まだwebデザインの小規模の会社で働いて間もないですが、会社のボスに○○を作っておいて欲しいといわれ、デザインについての注文は「とにかくかっこよく」「おしゃれに頼む」と言われ自分なりに考えて製作し、その後「あれじゃダサいから使えない」というやり取りが続いています。沢山のデザイン関連のHPを見て本も読みましたが、最近はもう、センスがないんじゃないか等考えるようになってきました。製作していて何が正しいのかも良く分からなくなってきています。
皆さんはこういう経験はありますか?また、どういう風に乗り越えてきましたか?
ダメ出しに(精神的に)強くなる方法などもあったら、教えてくださるとありがたいです。
みんなの回答 14 件
まず「かっこいい」の定義を確認というか決めた方がいいと思います。
ボスの言ってるかっこいいとは何かを理解してないと、いくらそれが他に人にかっこよくてもボスにははまらないってことになってしまうでしょう。
それとは別でスキル的な部分では自分がやったのがあきらかに自身でださいと思っているなら、たくさんサイトや本をみているなら何が足らないかわかるでしょうからそれを真似るところからやってみてもよいと思います。
Webデザインは商業デザインです。理屈やセオリーでかっこよく見せることもおしゃれなものも可能です。それを感覚でできるか勉強で取得するかはあるとは思います。
その上で何が正しいかわからなくなるとかはあると思います。でもそれは今の120%の力を出し続けることで成長し結果はついてくると思います。ダメだしは何年やっても嫌ですね。それも説明の仕方などうまく通すスキルもあると思いますのでそっちもがんばってみてください。
「とにかくかっこよく」「おしゃれに頼む」という注文の時点で、ボスはデザインに関して素人なんだよね?
デザイナはクライアント(ボス)の考える「かっこいい」を実現することが仕事なのだから、トピ主はまずボスの考えるかっこいいを調査する必要があるね。
ただ、実際のクライアントではなく、身内(ボス)とそういうやりとりが続いてしまうのは、残念だよね。仮にトピ主がデザイナとして、まっとうなことをしたとしても、そこに理解者がいないのはデザイナとして辛い環境だと思うよ。制作会社ではないのだとしたら、そこは諦めるしかないかな。
やり取りが低レベル過ぎて、まず本当に「webデザイン」の会社なのか?解決方法は非常に難しいけど、そのボスと根気よくやり取りするしかないかなー。具体的な方法として、まずデザインをみせて、ダサいって言われたら、
一番ダサいところを挙げてもらう。で、そこを直す、またデザインをみせる、またダサいっ言われたら、一番ダサいところを挙げてもらう。で、そこを直す、またデザインをみせる、またダサいっ言われたら、一番ダサいところを挙げてもらう。
こうやってやり取りしていると、お互いになんか気づくものがあるよ。例:デザイン会社として成り立っているのかなどね。。ま、根気よくがんばりなさいな、まだ若いんでしょ?
そういうお客さんが相手だったときにどう対処するかを考えましょう。
いろんなサイトを見ていろんなデザインを知っているのはデザイナの方なのですから、いくつかのかっこいいの方向性が違うサイトをピックアップして、キャプチャとって見比べられる資料にしてどういう雰囲気が好みかヒアリングしましょう。
さらにヒアリングしながら、全体の雰囲気に重視を置いているのか、特定の色彩か、細かな装飾的なところか、情報の詰め込み密度的なとこなのか、はたまた究極にシンプル派か、など聞き取りながらクライアントの考えを一つでも多く引き出して行きます。
ヒアリング段階で自分で1案ずつ作って確認なんて取ってたらキリがないしコストに見合いませんよ。
他人のセンスと自分のセンスが重ならず平行線をたどることはよくあることです。
育った環境も世代も違えば当然です。
やり取りの手法が良くないだけだから自信を失わず頑張ってください。
とりあえずサンプルになるサイトとかポスターとか装丁とか何パターンかピックアップして、どれが「カッコイイ」のイメージに近いか聞いてみたら?
それにしてもそのボスってのは頭が弱いな。
本当に制作会社の社員か?
とりあえず、このへん押さえておけば、そんなにおかしいことにはならないと思うのですが。。
ボスは経営者ではあるけどデザイナーではなさそうだな。こういう人間の指示をまともに聞いちゃイカンよ。とはいえあんたもプロというには程遠そう。つまり素人同士。うまく行くことはないよ。どっちかがプロでないと。
そのボスがどういう人間かまず考えてみたら?
理詰めで考える人だったらデザインも理詰めで作ってそれを説明すると相手は納得する。
感覚で考える人だったら理詰めで説明してもなんとなくダメってことになるから、相手の趣味嗜好流行に合わせるしかない。
あと自分の好みに合わせたデザインを求めてるんじゃなくデザイナーの強い意志みたいなもんを感じ取れるようなデザインを好む人もいる。
訓練でやらせてるだけだと思うよ。
自分で考え行動する事が大事だから、がんばって。
上で皆が言ってる通り、どうすれば上手くヒアリングできるのかも修行のうち。
関係ないけどドラゴンボールの鳥山明ですら、デビュー前は1年間500ページがボツになり。それでも書き続けたらしい。才能だけでは食ってけないのは当たり前。
ただでさえ時間給(家にいる時もデザインについて考えてたり、勉強したりも含め)換算したら割に合わない。
モチベーションを保つには目標や大袈裟だけど信念みたいなもの、単に好きだという気持ちがなければ辛いとき続かない。そういう仕事だと思う。
嫌ならロボットのようにルーチンワークで終わる仕事をするしかない。
ダサいといわれてしまう場合は、テイスト の問題ではなく クオリティが依頼者の納得できるレベルに達していない場合があります。 色の合わせ方と余白のとり方 が見る人に心地よいと感じさせることができればいいですね。
↑このあたりのページをボスに見せて、このくらいなら納得できる というものがあればそれを参考にするといいかもしれません。
サイトではなくバナーとかでしたらすみません・・
http://muuuuu.org/ ,http://minspi.jp/精神論になりますが
根拠のない自信大事だと思います。
「ボスぶっ***す」って感じで作って下さい。(これマジ)
あと、考えさせる勉強とか言ってる人がいますが
そういう人に限って適当な指示出す人多いんです。
気をつけてください。
あと上から物言う人がいたら仕事後に仲間と愚痴りましょう!
ストレスためないように楽しんでクリエイティブしましょう☆
空手を習えばいいですよ。かなり言うこと聞いてもらえるようになりました。
自分のボスを信じなくて誰を信じるのですか?
ボスさんは大先輩であり、その道のプロです。信じてついていくしかありません。
信じましょう。
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