女性のクライアント(個人事業主)さんとのやりとりに関して質問です。
あるLPのデザイン案を出したところ、「素敵なデザインでまったく問題ないんですが・・・もう少しインパクトが欲しいというか。何というか云々。。」との返信。要するにもう1案出せということなのでしょうが、時間・予算ともに厳しいのが正直なところです。
このお客さんとは過去に何度か仕事を受けたことがあるのですが、デザインのクオリティやそもそもの目標というよりも、制作側とのコミュニケーションの密度や、その時の気分で案件が進んで行くようなイメージがあり、失礼な言い方ですが、おてんば娘さながら扱いに困っております。
こういったクライアントさんと上手く付き合って行くには、どんなことに気を遣いながら接していけばいいのでしょうか?
私自身は最近ようやくフリーで仕事をし始めたもので、デザインにはそれなりに自信がありますが、営業やクライアントとのやりとりの方が下手で困っています。
多くの方のご意見・ご感想など頂けますと幸いです。
みんなの回答 16 件
なかなか難しいところだね。一緒になって相談しながら作り続けるスタイルを保ちつつ、たまには忙しいからと突き放したり、弱みを見せたりするのがいいんじゃないかな?恋愛と一緒だよ。
もう1案出すのは確かに労力が入りそうだから、うまく相談で駆け引きして、部分的なところに注目させたらどうかな?
女性ってそういうもんだよね。
論理なんて必要ないみたいな。
女性である程度の地位のある人が一番やりにくいね。理論が通じないのに決定権があるから面倒臭いことこの上ない。俺の場合、一工程ごとに全部追加料金が発生するとあらかじめ伝えてそれで逃げるしかなかったかな。相手の気まぐれにいちいち全部付き合ってられない。
A案B案は、俺たちが思っている以上に重要。
コンセプトのまったく違う案をいくつも出すのはたいへんだけど、ほんの少し色を変えたりとか、エレメントの順番を入れ替えたりとか、それくらいの選択肢をだすだけでも、客の満足度はぜんぜん違ってくる。
とくに女性は、自分の意見を言ったり、自分が「参加してる感」が欲しいらしい。
今日、今から会えない?には応じないようにしています。男性でも似たような
クライアントはいたなあと思います。自分が決めた感覚も大切かもしれないです。ほぼ原案で、写真やカラーでインパクト出して提出しちゃうかもな。
私は女性で、かつデザイナーではありませんが、今までにそういった発注の仕方をする女性を数多く見てきました(男性にももちろんいます)。完成物を作るにはどの程度の指示が必要なのかを明確にし、それを最初に伝え、いただいた指示がそこに達さない場合は難しいと伝えるのが一番だと思います。
よほどのビッグクライアントでない限り、ある程度の線引きは事前にした方が良いです。
そういうタイプの人、性別・年齢・地位など関係なく、結構いると思います。無知か不慣れなせいなら、説明したり話し合ううち分かってくれそうですが、性格的なものなら、なかなか理解されにくそうですね。その場合は、理解されなくても、こちらからシッカリ線引きしないといけませんよね…。
(あまり回答になってなくてすみません)
>デザインのクオリティやそもそもの目標というよりも、制作側とのコミュニケーションの密度や
これわかります。時々いますよね。
自分の場合は、
運が悪かったと、腹をくくり、クライアントを満足させるまで、付き合う。
と思うようにしてますw
やりとりにかかる時間コストを見越してアホみたいに高い価格設定で取り返す。
何度か仕事を受けたことがあるのにそう言われるのは、単純にヒアリング不足でしょ?
デザインに自信がある()からそうなっちゃうんじゃないの?
結構いるよね。
ヒヤリングはちゃんとやってたのに、誰かに言われたとかそんなんで10案作ったなー。
泣きそうだった。
けど、それで気に入ってくれたみたいやけど、やだ笑
女性に限らず、まあデザインカンプ出すなら3案は出すかな。
クライアントにはデザイン語彙が無いので、まず選択肢を与えることが大切。
選択肢から傾向を判断してその場で「こうですか?」という会話。
そうやって悩んでくれるクライアントは基本いいクライアントだと思う。
最悪なのは丸投げしておいてどんでん返しするタイプ。
デザイン案の作成数と、修正の回数には見積りの時点で費用を設定しておく。発注に不慣れなクライアントはこっちがコントロールしないとトラブルが発注しやすいと思いますね。
一度親身になってとことん付き合ってみて、求めるニュアンスの把握と信頼関係が作れれば、おまかせで頼んでくれるようになるパターンもある。
2度目も同じなら、その人の能力不足で足を引っ張られると思うので、やめた方がいいと思う。
とことん付き合うなら、それが通常の対応ではないこと、恩を売っていることをしっかり認識してもらえるようにするのが必須。
こういう方と仕事することありますが、
はじめに2~3案同時に出すとスムーズに進む気がする。
こういうクライアントは、もはや人間同士の相性と思うなあ。私も何人かとお付き合いしたけど、合わない人は合わないで、中には信頼関係が築けて、お任せしてくれる超お得意様になったクライアントもいます。
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