最近モノの本質は何か?ということに悩んでいます。
今まではクライアントの要望や今の時代に合うサイト作り(レスポンシブなど)やまたクライアントの要望に合うような他のサイトなどを参考にしたデザインなどを作ったりする仕事のスタイルをしてきていました。
ある時、友人から現代アート・絵画などはそのモノの本質を突き詰めて細部まで考えこまれて作成されていると教えてもらいました。
最近では自分の作るデザインに対しての本質というのが一体なにかわからなくなってきました。
私が考える本質ですが→売上が悪い→もっとお問い合せの箇所を目立たせる→この部分のボタンをアニメーションにしてわかりやすくするなど小手先のことしか考えられていない感じがしています。
皆さんは新しいサイトやサービスなどを立ち上げるとしたとき、根本的な部分の問題を読み解く際にはどのようなことをして、そのモノの本質を出しておられますか?ご教示願えますでしょうか。
みんなの回答 12 件
既に読まれてるかもしれませんが、
LINE元社長の森川亮さんの「シンプルに考える」は、「本質」について深く言及されていますのでオススメします。
悩んだ時は悩みに関係した優れた本を読むと整理されるかなと思います。
自分がWEB制作者なのでホームページを作る場合の仮定で返答します。
ホームページはチラシや名刺やTVCMやパワポで作られた営業資料などと同じく営業ツールです。
つまり集客が目的であり、集客に寄与しないと全く意味がありません。
ですので、自分がサイトを企画する場合は、達成すべきコンバージョン率やコンバージョン件数を目標として提示します。
目標を達成するには、ライティングをどうするか?デザインをどうするか?をロジカルにプロ視点で顧客に説明します。
顧客のアホのような要望(所詮素人なので)は完全に無視する事が多いです。****ーのような自己満足なキャッチコピーを入れようとした時は顧客を叱る時もあります。
自分の場合は、顧客の好むデザインを作る事が仕事ではなく、成果を出す事が仕事なので、強気で意見が言えます。
昔は自分の素敵だと思うデザインを作りたいと思うこともありましたが、アートをしているわけではなく仕事として顧客の営業ツールを作っているのだと考えるようになってからは顧客の集客に寄与するにはどうしたらいいのか?という視点に完全に切り替わりました。
あなた自身が本当にやるべき事や求められている事をもう一度考えなおしてみてはどうでしょうか?
WEBデザインはコンテンツに踏み込まない限り、書籍の装丁程度かと。本の装丁も一定の価値はあるのだけれども、書籍の質は装丁では図れない。
トピ主が考える本質と言うモノでは商品がなんであれ当てはめる事ができ
全く商品自体の特徴を生かせていないと感じます。
この商品だからこそのデザインと言う所に本質があるのではないでしょうか。
私も上記のコメントに同意。
WEBサイトはそれ自体が商品でなく、なんらかの商品を告知するケースが大半。
そしてユーザーがWEBサイトを利用するのはサイトを利用したいからではなく、商品に触れたいから。
つまり、商品は何なのか?その商品の価値はどんなとこにあるのか?と、商品についての理解を深くすることが本質だと思います。
それがあれば自然と伝え方は決まってくるし、それがなければ上滑りの制作しかできないです。
サイトの目的もいろいろあるかと思います。
集客、PR、ブランディング、マーケティングなど、それぞれです。
目的によって、ボタンひとつでもデザインが変わってくるでしょう。
コンバージョンが集客であれば単純に数で評価するかもしれませんが、
ブランディングであれば、ターゲット層に響くデザインが必要で、もっと複合的な評価ができるのではないでしょうか?
オウンドメディアとしてのサイトなら、ターゲットとのコミュニケ―ションも可能ですね。
同じような悩みを持つことがあります。そういうときは抽象化思考で見てみると、何かみえてくるような気がします。
売れるときは売れる。売れ無いときは売れ無い。
方法や考え方は色々様々だけど、結論、運だなって思う。
核戦争から100年後の地球。100人の少年少女に人類の存亡が託される
核戦争によって地球が滅びてから97年後、生き残った人類は宇宙に逃れ、“アーク”と呼ばれる宇宙ステーションで暮らしていた。
しかし、人口増加と資源の枯渇という問題を前に、再び地球へ帰る必要性に迫られた政府は地球が居住可能な状態であるかを調査するため、服役中の少年少女100人を地球へと送り込む。
ハンドレッド シーズン2
放射能に覆われ、変わり果てた危険な地球で、人類生存の未来を託された100人の、壮絶なサバイバルが、今始まる。
クラークとレイヴンがアークとの交信に成功する。
おかげでクラークは、アークから指示するアビーの声に従い、負傷した仲間を救う。
一方アビーは、議会のメンバーから外され、ジャハは、地球に行こうとしている人物についての恐るべき事実をアビーに打ち明ける。
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なかなか難しい課題だと思う。
web制作は経営コンサルではないし、それらの専門知識も当然ない。
ただ、アートとデザインは混同すべきではないよ。
ほとんどのwebサイトの場合、デザインの対象はビジネスであり、アートではない。つまり、商業デザインが主であるから、受注制作デザインのゴール(本質)は、クライアントの利益だと思う。
web制作から提案できるのは、直接的な利益だけではなくて、ブランディング的なことも当然あるので、話ははじめに戻るけど、web制作の範囲を超えて、たとえば佐藤可士和がやってるようなスケールで提案ができないと本質には辿りつけないと思う。
依頼主が実際にどうやって売り上げを上げているか、その詳細な手順が説明できる。その手伝いをするために必要なものがどの分野であるかを「切り分け、分類し、カウントする」ことができる。そうして得た証拠を元に戦略をたてて出来上がったスキームに説得力を持たせる"本質を後付け"で考えて宣伝する。
*物事をよく知るために思考の順番を逆転させてみてはいかがですか?
大切な事とは何ですか?現代アートなどの中のともすればガラタクみたいなものにも本当に価値があると思いますか?何(誰)があれらを"価値があるもの(投機の対象)"としているのでしょうか?
*正しいとされていることをあえて疑うこと、なぜなぜ分析(正しく用いるにはコツがいる)などの分析のツールを勉強してみるのも手です。
質問がよくわからん。
皆さんは新しいサイトやサービスなどを立ち上げるとしたとき、根本的な部分の問題を読み解く際にはどのようなことをして、そのモノの本質を出しておられますか?
↑
最後のこれだけ読んで答えれば良いの? 立ち上げ時についての質問に最後変わってるけど、問題解決の時にその問題解決に繋がるセンターピンをどう見抜くかって質問?モノの本質云々ってところを繰り返してるけど、そこは無視して良いのかな?
使う人の喜ぶ姿を想像する。
おれはこの方法でWeb業界を辞めた。
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