起業と事業方針について。
みなさんこんにちは。今サラリーマンエンジニアをやっている者です。まだ先ではありますが、来年Webシステム開発の会社をやろうと思っています。そこで「受託」か「自社開発」かで、方針を迷っています。
みなさんの経験やご意見を聞かせてください。
■受託のメリットデメリット
- サービスのように「当てる外す」がないため自社開発より手堅い
- 上記の理由から独立の時期がもっとも早い?
- 受託するためにはある程度の人員と実績がないと仕事が取れないという懸念
- クライアントありきのためずっと受託から抜け出せなくなる懸念
■自社開発のメリットデメリット - 自分のペースで開発・マーケティングができる
- クライアントの要望に合わせて技術や人員を構成する必要がない
- 自社サービスの売り込みなので、受託より営業しやすい
- 法人向けサービスを自社開発しても売れずにいつまで経っても独立できない(←最大のデメリット)
@以上が私の所感なのですが、みなさんならどちらにしますか?
みんなの回答 6 件
なんで独立するのか理由がわからんからなんともだけど。。
受託はたしかに手堅いけど、今の会社から顧客を引っ張ってくるって前提付き。
もし引っ張れないなら、腐るほどいる実績のない1企業なんてどこにも誰にも相手にされないよ。
ただ、そうじゃないならクライアントや案件を上手く調整して、受託と自社開発を平行するのは全然可能。
自社開発オンリーの場合、9割方死ぬ。
それこそ実績がなきゃ有象無象の1つだし、営業でも似たようなことをする有名会社も山ほどある中で、勝てるのかって話。
ただし当たればデカい。でも9割方は当たらない。
それでも宝くじ買い続けるなら、それに耐えうる体力(=財力)があれば、あるいは。
ちなみに当方、5年前に起業したエンジニア。
受託と自社開発の半々だったけど、数年前に自社開発が当たって今は楽しく気楽にやってます。
受注案件にしても自社開発にしても、成果を誰かに納品するという形のものは、コネがあってはじめて成立するし、「よいものをつくれば売れる」という理屈はほとんどの場合成立しない。
トピ主が営業気質ではなく、クリエーター気質に寄ってる人間であれば、自社でサービスを開発して運営もするっていう方向の方が向いていると思う。つまり、不特定多数に向けてのサービスを展開するってことになる。マーケティングと広告の手段さえ間違わなければ、少なくとも受注案件に比較すると「よいものをつくれば売れる」という理屈は格段に成立しやすい。もちろん、経営ノウハウ的な勉強は必要。
そもそもなんですが、文面読む限り会社を作りたいから起業するって感じですか??何かをやりたいならこういう質問にならないと思いますので…。
そして、上のコメントを読む限り考えが甘すぎると思いますがやれば分かることだし、結婚してなければ起業してみればいいんじゃないですか?起業と独立って人に聞いてすることじゃないと思います。
経営面は運と時期がよければ最初から軌道にのるかもしれないですし、金を稼ぐことに必死になるので、頭は切り替わると思いますよ。潰れたとしてもいい経験になると思います。
受託も自社開発もやってる立場から回答します。まずは「どっちも」やった方が良いです。仕事の芽を自ら断つような事をしてはいけません。
次にシステム会社だからと言って「自社の製品だけ」できれば良いということも無いかと思います。特にWeb系ならWordPressを使った案件が多くなっています。多少なりともWordPressを使えるようになった方が良いかと思います。
個人・法人に限らず、自営の場合はまず「資金調達」が重要です。お金を稼がないと廃業してしまうし、ご飯も食べられません。
なので、お金を稼げる方法があるなら手段にこだわらず、どんどんやっていきましょう。
自社開発のアイデアが今現在ないなら、まず当面は目先の運転資金のことを考えて受託案件をやるべきです。自社開発サービスはたしかに会社を今後展開するに必要な部分ですが、開発期間の運転資金は会社運営に必要です。開発という夢を追っかけたばかりに資金が底をつき、気づいたところで受託しはじめるとかなり痛いです。一度痛い目に合うと、そこからなかなか自社開発をしようという気持ちにもなりません。近い将来、自社開発をするという目標を立てて、運転資金を確保しながら自社サービスのアイデアを構築していくというのが現実的ではないでしょうか。
マーケティング能力が全て。
あるなら自社開発すればいいし、無ければ受託すればいい。
関連するトピックス