WEBからDTPに転向された方、元DTPにいた方、教えてください。
WEBデザイナーからDTPデザイナーとして働くことになりました。
採用は人手不足というか諸事情により決まりました。
DTPについての知識がほとんどなく正直使い物にならないと思います。先方はそれを了承の上、向上心があれば大丈夫とのことでした。
自分自身としては印刷の知識が0の状態から学べる点はありがたいのですが、入社前に何を学んでおけばよいのかわかりません。現在タイポグラフィ?の本(タイポグラフィ基本のルール)を読んでいます。
今勉強すべきこと・おすすめの書籍などがあれば教えていただけないでしょうか?
みんなの回答 8 件
Webと違う事:色:RGBでなくCMYK 紙によっても発色が変わるRGBと同じ感覚だと濃く指定しがちかも。最初はモニターを信じないでまめにカラーチャートとにらめっこすること。紙との相性もふまえて経験をつむ。罫線:最小は1pxでなく、0.3mm ただしK80%を0.3mmで指定すると点線になっちゃうかも フォント:文字サイズも12pxが標準なWebにたいして、同じ感覚は8px 場合によってはQ数指定(0.25mm換算)Webより文字は小さくよいという感覚を身につける。ジャンプ率だなんだはWebと変わらない。基準サイズを身につければ 基本はそんな感じかな。
きちんと印刷して発色にこだわらないと痛い目に合いますね。
Webはレイヤー重ねていても画像に書き出せば問題ないけれど、DTPは印刷手法によってレイヤーに重なって隠れて見えていないところが出力されて見えるときがあります。
会社のレーザープリンターでは大丈夫だったのに、刷り上がったのみたら何か出てる・・・みたいな・・・
オーバープリントについても調べてみてください。
先に回答にあるように、タイポグラフィとかデザインの事ではなく、
DTPのシステム的な事を学んだ方がいい。DPI、CMYK、トンボ、
塗りのスミ版のノセとヌキ、フォントはアウトライン取るとか
画像の配置の仕方・埋込みとの違いなどなど。
オフセット印刷がどういうものかも大雑把にでも掴んでおくこと。
あと紙や特殊加工などの知識もあるに越したことはないが、
優先順位は大分低い。DTPが板についてから。
デザイン面は大雑把に言えば共通部分も多いから、そっちは後でいい。
DTPって言ってもいろいろあるからなあ。
正直、ポスター〜パンフレット程度の内容だったら、誰でもできると思う。もちろん、奥は深いんだけど、そんなに気負う必要ない。誰でもできるっていう門口があるから、DTPからWebに流れてきた人ってスタイルの概念すら知らなかったりする。逆に、組版とか扱うような内容だったら、少し学問的に学んだほうがいいね。
色とサイズ(紙、文字ともに)の感覚かな。色が暗めになってしまったり、与えられた内容を指定されたサイズに上手く納められなくて、苦労した覚えがあるよ。あとは入稿にあたって必要なデータの作り方かな。
行送りとか。カーニングとか。そういった文字組の壁にはブツカッてないですか?
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