29歳ディレクター、業界歴は5年で趣味としてはウェブを10年やってます。
今の会社はバリバリの営業会社です。
仕様書どころか見積書すら出さず、サイト制作費と称して全部こみこみの価格を契約書に出しています。
営業が仕様書を細かく出してないおかげで、ディレクション後のデフォルト外のカスタムについてはクライアントがゴネれば泣く泣く制作側が応じる、というごね得の構造になっています。
さらに80万の案件だろうと200万の案件だろうと2ヶ月納品が必須となっており、ガバガバの契約で制作側の工数が膨らむデスマーチ。。
少し愚痴っぽくなってしまいましたが、いわゆる「営業会社」と相反する制作寄りの会社では、ディレクターが見積もりを行っているのでしょうか?それとも営業が工数等を加味できるスキルを持っていてそれを料金に反映した上でディレクターに振ってるのでしょうか?色々な会社があるとは思いますが、業界経験がまだ未熟なのでそのあたり教えていただけますか?
みんなの回答 8 件
前居た会社の場合、見積もりは担当する予定の人でプログラマーやコーダー、デザイナーが各々出して後で最終的に営業が調整する感じでしたかね。
ディレクターが案件毎に居てそこから各担当にディレクター任せで聞き出してもらうって感じでした。
コミュニケーション取れないディレクターなんかは自分だけで適当に出したりする人も居ましたかね。
私がいたところも上の方と似てました。営業はディレクターに見積もり相談、さらにディレクターはデザイナーやエンジニアに工数相談して見積もり作成。ただ、はじめは営業が勝手にとってきて燃えまくりだったのでディレクター達が営業に働きかけて、事前に制作に必ず相談するった流れが実現した感じ。
> ガバガバの契約
中小企業はそんなもんでしょ。最初から双方問題無いやり方をずばっと出せるわけじゃないし、問題があったら都度話し合いつつ自分の会社のルールを自分で作るしかない。
> ディレクターが見積もりを行っているのでしょうか?
会社によって「営業」「ディレクター」「制作」の業務&責任範囲は異なるので答えようがない。見積もりなんて誰でもできる。ちなみに自分は営業以外の見積もり・ディレクション(外注に出す場合)・デザイン・システム・諸々制作に必要な契約など全部やる。
全てのお金を管理するシステムがあってアサインされているメンバーの個々の作業予定時間を入れれば額が合算されて出るようになってた。
本当の制作寄りってのは、営業職がいないんだよ。
制作が見積もり出すので、変に高かったり低かったりとなる事もない。
地方の零細企業ですが、営業、見積もり、ディレクション、制作、コンペ、給料交渉すべてやります。逆に出来ないと社員で使ってくれない。
前に勤めていた会社は営業兼ヒアリングは営業担当がやって、企画書と見積書とプレゼンはディレクターがやってました。
制作サイドの人間でした。
いわゆる「営業会社」と相反する制作寄りの会社では、ディレクターが見積もりを行っているのでしょうか?
->営業がディレクターと見積もりを行ってました。
現在は営業主流の「取ってからやる!」スタイルの会社に在籍しておりますが、営業主体の会社であっても制作主体の会社であっても見積もりがないのは
まったくもって論外です。ビジネスとして破綻しています。こんなことで契約を交わしていては口約束並みといわれても、しょうがありません。見積もりや会議を経ての契約であり、契約からはみ出したらお金をもらう。これが商売だとぼくは信じております。
バランスが大事だよね。見積りの精度の問題になって、ディレクターが見積り確認するようになったけど、みんなバッファを読むから競争力がなくなって受注減とかね。プロジェクトスタート時のクライアントとの握りは正解はないと思う。
組織体制とか人からで判断するしかない。
判断基準としては成果物で判断。リピートが取れる人と取れない人で差がでているはずだから。
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