自分の未熟さ故に困ったクライアントを掴んでしまいました。
納期直前に見積とは異なる仕様の追加、保守を強要され、打合せ中にこっちはやってもらうものだと思って注文したんだ!と怒り見積時の制作内容とは大きくボリュームの違うものを強要され、打合せを中断されてしまいました。
開発中、仕様変更などが起きることはよくあるので、契約書には細かい制作内容は乗っておらず、あるのは仕様変更の議事録のみで、見積の工数が大きく膨らむものをクライアントに認識させなかったのが大失敗だと後悔しています。
開発をほぼ終えた段階での追加要求で、工数が不明なもので本人は大したことないものだと思い込んで要求をしてる為、見積時と内容が違うからと断ったところ開発を中断せざるを得なくなり、料金は受け取れず逃げられそうです。
現在はメール・電話ともに連絡がとれません。
相手は100人規模の中小企業の代表なのですが、どう対処すればよいのかわからず泣き寝入りしています。
被害額は200万弱です。
こういった場合、皆さまはどうされますか?
みんなの回答 8 件
法的に対処します。
200万なら少額訴訟とはならないので、地裁で請求訴訟を手続きを。
まずは内容証明から。
分からなければ法テラスで相談。
まぁ、見積書くらいは残ってるだろ?
それ見りゃ保守が入ってないのなんて猿でもわかるから裁判すれば作業実費くらいは普通に取り返せるよ。
なんだかんだと言うかもしれないけど、証拠が無いのは向こうの立場でも一緒だから。
契約不履行だと咆えてもそれを証明できない。
保守強要の証拠だけ残しておけば、裁判上は嘘をついているのは先方って証拠は確実に残るのでそれだけ確保しとけ。
メールのやり取りはすべて証拠として認められます。相談し、解決する方が自分のためでもあるし業界のためにもなります。泣き寝入りしないでかんばって!
俺、昔その手のことで弁護士に相談したけど、ぶっちゃけ難しいよ。だって細かい作業工程を契約書に書いてないんだろ?それじゃ、何をやっていくらになるか明確にはわからない。だから弁護士も費用計算ができずに訴訟の対象にしづらい。勝訴するのは難しいって言われたよ。(ちなみに弁護士協会の役員とかやってる人だから、それなりに信頼性はあるかと)
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それ以降、どんな細かいことでも契約書に書くようにして、「記載のない作業は追加料金がかかります」って明記するようにしているよ。
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一応、法テラスなどで相談するのは良いと思うけど、残念ながら勉強代として泣き寝入りするしか無いと思う。
とりあえず請求書をお送ってみたら?
おれも過去に百数十万ふんだくられた事あるぞ。弁護士に相談したけど、要は相手の口座を抑えない限りお金取れないね。しかも口座わかったとしてもお金入ってなければ意味なし。いちおそいつ個人で株式だったけどそれも関係ないね。
弁護士に相談すると、きっと内容証明送って応じないと、裁判になってどうせ相手は出て来ず不戦勝になるが、結局は金の入ってる口座がわからない限りは一文も取れない。ま、おれの場合は内容証明送っても受け取りされず先にも進めなかったけどな。
ま、クライアントは知らない人いないくらいの大企業で、元請けもこの業界なら絶対知ってるんじゃないかな。それの下請けが住所変えて逃げた。おいらは孫請けだったんだけども。
同じようなことがあったら法的に対処するかな。
いままで機会はないけど、法的対処がどれだけ大変か、回収できるのか、を一度経験しておけば、今後同じようなことがあった時にどう対応すべきかの判断がつけやすくなるから。
法的対処の良い機会だよ。
「納期直前に〜怒り」ってあるんだが、そもそもこれが気になって仕方がない。今までどういう経緯で仕事を進めてきたの?君の態度やいい加減な仕事の進め方に問題があったんじゃない?
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普通にビジネスしていれば、こんなことはまず起きないし、キチガイな相手ならもっと先の段階で気づくポイントがあったはず。
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相手側の主張も何かしら言い分があるわけだから、とにかくまずは専門性のある第三者に入ってもらって話し合いの場を設けるのが一番。
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