かけだしの雇われWEBデザイナーです。上層部の意見がまったく食い違い、製作作業が進まない状態です。ECサイトなのですが、とにかく見た目重視のレイアウト至上主義派とSEOコンサルタントの指示重視派に分かれてしまっています。レイアウト派は、とにかくSEO派の理論を断固拒否しますので、両立しかねている状況に辟易しています。(私が少しでもSEO派の意見を取り入れた発言をしても聞き入れられません・・・)皆さんはクライアントの意見がまったくまとまっていないときなどどのようにまとめていますか?なお、サイト知名度は無名です。
みんなの回答 9 件
そんなん駆け出しの君が決められる話じゃないからほっといて良い。
下手に口出してお前のせいで売上が上がらないとか言われ兼ねないから。
いつまでも決まらなければ納期が延びるそれだけの話。
そもそも同じ目的を共有できているのかってところが論点かな。目的が違えば意見が異なるのは当たり前。
極論で言うと、「デザイン(分かりやすさ・使いやすさ)を全く無視したSEO」と「検索エンジンをまったく考慮しないデザイン」は、それぞれ持っている目的、あるいは見えているものが異なると思うよ。
そこらへん、どうなのよ?
個人的な意見だけど、SEOは信じてない。料理のマズイ店のビラをいくらバラ撒いても、アクセスは増えるかもしんないが売上なんか上がらない。まずはサイトのクオリティ。
参考になりませんが、いつもクライアントの意見をまとめられなくて、締め切りがずれこんでしまい、完成が半年後というのがザラでしたので、去年廃業しました。現在は業種を変えて細々とやっております。その手の所は、完成後も、運営方法、サイトの更新、レンタルサーバーの支払い延滞、アフターサポートの境界線などで間違いなくもめます。
まずは、凄く初歩的な事で申し訳ないんですけど、各グループが、何を目指したいのか(金を儲けるのは当然として、どの様に売りたいのか、どの様な店の印象を持ってもらいたいのか、どの様な信念やサービスをモットーとしたいのかなどなど)、そこ辺りの基本的な事をどう考えているのかを話し合って、各グループの大まかな合意を取り付けられましたか?
SEO派ってなんやねん。
効果的な宣伝や特定のキーワードをターゲティングすることに意味はあるにせよ、小手先の技術で検索順位なんてあがらないし、仮に順位だけ少しばかり上がったところでほとんど意味がない。
デザインが素晴らしくても検索にひっかからなければ意味がない!
検索順位が一時的に1位だったとしてもコンテンツや中の情報量がしょぼかったらすぐに順位は下がる!
SEOがあてにならないんじゃなくて、ユーザーが欲している情報がそのサイトにあるかどうかなのではないかな?
トップページがデザインでガチガチに作りこんでも良いと思う!
下層ページも入り口になるわけだから関係ない!
そして、駆け出しのデザイナーさんが上層部に口出しするとか考えないでおとなしく待ってれば良くて、万が一意見を聞かれたときにデザイナーさんがどう思っているのか答えられるようにしておく。
あと、進められそうな部分があるならば、できることを進めておくのも進行していくときに少しは楽になるんじゃないかな?
サイトが無名だったらどんなデザインであれ、サイトに誘導させることは直接的にできないよ。コンテンツ作りをSEO派に、サイト作りを見た目重視派に任せたらいい。
駆け出し君なら、あまり触れない方がいいかもね。
上でもあるように、変な責任を押し付けられる可能性もあるから。
しかし、方向性が決まらないからといって、おしりが伸びない状況なら、主へのしわ寄せがダイレクトにくることが予想されるからデザイン案、SEO案、デザイン+SEO案を構想しているだけでも違うと思うよ。
※といってもSEO案に決まった際は、先にサイト設計などを見なおしてからデザインへ着手すると思うので、「SEO案に決定!じゃ、デザインよろしく」とはならないと思いますねー。
そういう現場なら、早く転職した方がいい。派閥抗争に巻き込まれている時間はない。まともなフローになっている会社に移り、腕を磨いた方がいい。そのままいたら、不利になるぞ。
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