デザインを担当している者です。コーディングは別の方がやるので、デザインデータを見ただけではわかりにくい点はメモに残し、事前に説明しています。が…メインコンテンツの見出しなど重要な部分のフォントのサイズ、色など、説明していない部分ではありますがデザインデータを確認すれば分かると思われる部分が、データ通りに再現されていないことが多々あります。これからどういうスタンスでデザインしていけば良いかわからなくなりました。
明らかにデザイン重視でないサイトであったり、1pxくらいなら気にしませんが、10px以上違っていたりするので最終的にこちらで直しています。レスポンシブを意識して極力シンプルなデザインを心がけているだけに、フォントのサイズやウェイトは重要だと思っているのですが。
でも、直さなくてもあまり違和感はなかったりするので、「より目をひくように」とか「もっと見やすく」という自分の気持ちは別にもうwebには要らないんじゃないか…と思ってしまいます。
みんなの回答 12 件
分業のジレンマですね。完成品がOKならそれでいいとは思います。
「目を引くように」「もっと見やすく」は、多くの場合主観なので、デザイナーさんとコーダーさんだけでなくディレクターさんやクライアントで意見が違う場合もあります。
あまり気になさらず、どうしても直したい場合はディレクター相談するなりしたほうがいいと思います。
>データ通りに再現されていないことが多々あります。
ここをちゃんとコーダーと意思疎通しないと。コミュ力がないのか、社内・チームの雰囲気が悪いのか、原因は人間関係っぽいけど。
それは単に
コーダーのデザイン理解力が低いだけです。
コーダーには2種類の能力が必要です。
1つはソースを綺麗に軽く組み、
運用メンテも考えられるコーディング力。
1つは見た目のデザインを正確に再現する力。この力は、データからデザインの意図を読み取る力が必要になります。センスも大いに関係してきます。
データ通りに見た目を作る、と言うのは
「その通り作ればいいのだから簡単で誰にでも出来る」という印象があるかも知れませんが、全く違います。データ通りに作るにはスキルが必要です。
つまり
コーダーの能力という事になるので、
コーダーを変えるか、もしくは教育するつもりで細かく打ち合わせるしかありません。
ただし細かく打ち合わせたとしても、決して完全にはならず、一々「なんでこーなるの?」となり毎回修正してもらうという、非常にコストがかかる面倒くさい進行になるでしょう。
でも少しずつ前進するしかありません。
グラフィックデザインの世界に例えるとわかりやすいです。デザインを指示するデザイナーと、グラフィックソフトを使ってそれを具現化するオペレーターに分かれる事がありますが、同じ素材、同じ指定をしてもオペレーターによって仕上がりは全く変わってしまいます。
それはオペレーターのデザイン理解力にかかっているからです。理解力のあるオペレーターやコーダーは、「少しぐらいズレても良いところ」と、「1ピクセルもずれてはいけない勘所」を、データから読み取って再現できます。何を意図してそういうデザインになっているかを理解するセンスや能力があるからです。
しかしその能力・センスがないオペレーターやコーダーは、「どこが大事でどこが少しぐらいズレても良いかを読み取る事が出来ない」ので、大事なところでズレていたりします。
そういう人にちゃんと合わせろと伝えても、自己判断できないので、全ての箇所で1ピクセルもズレないで作るしかなくなります。そうなると、それは効率悪いとが時代遅れだとか論点が違う話になってしまいます。
なるべくソースとデザイン理解力の2つの能力のあるコーダーと組むこと。
デザイン理解力のないコーダーとやらざる得ない場合は、限界があると理解しつつ丁寧に打ち合わせること。
これしかないと思います。
本当はあなたのデザインがダメ過ぎて、コーダーが仕方なく修正しているのかも…
>分業のジレンマですね。
ほんとそうですね。コーディングとデザインの分業ってそろそろ時代的にキツそうですよね。最近デザインするのにPhotoshop全く使わなくなりました。画像処理だけ使う程度。コーディングでデザインしてます。
>直さなくてもあまり違和感はなかったりする
違和感ない程度のデザインことは、それだけ突き詰められてないデザインって可能性はありますよね。まあレスポンシブ時代なんで難しいとこですけどね…。
デザイナーの作ったものを勝手にかえちゃまずいでしょ。
コーダーの怠慢か、スキル不足じゃないでしょうか。
単にレベルの低い奴に依頼している=ケチって安いやつ使ってるのが原因。まともな奴使うならコストもそれなりにかかる。ま、社内の話だと思うので、上司に進言して新しい人を雇ってもらったほうが良いな。
元デザイナーのコーダーです。
ID:j97IhzYophp2 にまったく同意です。
今、【紙がメインでWebデザインがちょこっと。】というデザイナーと仕事してます。自分自身が紙出身っていうこともあって、デザイン上気にする部分が近いからか、結構問題なくデザイナーと意思疎通を取れてます。
デザイナーとコミュニケーションをちゃんととってると、どこを正確に再現するか、どこがそうでもないかってのが分るようになります。分らないときは、意図を聞きます。
自分の方がWeb歴が長いこともあり、Webの特性や時間の問題で再現できないこととかもあるので、そこは説明をして代替案を相談するとかしてます。
コーダー側は、受けた仕事(デザイン通りの再現)をすることは最低限です。これは、本当に最低限です。+αでいろいろコーダーからも働きかけないといけない場面は多々あるはずです。
主とやってるコーダーは、スキル不足+デザイナーとのコミュニケーション不足でしょう。今後、そのコーダーと仕事を続けていくには、現状コーダーとしての仕事がしっかりできていないということをしっかり伝えるべきだと思います。
相手がコミュ症じゃいないといいですね。
その通りに完成してくれるコーダーさんはさすがですが、
デザインデータでは広すぎる余白もそのとおりにコーディングしてくれる
忠実さに不便を感じた経験がありますけどね。
ていうか自分でコードが書けるようになれば?
一通り読んでわかりました。
トピ主はコミュニケーションの問題にしているけど
根本的にデザイン力が足りていない。能力の問題だと思うよ。
人のせいにせず、自分のデザイン力をあげましょう。
コーダーは軽く効率的にを重視するので
余分なクラスとか余分なななななのを省いてしまうので細かい所を軽視しがちというか
見えてないのですよね
指摘して直していくしかない
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