ほかのトピで「ディレクターはいわば監督ですよね。映画監督だとすると、演出や演技などの経験や手法がわからない監督がまともな作品を作れないのと同じで、デザインやプログラミングの知識がほとんどなくて良いサイトなんてできないですよ。」というコメントを見て、すごく共感したのですが、WEBディレクターはどの程度、技術的なところを把握しているべきだと思いますか?理想は、自分でも手を動かせるくらいのスキルがあるといいと思いますが…。
最低限「なぜそうしなければいけないのか?」が説明できる必要はあるね。デザイン1つとっても理由があるから。
なるほど
Webディレクターと映画監督を比較するのは失礼だ
そんなことはない。比較しないといけない。さてはお前は意識低い系のディレクターだな。
自分は小規模の会社でディレクターをやっているのですが、少人数なので、デザインまで自分で担当しています。
1.スケジュールなど進行管理ができ円滑に仕事を進めることができる2.予算組みや粗利などの金銭感覚を持っている3.お客さんの要望を理解し、提案できる力4.デザインやフロント周りのクオリティ管理とアイデアの提案5.CMS、DB、サーバーなどのバックエンドの理解と作業者へ伝えられる力
じゃないでしょうかね?
トピ主です。
お返事ありがとうございます。すごく参考になります。
もともとはWEB編集歴が長く、昨年からディレクター(運用のみ)へジョブチェンジしまして…。HTML/CSS、Javascriptの基本的なところは理解できていると思っていたのですが、いざ仕事を進めると情報設計やデザインまではちゃんとロジカルにデザイナーやコーダーにフィードバックできるのですが、フロントエンドの部分がやはり知識や経験値が追い付いておらず…。
「ここはこのjQueryを使って…」とか、ソースをどう組み立てるかなど、そのあたりまでディレクターはイメージしてディレクションしないと、コーダーさんはやりづらいのでしょうか…。
その場合にjQueryを使って良いかの決定をするのもD。
なるほどですね、ありがとうございます。私もコーダーさんと相談しながら、リソースやパフォーマンスを考慮しながら何が一番適切なのか決めていきたいと思うのですが、よくコーダーさんから、そこは指示してください、と言われるので…。やはりしっかり選択肢を用意してコミュニケーションが広がるようにしないといけないですね…。
なんつーか、その程度のレベルでディレクターになっちゃうのがな…。映画監督でもいきなりなる事も出来るだろうけど、大抵は勉強してる人がなるはず。そういう点で見ればトピ主は学芸会の「ディレクター」という役を貰ったに過ぎんな。プロフェッショナルじゃない。
ぶっちゃけ小規模な会社ならディレクターは必要ない。デザイナとエンジニア=作り手中心で案件を回すべき。いや作り手がディレの能力を兼ね備えるべき。.もっと簡潔にわかりやすく言うと、デザイナとコーダーを分業するなんてもっての他。むしろデザイナはコーディング=フロントのモックアップまで仕上げるべき。.この業界で最も毒となっているのは、中途半端なディレのポスト。はっきり言って存在するよりもない方がスッキリして効率よく進められる。=できる・できないがよりはっきりする
理想はそれだよね。
デザイナとエンジニアには自由に働かせて、意見が分かれた時だけさっと現れて助言・裁定するのが究極のD
その中途半端なディレがトピ主を含め多すぎるんだよね。だから現場の技術屋が苦労する。
同感。で、究極理想のディレはシャアみたいな感じかな。上に立って指示する立場でも常に現場の最前線でも自ら戦うみたいな
この場合テクニカルディレクションにあたりますかね。本来は制作現場のシニア相当が望ましいです。Webディレクターといっても職場によって求められる職務は多様ですので一概にはいえません。
KPIの定義、見合ったコンテンツ/写真/映像の制作ライティングの監修等を詰めるといった職務の場合はjQueryとか不要じゃないかな。
おっしゃる通り、ディレクターといっても会社や業務の内容によってタイプがあると思っていまして、その場合私は経験上、企画寄りになるのですが、業務内容としてテクニカルディレクター寄りのスキルが求められています。上司からは、別に構築の知識そこまでなくても大丈夫だからと言われてジョブチェンジしたものの、苦戦しておりまして…。
勉強をもっとしていかないといけないとは思っているのですが、ほかのディレクターさんはどのようにコーダーさんとコミュニケーションをとっているのかな、どのくらいの知識があればコーダーさんも困らないのかなと思って、トピを立てさせていただいた次第です。
いろんな媒体を作る会社は特にそうだけど、いろんなバックボーンを持つディレクターがいます。デザイナーだけはでなく、システム、マーケティング、編集、コピーライター、企画、営業など。
それに、デザイナー上がりだとしても、現場から離れて数年たつと技術もかなり変わると思うので、ディレクターになってからもトレンドを追い続けないといけない。
経験があろうとなかろうと、どういうトレンドや需要が出てきているかは常に追い続けないといけないんだろうなーと思っています。
なんでWebの人はこんなに肩書きに拘るんだろうね。
たぶん、色んな業界から人が流れてくるからだと思う。SI系、映像系、印刷系、広告、経営コンサル、それぞれ確立された組織構造と仕事の流れがあるんだが、畑違いの人間同士だと通じない。だから取ってつけたような「共通語」が必要になってくるのかと。冷静に見たらごっこ遊びのように見えるけど、言葉が通じるってのは大事。
肩書が横文字で「係長」とかよりもカッコ良さげだからか?でも、普段はさん付けで呼び合う職場多くない?そういう意味ではあまり肩書きは意識してないかも。
個人的にディレクションはするけど、スケジュールなんてめんどくさいことは人に任せたい。スケジュールだけ管理するWeb屋さんが欲しい。
映画業界にいたけど、映画監督だって似たようなものだよ。カット割りや色づくりに強い監督や、芝居に強い監督、とりあえず撮影して編集でどうにかする監督とか様々。カメラマンに馬鹿にされる監督だっているし、役者に信用されない監督もいる。ただ、webディレクターと比較して違うのは、圧倒的な自負心。良いものを作るための障害はなんでも排除してやるという気概。その自負心と気概はカメラマンも役者も認めている。だからなんだかんだで一緒にモノを作ろうとしている。仕事を進めやすくするのは、なんのためなのか。良いものを作るためであればフロントエンドの知識はいらない。なぜこれが必要なのかを伝えれば良い。
映画監督もいろいろ得意分野やバックボーンが違うんだね。違う業界の話なので、興味深く思いました。あざす。
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最低限「なぜそうしなければいけないのか?」が説明できる必要はあるね。デザイン1つとっても理由があるから。
Webディレクターと映画監督を比較するのは失礼だ
自分は小規模の会社でディレクターをやっているのですが、
少人数なので、デザインまで自分で担当しています。
1.スケジュールなど進行管理ができ円滑に仕事を進めることができる
2.予算組みや粗利などの金銭感覚を持っている
3.お客さんの要望を理解し、提案できる力
4.デザインやフロント周りのクオリティ管理とアイデアの提案
5.CMS、DB、サーバーなどのバックエンドの理解と作業者へ伝えられる力
じゃないでしょうかね?
トピ主です。
お返事ありがとうございます。
すごく参考になります。
もともとはWEB編集歴が長く、昨年からディレクター(運用のみ)へジョブチェンジしまして…。HTML/CSS、Javascriptの基本的なところは理解できていると思っていたのですが、いざ仕事を進めると情報設計やデザインまではちゃんとロジカルにデザイナーやコーダーにフィードバックできるのですが、フロントエンドの部分がやはり知識や経験値が追い付いておらず…。
「ここはこのjQueryを使って…」とか、ソースをどう組み立てるかなど、そのあたりまでディレクターはイメージしてディレクションしないと、コーダーさんはやりづらいのでしょうか…。
ぶっちゃけ小規模な会社ならディレクターは必要ない。デザイナとエンジニア=作り手中心で案件を回すべき。いや作り手がディレの能力を兼ね備えるべき。
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もっと簡潔にわかりやすく言うと、デザイナとコーダーを分業するなんてもっての他。むしろデザイナはコーディング=フロントのモックアップまで仕上げるべき。
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この業界で最も毒となっているのは、中途半端なディレのポスト。はっきり言って存在するよりもない方がスッキリして効率よく進められる。=できる・できないがよりはっきりする
この場合テクニカルディレクションにあたりますかね。
本来は制作現場のシニア相当が望ましいです。
Webディレクターといっても職場によって求められる職務は
多様ですので一概にはいえません。
KPIの定義、見合ったコンテンツ/写真/映像の制作
ライティングの監修等を詰めるといった職務の場合は
jQueryとか不要じゃないかな。
なんでWebの人はこんなに肩書きに拘るんだろうね。
個人的にディレクションはするけど、スケジュールなんてめんどくさいことは人に任せたい。スケジュールだけ管理するWeb屋さんが欲しい。
映画業界にいたけど、映画監督だって似たようなものだよ。
カット割りや色づくりに強い監督や、芝居に強い監督、とりあえず撮影して編集でどうにかする監督とか様々。
カメラマンに馬鹿にされる監督だっているし、役者に信用されない監督もいる。
ただ、webディレクターと比較して違うのは、圧倒的な自負心。良いものを作るための障害はなんでも排除してやるという気概。その自負心と気概はカメラマンも役者も認めている。だからなんだかんだで一緒にモノを作ろうとしている。
仕事を進めやすくするのは、なんのためなのか。良いものを作るためであればフロントエンドの知識はいらない。なぜこれが必要なのかを伝えれば良い。
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