テストサイト公開後、クライアントからOKになり本番化作業を行うことになりました。
僕は本番化するときサーバーにある
index.htmlファイルをindex.html.20150313
としてバックアップを取りつつ公開しています。
ですかindex.htmlファイルを同じサイト内の別のindex.htmlにあげてしまいました。
すぐに気づき、バックアップを元に戻し対処しました。
「しっかりしなさい。こればかりは教えられません」と上司に言われましたが、ネットで調べるとこうした人的ミスを防ぐため公開するワークフローのある会社も、あるようです。
こうした人的ミスを防ぐためにどのような対処をされていますか?
みんなの回答 9 件
まず本番サーバにバックアップ置かないし、手動で本番サーバのファイルリネームしたりしない。
gitとかでバージョン管理されてないっておそろしすぎる。
たまに見かけるけど、工夫や勉強をしない受託根性全開で関わりたくない。
WEB業界が2階建てだとすると、ファイル名リネーム管理は1階。2階の人たちがやってるのはgitによるバージョン管理やCapistranoによるデプロイ。
Capistranoとかのデプロイ管理までやってる会社は少ないと思うけど。
バージョン管理システムを使ったらどうだろう?
ツール導入しろっていうご尤もな意見ばかり並ぶと思うけど、
(トピ主以外がちゃんとやれてるんなら)トピ主個人のために導入ってのはなかなかハードル高いし、どうあっても自動化できない作業だってある。
どうしても人的作業が介在して、ヒューマンエラーが看過できない作業であれば、昔ながらの工業系の安全管理手法を導入するって方法もある。
早い話が作業標準書とチェックリストと指差し復唱。
場合によっては他の作業者立ち合いで。
「サーバー名良ーし!」
「サーバー側フォルダ良ーし!」
「ローカル側フォルダ良ーし!」
「ファイル名良ーし!」
「チェック項目全件クリア確認しました、転送OKです」
「転送!」
って指差し確認しながら作業チェックリストにチェック付けてって復唱しながら作業進める。
コントかよ!ってツッコまれそうだけど、
けっこう大真面目で、IT業界はそういう基本的な所を疎かにしているからいつまで経ってもつまらないヒューマンエラーが無くならない。
FTPアプリのディレクトリシンクロ移動機能があればそれを使う。別のディレクトリの同名ファイルを上書きする心配がない。
Gitとかのツールでの管理がチーム的にハードルが高いなら、別のディレクトリに全く同じステージング環境を作って、そっちでOKであれば、サーバーの設定で、ルートディレクトリをステージングに切り替えちゃうってのはどうだろうか。
バックアップに関しては、正直HTMLやCSSを更新の時に更新時のタイムスタンプ付けたファイル置いておいたところで、いざって時に役にたたない場合が多いはず。
HTMLと同時に更新した、JSやCSS、画像なども同時にロールバックしなきゃいけないから、ファイル単体でバックアップとっといたところで無意味じゃないかな。
最低限、DreamweaverとかのIDEのFTPアップロード(同期)機能使ってたら、まるで違うファイルの混入なんてありえないと思うんだよなあ。
ここまで時代に乗り遅れてる会社があるのが逆に怖い。
上手に使えないならまだしも、そもそもバージョン管理自体を知らないって勉強不足にもほどがある。
バージョン管理なんて Git が流行ってるからとかではなく、昔から SVN というのがあるわけで。SVN とサーバーを連動させるとか昔からある手法なので、今更感がある。Git であれば、ブランチ毎にサーバー同期すればいいだけだし、もっと簡単ですよね。
トピ主のコメントをみていると、アドバイスを貰っても意味ないような。アドバイスするだけ無駄というか。なんかそんな印象を受けます。
「乗り遅れている会社かどうかはわかりませんが、上の人がそのようなことをしてるようには見えません。すいません。」とか揶揄するのであれば、ここで質問するなと思いますし。そもそも、ノウハウはタダじゃないというのを理解されていないというか。
ま、マジレスするだけ無駄なんだけど。
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