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ID:51fzsr さんの質問

クライアントのやる気を取り戻す方法って無いですかね?
自分のほぼ全てのクライアントは「作ったら終わり」で、更新作業をしません。
CMSで更新しやすいような設計をしたり、納品時に集客のアドバイスなどしているのですが、納品後にクライアントのサイトを見ても、ほとんど更新していません。
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更新してサイトを発展させていくことで、追加の依頼を獲得出来るかもしれないので、自分としてもクライアントに頑張ってもらいたいのですが、めんどくさいのか作業しない人がほとんどです。(個人じゃなくて法人でも)
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納品後もクライアントと付き合いのある人は、どのように更新を促しているのか教えて下さい。

みんなの回答 3 件

ID:Tn8uXN さんの回答

一番いいのはコンサルティングやアドバイザー料として月額契約することでしょうね。
ほんの数千円でも、お金を払ってるから頑張って更新しようという人は多いと思います。
他の方法としては、やはり目に見える結果を出して(問い合わせや受注など)、更新すればもっと問い合わせ増えますよ、とニンジンをぶら下げることでしょうか。
作りっぱなしというのは制作側としては一番もったいないですよね。

ID:51fzsr

経験則ですが、コンサル料やアドバイス料を払うクライアントは更新作業に積極的だと思います。「お金を出したからやろう」ではなく、「もっと良くしたいからお金を出す」みたいな。

ID:9A1p5i

だねー。月額くれるところはそもそも意識が高い。

ID:eupe/M さんの回答

新聞や雑誌広告と連動して随時ページ更新するって事で更新有っても無くても月20万くらい貰ってた案件ならある。
最初からそういう話で受けたし、上場企業の直受けだから特殊っちゃ特殊だけど。


  • 最初に更新するって決めてないと更新しないと思うけど。
    「作ったら終わり」の所は「作ったら終わり」の物を求めていたってだけの話で。
    後は、メンテ費用を載せて年○回更新まで承りますとか、
    ○年以内の再契約なら○%割引でやります、とかいう契約をして動機を促すしか無いよね。
    結局企画するのは先方なんだから。

  • ありがちなのが、何をしたいのか経営戦略も決まってないのにブログだとかSNSやYoutubeのアカウントだけ取って、若手社員にぶん投げときゃ話題になって客増えるって経営者が勘違いしてるパターンだね。
    知識として面白かったり有益な情報とか、Web限定の割引情報を載せない限りそんなの見る客はいないから、ツールだけ与えても若手社員の権限範囲じゃ動きようが無いんだけどね。
    何のために何を更新するのかというのをコンセプトとして企画段階で詰めておかないと運用実態が見えてこなくて尻つぼみになる。

ID:51fzsr

前述のコメントと重なりますが、メンテ費用や年間契約を望むクライアントは、こちらが言うまでもなく更新に積極的だと思います。

経営戦略やコンセプトは嫌というほど語りたがる人が多いですね。つまりサイト作成する前は熱意があるわけです。

しかし、作成した後は熱が冷めたように何もしないですね。まるで自己啓発の本を買っても読まずに平積みしているかのごとく。

ID:eupe/M

メンテ費用を取れてて、それでも更新しないのなら何もしなくても金が入ってくるのでそれはそれで熱意なんかなくてもベストだと思いますが。

ID:eupe/M

まぁ、「作ってるというシチュエーションが好き」で「それに酔ってる」感じの人は確かにいるわ。
経営とか企画に携わる人ほどそういう傾向はあるかもね。


  • そういうクライアントってわかってる場合は企画担当者と運用実務担当者に企画段階から同席してもらうとお互い牽引しあってうまく行くかも。
ID:51fzsr

メンテ費用が取れるクライアントなら良いのですが、大体はそうではないのでこの質問をしたわけです。

ID:RfyOTr

コメ主です。
おそらくは、メンテ予算を立てていない時点で、
最初からどこかで「作ったら終わり」だと考えているクライアントなのでしょうね。
それを動かすのはもはや意識改革や啓発の世界になってくるでしょうから一介のWebデザイナーの仕事を超えている気もしますw


  • 定期的に挨拶しに行って存在感をアピールするくらいしかないと思います。
    季節ごとにキャンペーンサイトとかいかがですか?とか
    会計年度末ちょっと前にリニューアルいかがですか?(儲かってれば税金対策で受けてくれるかも)とか
    流行のデザイン取り入れた新しいポートフォリオとか持って行けば。
ID:lfUXtt さんの回答

物を売って数字が出るサイトじゃない限りそうなりがちですよね。
コーポレートサイトはもちろん、プロモーションのページでも長期やってると放置気味になることが多いです。
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とはいえクライアントは専業の担当じゃない限り他にメインの仕事があるわけで、余程意識の高い上司か、プライベートでもブログやFBを更新しまくるそういうのを好きで苦にしないタイプの若手社員でもいない限り、トップページの新着情報のたまに更新と、役員名や支部の住所変更などの定期メンテ以外はまぁ動きませんよね…。
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これはとにかく最初の段階で「サイトは更新するものという教育を徹底する」に限ります。
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僕の場合、要件を聞く段階で「ブログを作りたい」てなオーダーがあったら「更新されないブログは企業イメージの“著しい”低下を招きます」と脅した上で「月2~3回は最低更新するとして、オープンから半年分、20本程度のネタは予め用意してください」と言います。
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そこで「厳しそう」という雰囲気を出したら「じゃぁ月1、もしくは隔月での特集ページを作りましょう、やっぱりHPは更新してナンボです!」などと、とにかく「更新されないHPはマイナス」という印象を刷り込み続けます。
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そこで向こうが「ウーン…」みたいな顔をされたらしめたもので、「よろしければイベントや商品の内部資料や簡単なメモ書き程度をいただければ、こちらで記事として作りますよ~、写真撮影もデジカメのスナップで良ければサービスします」てな提案を続けます。
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この提案に「悪くない」って顔をしてきたら、初回サービスてな雰囲気で「記事1本5000円~1万円」位の安値を提示します。
これは相手の規模とページ本体の規模を見て判断ですが、本サイトの見積もりに対し5%位がオススメ。100万の仕事だったら「1本1万、隔月6本で年6万」て感じですかね、これ位のアップ幅だとあっさりと初期費用に組み込まれたりします。
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これでとりあえず「リリース後6回はクライアントと触れる機会を作れる」わけです。
元サイトの金額が大きい仕事なら「初回5本はサービスで付けます」くらい言ってもいいかも、大事なのは繋がりを作ること。
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あとこのコンテンツを気に入ってもらえれば、次年度で多少値上げしても「引き続き」となることがほとんどです。
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社員紹介的なコンテンツだと「取材」と称して他部署や、普段は会えない偉い人と話す機会を作る「営業の場」にもなりますし。
面白いもんで社内WEBに載るってだけなのに、「取材」といってカメラぶら下げていくだけで、向こうの対応が凄く緊張してたりフレンドリーになったりしますしw
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実際これきっかけで「ウチんとこで今度こういう商品出すんだけど、サイト作ってよ」みたいな声をもらうこともありました。
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昔のように「1文字直してン千円」てな「保守・更新料」がどんどん取りにくくなる一方で、「作って終わり」だとメチャメチャ薄利なWEB制作においては「安価でスピーディーなコンテンツ作成力」が大事だと思います。
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月1000円でも2000円でも「定期にお金が入ってくる先」を作っておくと安心感が全く違いますしね。

ID:51fzsr

かなり詳しくありがとうございます。月1000円、2000円で保守や更新を受けるとして、そこまで安いと手間の方がかかりませんか?それに出来る事って限られると思うんです。1000文字1記事を1000円で書いたとして、それにかかる労力は1000円じゃ済まないと思います。
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ですので、コメ主さんが言うように「記事1本5000円~1万円」が妥当だと思いますが、質問したように更新の重要性を感じないクライアントは、それすら「高い」と思いがちです。
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クライアントの本心は「Webページなんて1P1000円で十分。それでも高いぐらい。5000円なんて払えない」って思っているかと思います。

ID:lfUXtt

単独の仕事ベースじゃ絶対ペイしないので、もうこれは「次の仕事に繋がる可能性があるか」の見極めにかかってると思います。
営業の撒き餌に出来るなら割が合わんでもやる感じですかね…
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それにしてもホント「バナー制作」と「ブログ記事」はデザイナー/ライター泣かせですよね…全力でやると結構時間と労力がかかりますし、最低3~5千円は欲しい仕事なんですけど。
一方でバナーは客がワードやエクセルで作ってもそれっぽくなったり、ブログ記事なんてネットのライター仕事募集では1記事1000文字500円とかいうのが平気であるから高くもいえないし…。

最終更新日:2014-12-24 (3,508 views)

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