真面目に悩んでいます。
みなさん、自分の仕事にプライドを持っていますか?
私は20代半ばのデザイナーですが、小さなボタン一つでも、制作物は手を抜かずに作っています。
上司やクライアントにも「いいね」と言ってもらえるので、独りよがりにはなっていないと思っています。
ただ、他業種の知り合いから「画像の加工なんて誰でもできるじゃん。笑」と言われたり、プログラマーの方に「そんな細かいところ、どうせ誰も見てないから、適当でいいですよ」と言われたりすることがあります。
だからと言って手を抜くことはしませんが、誰にでもできる・無駄な作業に力を注いでいる、と言われるたびに気持ちが落ち込みます。
今の会社は小さな会社で、私がデザイナーとしては一番経験が長く年齢が上なので、30代や40代のデザイナーがどう仕事されているのかわかりません。
もう数年働けば、そういう声は気にならなくなるんでしょうか?
こんなことで落ち込んでいる自分が弱いだけなんでしょうか?
みんなの回答 26 件
このまとめページの後半に出てる漫画みたいに手を抜いた方が正しいって事もよくある
品質落としてとりあえず安い輸入バターと輸入ドライフルーツと安い洋酒をありったけぶっこんで安いお菓子を作った結果!!!
http://alfalfalfa.com/archives/7690818.html制作物に手を抜かないで作成することの目的と意味、そのやり方のデザインを今一度考える必要があるでしょう。
もうちょっと楽に、要領よく考えた方がいい。変に悩んでメンタル壊しても意味がないから、転職するなり、コワーキングスペースやイベントに参加してみるなり、環境変えたほうがいいね
何年働いても気になると思うよ。芸能人やスポーツ選手の有名人でも一般人の意見に反論するなんてしょっちゅうだし。
考え方は人それぞれなわけで、結局は「他人が」じゃなくて「自分が」どう思うかが大事だと思います。
あなたはデザイナーとして一番正しいことをしようとしているけれど、需要と供給で成り立つ市場では、需要にそぐわない(一番正しいデザインが求められず妥協した安価なものが求められる)場合もあるので、需要のあるところに自分の身を置いて仕事ができるよう頑張ってください。
画像の加工は誰でもできるだろうけど・・・誰にでもできるようなデザインやレイアウトをしてるんですか?
料理で言うと『レンジでチン』するのは誰でもできる料理、
けれど例えばフレンチレストランのシェフが作る料理はプロの料理です、
いかに美味しく人気の出るものを作れるか。しかも効率よく。
という風に私はよく説明してます。
> プログラマーの方に「そんな細かいところ、どうせ誰も見てないから、適当でいいですよ」
そういうプログラマーにはレイアウトの良し悪し解りませんよ。
黄金比や白銀比やユニクロの製品がどうして売れるか、買いやすいか。それは陳列方法にコツがあるから、っていうのを教えてあげるといいです。
すばらしいとおもいますよ。そういう人ってなかなかいないとおもいます。仕事をお願いする側だとしたら、絶対あなたのような人にお仕事をお願いします。自信を持ってください。きっとその思考はいつかきっと花咲くとおもいます。
全然話違うけどさ、とあるモノのロゴとパンフを引き受けたわけよ。ロゴは名称が決まってなかったから取り敢えずパンフのカンプから先に作ったワケ。ロゴは仮称で仮に作って入れといた。10分でテキトーに作ったやつよ。そしたらその名称とロゴがそのまま採用された。もうナニコレって思ったよ。一生懸命作ったロゴはめっちゃボツ食らうし…やんなるね。
大まかな物を作って納期に余裕があるなら凝ればいいんじゃないですか?それなら文句言われる筋合いもないですし。
トピ主さんはプライドを持ってやられているのでしょう。また、実際しっかりした仕事をしているんだと思います。
その反面、世の中としては「誰でも出来る感のあるイメージ」は実際あって、ハードルが下がっているのは事実ですよね。だから漠然と不安があるんじゃないでしょうか。デザイナーの役割の定義も変わって来ていると思います。
私は元々デザイナーでしたが現在は30代でサービスの設計からクリエイティブディレクションまでやっています。誰にでも出来るけど、自分にしかないスキルの組み合わせだと思っています。プライドもあります。そういったキャリアパスもあります、程度の話でした。
手を抜くか抜かないか、という話じゃあない。
値段相応か、次回もその次も同じ料金でできるのか、って事。
ただ、値段相応の仕事をしても「実績」は表に出るけど「値段」は表に出ないので、値段相応の正当な仕事をしていても「その程度の実力」と思われるのが悔しいと言うのなら話はわかる。
納期と要件を守れているなら、あとはあなたのプライドと信念なので、他人のいうことなんて気にしなくて良いと思います。
ただ、物事には頃合いというものがあります。きっと周りに指摘されるのは理由もあるでしょう。頃合いを過ぎれば、ときに害になることだってあります。
バランス感覚を持つことも、社会人としては必要なことです。
まだ若いし素晴らしいと思います。
社内や客と揉めてるわけでもなさそうですし全然大丈夫。
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でもデザインに限らず、他業種のことなんて8割方分かってもらえませんよ~
並び替えとかバターン違いの仕事での「楽勝でしょ?チョチョイとやってよ」は幾つになっても慣れずにイラッとしますしw
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ただこれはどんなに手間と時間をかけてても「チョチョイとやった」体で出すのがスマートかと。たまに「これはこうこうで実は手間がかかって…」とか懇々と説明しだすデザイナーがいますが、あれは仕事無くなりますわ。
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あと出来るクライアントだと、デザインのことは分からなくても「手を抜いたモノ」は見抜くんで、スキルが甘い段階で要領を覚えると「出来ない客」からの仕事しか来なくなりますし。
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一方で「本当に誰も気づかない抜きどころ」を見分けるとか、複数案件でヤバい時に「何でも通っちゃう客」に“とりあえず”のを出しちゃうみたいなのは「望ましくはないが必要なスキル」ではあると思いますが…苦笑
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これをしたくなければ、そういう妥協を必要としない高いフィールドに自分を上げることをめざして頑張りましょう。
デザイナーがデザインに注力しなくなったら終わりですよ。
他業種の人やプログラマがそういうのは、そのひとたち自身の仕事ではないから。政治なんて誰がやったって同じだよって言っているのと同じ。だけど誰かが頑張っていなければ成立しないと思うのです。
たしかにボタンなんかは同じようなデザインの使い回しで十分事足ります。それはそれでいいこともあります。見慣れた感じはユーザーが認識しやすいとか。ですが、いつまでも同じようなものを使いまわすのでは、新しいデザインは生まれませんし、ユーザーに感動も与えられません。ですので、あなたのその想いは忘れないでください。
誰かに「いいね」と言ってもらえるのは嬉しいですし商業デザイナーですからそれが目的ではありますが、あまりそれに捉われすぎず自分のデザインを追求することが重要ではないでしょうか。それがいつしか自分の核となって揺らぎない自信につながるんだと思います。
エンジニアですが、QCDをいつも意識してます。品質はもちろん大事ですが、長時間かかる場合は会社としてコストがかかることも意識できるといいですね。
自分の中でぶれない自信とプライドを持ってやってらっしゃるなら、周りが何言おうが関係なくないですか?
わかります。
わたしの場合は少し状況が違いますが、同じポジションの人(あえてデザイナーとは呼びません。そう思っていないので)に、色味や画質のことを指摘したら「肉眼で見てわからないから」なんて言われました。見た目で分かるから言うのですがね。。少しの違いに気づけない、あるいは細かいことを気にしない・できない人はデザイナーには向いていないと思います。デザインもうちょっとここをこうしたほうがよくなりますよ、と言っても横から口を挟むなという態度。出来ないわりに聞く耳を持たない人で困っています。あなたのようなきちんとした人が同僚ならよかったのに。
その姿勢は素晴らしいと思う。
職人と呼ばれる人たちのこだわりを見れば誰もが納得するが、WEBデザイナーのこだわりは理解されないですよね。見た目、シンプルなものほど誰でもできるように見えてしまうからでしょうが、そこにこだわりがあることを理解してほしいものです
気持ちはすごいわかるが、これはWebの特性だとも思う。
職人が活躍する工芸や建築などとちがって一生使えるものを作ってるわけじゃないし。
全員の理解を得たいなら10分で作ったものと1時間かけたボタンで確実に1時間かけた方がコンバージョン率がいいというデータを出すしかないでしょうね。
この業界、長く働こうと思ったら自分を貫くことだと思いますよ。
他人に評価してもらうためじゃなく自分のため。自分なりの課題を持って続けていけば、手抜きではなく、手数が減り、今の限界値までのスピードもクオリティも上がっていくと思います。
上の人も言っていますが、丁寧な
仕事って見る人が見れば分かります。そういう仕事を続けていれば将来的にプラスになるかと。
もっとエンドユーザーに近い仕事に転職したほうがいいんじゃない?
そういう気遣いって大雑把な数字しか見てないクライアントにはいらないもん。
自分たちで客にサービスを届けてるって実感がないとそういう気持ちって続きづらいしね
そういう気遣いや技術を、気にする(感じる)人もいれば、気にしない(気づけない)人もいる。どちらが正しいわけでも間違ってるわけでもない。価値観の相違を嘆いていても意味がないので、自分の進みたい方向に進めばいい。
個人的には、自分がエンドユーザーであったときのことを考えられる人間には価値があると思う。それがなきゃ、ロボットにでもやらせてるのと同じなので、どんどん入れ替えて、淘汰されていくしかない生き物でしかないと思う。
俺は一般への効果が一番大事なのはもちろんだが、同時に「同業者になめられたくない」とも思って作ってる。「アイツ大したことねえな」と言われないようにはしてる。
デザインと言えどビジネスですから
そこにお金が生まれなければただの独りよがり。
生産性を考えた動きにプライドをもたないとプロとして半人前。
上司に「いいね」をいってもらえるだけでは不十分かな。
クライアントの潜在的な欲求(ほとんどの場合は利益向上)にこたえることができなければ独りよがりだよ。
逆にそれができれば「このデザインだからコンバージョン率が上がるんです」とプログラマーに言ってやることができる。
私も20代後半のデザイナーですが、そういう意見はあまり気にならないですね。
デザインだけではなく、他業種の方(知らない方)から見れば、どんな業務も簡単に思えるものです。
例えば私の知り合いで接骨院で働いている柔道整復師の方がいます。
何も知らない私から見ればツボを押してるだけの仕事と感じますが、柔道整復師になるためには解剖学、生理学、運動学などの知識も必要で、単にツボを押すだけではありません。
他の仕事も同様で、大工は釘を打つだけ、税理士は電卓を叩くだけ、医師は聴診器を当たるだけと、知らない人から見れば簡単に思えます。
トピ主の知り合いやプログラマーはデザインに関してあまり詳しくないのかと思います。気になるならデザインの必要性を教えてあげてはどうでしょうか。
A/Bテスト事例を教えてもいいし、青く加工した不味そうな食材の写真を送りつければデザインの必要性がわかるのではないかと思います。
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