当方フリーランスのWEBデザイナーですいくつかの小さな制作会社から定期物の外注を頂いて食べていたのですが、別の所から就職のお話をいただきました。就職を決めた場合入社日まで余裕を頂けないので各制作会社が定期物の後任を見つけられずこのままでは迷惑がかかってしまいそうなのですがみなさんならこういう時、フリーランスなのだからと割り切り就職を優先するか、飛ぶ鳥後をにごさずで就職を危険にさらしてでも入社日を伸ばしてもらうか、どうしますか?アドバイスお待ちしております。
入社日を延ばしてもらう。そんなの当たり前のことだし、会社からしたら一日も早く入ってもらおうとするのも当たり前で、交渉の余地があるのが前提。そこで延ばせないような会社はまともじゃないので、そもそも行かない。
いつどこで今のクライアントと再会するかもわからないのに、無責任に放り出すなんてフリーランスどうの以前に社会人としてアウト。
ご回答ありがとうございます。確かに社会人としてのモラルの問題かもしれませんね。ただフリーランスの仕事は雇用してもらっているのとは違い、契約金もいただいていませんし、制作会社の都合によって突然その仕事がなくなる or 他の人に回される可能性も十分ある訳なので、定期的に仕事を発注しているからといって外注先がまだ未発注の分の仕事の責任を負うのはどうかなとも思うのです。交渉の余地はあるとは思いますが、当然それなら他の人を探すと言われる可能性も十分あります。私としても就職を決めた翌日から仕事を放り出すと言うわけではなく、1〜2週間程度は余裕を持たそうとは思っていますし、受注した分はこなしてからやめようと思っています。ただ1〜2週間では多分そのあとの後任は見つからないだろうとも思います。フリーランスの立場で定期の仕事をもらっている場合、どの辺まで仕事に責任を負うべきか、後任が見つかるまで断るのはマナー違反か。その辺のアドバイスも募集しております。
後任が見つかるまでは対応するのが暗黙のルール。それぞれの立場から職業倫理を冒すか否かはそれぞれ資質の問題であって、トピ主がそれを冒すなら相手方との関係性で感じているリスクとは無関係にトピ主の倫理観が破綻しているというだけのこと。
ちなみに、レギュラーで仕事をくれているなら、最低でも1ヶ月前には相手方に次回の断りを入れなければならないし、1ヶ月を切っているなら最低でも翌月分は引き受けなければならない。これは倫理や道徳ではなく法律の問題。定期的に為されている受発注関係は、1ヶ月前にどちらかが申告しない限り、大幅な期間を空けずに絶えず受発注しなければならないという、みなし契約の判例がある。
マナーで言うならもっと簡単で、後任が見つかるまでは抜けるべきではないし、後任を探すべき。会社には待たせておけば良いし、それが待てないなら会社はトピ主のことを待ってまで雇うほど買ってはいなかったということ。
フリーランスで仕事を受けるということは、そこから抜けるタイミングを独断で決められないリスクを背負うということ。会社は退職願を出せば終わり。この違いをもし理解できないなら、自分の価値観をちょっと見直した方が良いと思うよ。
ご回答ありがとうございます。
>>定期的に為されている受発注関係は、1ヶ月前にどちらかが申告しない限り、大幅な期間を空けずに絶えず受発注しなければならないという、みなし契約の判例がある。
これは本当でしょうか?この業界では発注側が定期物の発注を突然中止するのは当たり前で、私自身も同様のケースは多く経験してきました。そもそもその仕事そのものがなくなれば発注は停止するわけで…どうしても受注してもらえないリスクを回避するためには雇用するなり、長期契約するなりして契約金を払う事が必要ではないのでしょうか?発注側は仕事そのものがなくなればいつやめてもいいのに、受注側は後任が見つかるまで拒否できないのはおかしいのではないでしょうか?
>>会社は退職願を出せば終わり。こちらは間違った認識だと思います。民法では退職願提出から2週間までは会社側が退職をとどめられる法律があります。
コメ主です。
> この業界では発注側が定期物の発注を突然中止するのは当たり前で
こういうのを泣き寝入りする人が多いというだけで、きちんと法律を知っていればそういう損をすることもない。むしろ、これを当たり前だと思っていることがおかしい。
> 発注側は仕事そのものがなくなればいつやめてもいいのに、受注側は後任が見つかるまで拒否できないのはおかしいのではないでしょうか?
どういう回答が欲しいのかは知りませんが、そもそも受注側も発注側も、今まで定期的にやってきた仕事を「厳密な契約書を結んでいないから」というだけで突然ストップすることができないことになっています。
トピ主はどうやら「後任が見つからなくてもやめちゃってOK」っていう回答を待ち望んでいるようだけど、そういう回答が来たらその通りにするのかな?仮にそうしたとして、就職後にそのクライアントとまたどこかで仕事をする機会が万が一にも無いと言い切れるの?万が一出くわしたら、会社に迷惑をかけることになると思うけど、その辺まで考えてるかな?
> >>会社は退職願を出せば終わり。> こちらは間違った認識だと思います。
ざっくりした比喩なので、そこだけあげつらって厳密に突き詰められても。要するに、社員の間は「雇用者と被雇用者」だけど、フリーランスは「事業者と事業者」つまり対等なので、責任も等分なんだよということです。
無責任なことをするなと言っているわけではないよ。ただ、後任が決まる前に引き継ぎもせず放り出したら、社会人としてはクソだよ、と言っているだけ。
あとはトピ主の倫理観とプライド次第。
追記。どこまででも延ばせるなんて不公平だ、みたいなことをトピ主はどこかで書いてたけど、1ヶ月っていう期限付きだから無限延長なんてできないよ。ちなみにこの1ヶ月っていう数字も、本来は受注者側を守るための法律で、だからこそ受注者側が破ることもできない。
トピ主はフリーランスって言ってるけど、ちょっと法律に疎すぎないか?仕事を請ける・請けないのレベルの話は、ドライに淡々と交渉していくしかないし、そこでは誠実さと法知識のバランスが大事だから、もうちょっと勉強した方が良いと思うよ、嫌味じゃなく本当に。
ご回答ありがとうございます。定期の仕事を受けるという事は、辞意を表明してから1ヶ月もしくは後任が見つかるまで受け続けなくては法律違反という認識なのですね。そういう見解もあるんだなと言う事で勉強になりました。しかし調べたのですがフリーランスと発注者の間でそうした法律はどうしても見つかりませんでした。よろしければ根拠となった記述を教えて下さいませんか?しかしそれはあまりに発注側に有利な見解ではないのですか?仕事そのものがなくなる可能性もありますし、定期の仕事ととはいえ内容の微妙な変化により価格交渉もしなくてはいけない場合もあるわけで、未発注の仕事も次回分は必ず受注しなくてはいけないという事であれば価格交渉は成り立ちません。
> >>会社は退職願を出せば終わり。> こちらは間違った認識だと思います。重箱の隅をつつくようですがこれはやはり間違った認識だと思います。「雇用者と被雇用者」だと責任は軽く「事業者と事業者」だと責任は重いというのはあまりにも雇用関係を軽視し過ぎではないのでしょうか?ましてや社員は会社が数々の責任を持って雇傭してるのであり、フリーランスの仕事は定期とはいえ扱いは毎回単発の発注なのです。例えば1年間仕事を出し続けるという契約を結んでいるならば私も破りはしません。しかし次の月の発注を確約していない契約で受注者だけが受注を確約しなくてはいけないのはおかしいのではないでしょうか?
> そういう見解もあるんだな
これ、僕の見解ではなくて裁判所の見解なので、文句があるなら裁判してね。
> しかし次の月の発注を確約していない契約で受注者だけが受注を確約しなくてはいけないのはおかしいのではないでしょうか?
だから何度か書いてますが、受注者だけが確約するのではなくて、受注者も発注者も共に「次回受発注の意思なし」と申し出ない限りは、みだりに受発注をやめてはいけませんよ、という内容。受注者側だけが一方的に責任を押し付けられているのではなく、これはむしろ発注者側を「急に仕事出さないとかダメだぞ」と縛るもの。急に受発注停止なんて非常識なことは、厳密に条文化してないけど不法行為だから許さんぞということ。
価格交渉については、都度見積を出すなど取り決めは個々に委ねられる。そこはクライアントとの関係性次第・交渉次第なので、トピ主がクライアントとどう交渉するか次第で価格なんていくらでも変えられる。そんなのはトピ主の実力の問題であって、制度の問題じゃないでしょ。
> あまりにも雇用関係を軽視し過ぎではないのでしょうか?
わかったわかった。あれでニュアンスが伝わらないなら忘れて良いよあの例え話は。
そもそも、トピ主はどれくらいの期間、定期的に単発の受注をしてきたの?
っていうか、ブッチしたいならブッチすれば良いんじゃない?結局はモラルの問題なんだから。その後どうなるかは知らんけど。
入った会社でその仕事受けたら?法人価格で。
ご回答ありがとうございます。そうできたらいいのですが、小さな制作会社が多いのでたぶん会社の経費ものせた法人価格にしたら発注は不可能になると思いますし、入社先でも余分な仕事をうける余裕はなくなると思います。私自身他に後任を任せられるフリーの知り合いがいればよかったのですが。
就職はする。後任が決まるまで現在の外注もこっそり受ける、という手もあると思います。しばらくダブルワークになりますし、就職先の職務規定違反になりますが・・・
ご回答ありがとうございます。平日の昼間に担当者とやり取りしなければいけない仕事が多いのでたぶん夜や休日を使ったダブルワークは不可能かと思います。徹夜が当たり前のこの業界でダブルワークは至難の技とも思いますし
なるほど・・・難しいとこですね。最終的には上の方が言っているように、モラルと価値観の問題なのかもしれませんね。関西圏ならフリーの私が後任を、と言いたいですが・・・笑
ご回答ありがとうございます。そうですね・・・笑任せられればいいのですが関西圏ではないのです。すみません。モラル…難しいですよね後任が見つかる前に受注をやめるのはモラル違反と言うのであれば、それこそ何ケ月でも引き延ばせますし。廃業届けを出すのですから法律的には倒産したのと変わりないとも思うので、そこまで責任を負う必要はないとも思うのですが…
どうでもいいけど廃業届と倒産は法律的に全然違うからね。
仕事を依頼する側の立場ですが、今請けられてる仕事完了次第移られていいのではと思います。後任がいないから困るなんて、契約時にその旨の記述・確認がない限り、発注を出す側のリスク管理の話ではないかと...便利屋ではあるまいしフリーの方、言うなれば契約相手に何でも責任負わせるスタンスの方がモラルを疑います。
ご回答ありがとうございます。そういっていただけると気持ちが軽くなります。もちろん契約時にそういう記述はありません(そもそも契約書もかわしていないケースも多いです)ただやはり後ろ足で砂をかけたくない気持ちもあってどの程度後任を探す期間をもうけるか迷っているのが実情です。2週間程度ならリスク無くもうけられるですが。
定期案件とはいえ、はっきりとした期間契約を組んでいない、もしくは引き継ぎが決まるまでは従事しなければならない等の契約を結んでいない限りは、毎月の単発案件と同じ縛りです。逆にいえば、クライアント側が突然発注を打ち切った場合はどうでしょう。契約を組み交わしていれば違約金か数ヶ月前に告知の義務があるでしょうし、契約を組み交わしていなければ、あなたはクライアントに文句は言えません。制作途中の案件がないのであれば、就職するので今後は請けられないと告げるだけでいいでしょう。ただし、今まで話した内容はあくまで法的なものに照らし合わせただけで、あなたとクライアント間の感情的な問題は別です。「迷惑がかかってしまいそう」との文面でしたがクライアントには相談しているのでしょうか?後任を探す云々ともありましたが、そもそもあなたが探すことではないでしょう。もしそれを相手に求められているのであればおかしいですし、後任を探すので辞めさせてくださいというのも的外れな話で相手に失礼です。きちんと正直に話した上で辞めさせていただく、それで折り合いがつかず向こうが後任を見つけるまで制作の途中までやる、ただし期間は入社する会社と話した上で期限を決めて両方との妥協点を見つけるしかないでしょう。どっちも波風が立たぬよううまくやりたいと思っているでしょうが、こうした突然出てきたチャンスを掴むには多少の犠牲は免れないと割り切って、下策を講じず正直にやることをおすすめします。
ご回答ありがとうございます。まだ昨日話をいただいたばかりなので各クライアントに相談はしていない現状です。アドバイスとても身にしみました。法律的には問題は無いでしょうけどやはりクライアントとの感情問題ですよね。感情的にはクライアントはいい気はしないでしょうけど、クライアントがこの先の契約を保証してくれる訳でもないので、このチャンスを掴むためには多少強引に、しかしチャンスを阻害しない範囲で、でできる限りは誠意を持ってクライアントに対応しようと思います。
このコメントがベストアンサー。
フリーならそのぐらい自分で決めて自分の責任で動きなよ。
入社日に合わせて引き継ぎ先を探すお手伝いをする。クライアントが後任の探し方が分からないようだったら、フリーランスのマッチングサービスか何かで探し方を教えてあげる。資料や作成データ等があれば、まとめておいてあげる。
基本的に、入社日は一度決まると調整しにくいです。面接時に伝えてあるならともかく、内定後に現在のクライアントの都合で変更されるようだったら、採用自体を取り消しになる可能性も結構あります。
こういう会社に就職しちゃう奴は不憫だな。
みんなの回答 7 件
入社日を延ばしてもらう。
そんなの当たり前のことだし、会社からしたら一日も早く入ってもらおうとするのも当たり前で、交渉の余地があるのが前提。
そこで延ばせないような会社はまともじゃないので、そもそも行かない。
いつどこで今のクライアントと再会するかもわからないのに、無責任に放り出すなんてフリーランスどうの以前に社会人としてアウト。
入った会社でその仕事受けたら?法人価格で。
就職はする。後任が決まるまで現在の外注もこっそり受ける、という手もあると思います。しばらくダブルワークになりますし、就職先の職務規定違反になりますが・・・
仕事を依頼する側の立場ですが、今請けられてる仕事完了次第移られていいのではと思います。
後任がいないから困るなんて、契約時にその旨の記述・確認がない限り、発注を出す側のリスク管理の話ではないかと...
便利屋ではあるまいしフリーの方、言うなれば契約相手に何でも責任負わせるスタンスの方がモラルを疑います。
定期案件とはいえ、はっきりとした期間契約を組んでいない、もしくは引き継ぎが決まるまでは従事しなければならない等の契約を結んでいない限りは、毎月の単発案件と同じ縛りです。逆にいえば、クライアント側が突然発注を打ち切った場合はどうでしょう。契約を組み交わしていれば違約金か数ヶ月前に告知の義務があるでしょうし、契約を組み交わしていなければ、あなたはクライアントに文句は言えません。
制作途中の案件がないのであれば、就職するので今後は請けられないと告げるだけでいいでしょう。
ただし、今まで話した内容はあくまで法的なものに照らし合わせただけで、あなたとクライアント間の感情的な問題は別です。
「迷惑がかかってしまいそう」との文面でしたがクライアントには相談しているのでしょうか?後任を探す云々ともありましたが、そもそもあなたが探すことではないでしょう。もしそれを相手に求められているのであればおかしいですし、後任を探すので辞めさせてくださいというのも的外れな話で相手に失礼です。きちんと正直に話した上で辞めさせていただく、それで折り合いがつかず向こうが後任を見つけるまで制作の途中までやる、ただし期間は入社する会社と話した上で期限を決めて両方との妥協点を見つけるしかないでしょう。
どっちも波風が立たぬよううまくやりたいと思っているでしょうが、こうした突然出てきたチャンスを掴むには多少の犠牲は免れないと割り切って、下策を講じず正直にやることをおすすめします。
フリーならそのぐらい自分で決めて自分の責任で動きなよ。
入社日に合わせて引き継ぎ先を探すお手伝いをする。
クライアントが後任の探し方が分からないようだったら、フリーランスのマッチングサービスか何かで探し方を教えてあげる。資料や作成データ等があれば、まとめておいてあげる。
基本的に、入社日は一度決まると調整しにくいです。
面接時に伝えてあるならともかく、内定後に現在のクライアントの都合で変更されるようだったら、採用自体を取り消しになる可能性も結構あります。
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