近年のWeb制作で必要なスキルについて考えると、10年前などと比べ覚える必要のあるスキルが多くなっている気がしています。(ディレクター/プログラマー/デザイナー など各職種で。というか職種もかなり細分化されてきている印象ですが。)
学習できる機会は色々と増えたと思うのですが、それにしても覚えるべきスキルの幅と量が急拡大していませんか? 未経験からプロと言えるレベルになるまでどれくらいの勉強と経験が必要になるのだろうとふと考えてしまいました。
皆さん各個人のお仕事の場合、どんな勉強をしてどんな経験を何年くらい詰めば未経験からプロと言えるレベルになると思いますか?
みんなの回答 8 件
プロが何を差すかは人によりそうですが、私の考えからでいくと、どの職種もひたすら場数を踏んで4、5年かなと思います。
10年やってるけど、プロを名乗るつもりもないし、この業界でプロと名乗る人を信じていない。お金をとる以上、どの職業でもプロを自覚する必要があるけど、それ以外の理由で何がどうなったらプロを名乗れるんだろうと思う。
特にこの業界は明確な答えというものがあまりなくて、言ったもん勝ちみたいな図式がとても胡散臭く感じる。
ちなみに、この10年、相変わらず情報や技術の遷移は激しいけど、難しくなったとか、量が増えたとは思わない。ブラウザやサーバーの進化で、ちゃんとしたデザインやプログラミングができるようなった、あるいは、制作環境の進化で、ちゃんとした制作管理ができるようになった、とは思う。
昔は、デザインなんてまったく知らないプログラマーがつくったWebサイトも問題視されることあまりなかったんだけど、今は、ちゃんとしたデザインを反映できる環境があるわけだから、それが大問題になる。そういう意味では難易度はあがったと言えるけど、本来あるべき姿に近づいただけだよね。
むしろ重要なのは人脈と当人の人間力。これが十分に足りていれば、自分の強みやポイントを活かして、臨機応変にきちんと仕事ができる。
スキルの幅や量に過敏になるのわかるが、弱小制作会社、器用貧乏フリーランスとなるように飲み込まれてはいけない。
この業界の自称プロは全て怪しい。
現場経験もない分際で自称フリーランスエンジニアとか名乗る奴がいるぐらいだし、技術者経歴書も偽装ばっかでキャリア10年以上の人と面接してもちゃんとした技術を持ってるどころかまるっきり素人だったりする。
広い意味では食べていけるだけで「プロ」、技術的な意味では簡単には判別できないんだよね。
お金もらってる時点でプロでしょ。どんな仕事も。
それに恥じないようみんな勉強するだけでしょ。
トピ主なんにもわかってないだろ?
客からしたら新人だろうがベテランだろうが全てプロとして見られてるわけだから。
もっと自分を客観的に見れるようになりな。
個人的には、狭まっている印象。知識に対しての価値は、昔と比べたら下がっていると思う。
知識がいくらあっても、お金に変えるチカラがなければ、いつまでたって素人同然だし。少ない知識でもお金に変える術を知っている人間は、その分野においてはプロだと言えるんじゃないかな。
単純にフロントエンドがフラッシュからjsにかわったという部分だけ見ると、増えてるね
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