経理ソフトを自社で開発するという話となり、プログラマーである私含め社員がファイナンスの知識がほとんどないということに会長が腹を立てて
「ファイナンスの知識はビジネスマンにとってデフォルトなのだが、実際は理解してない奴らが多過ぎる。各自、数字ぐらいは当たり前に理解するように。」
などと喚き立てています。
確かに会社経営に関わる役員になるならファイナンス知識は必要かと思いますが、「ビジネスマン」としても常識のように必要なことなのでしょうか?
逆に会長はシステムのことを全然理解せずに「バグは出すな」「経費は掛けるな」「早く開発しろ」など、あーだこーだ喚き散らすタイプで「システム会社のトップとして指図するならシステムのことをもっと勉強してくれ」と思ってしまいます。。
みんなの回答 9 件
あなたが「トップとしてシステムのことをもっと勉強してくれ」と、思うように、上は「システム開発ならどんな案件にでも対応できるように勉強しとけ!」って、思ってるんでしょうね。
でも、色々な案件に対応できるように勉強しとくことに損はないですし、今回、経理ソフトの開発という仕事があるのなら、この機会に勉強されてみてはいかがですか?
ただ、システム会社のトップにはトップにしかできない仕事をしています。プログラマーに、トップと同じ仕事は勤まりません。逆もまた。
各々の役割があるの、この場合は開発する側として好きなものだけ作っていけるわけでもないので、きちんと勉強する機会だと思って作成してみてはいかがですか?大した答えになっていませんが・・・これが自社ソフトじゃなくて、発注でうん百万、うん千万の案件だったら「逃すまい!」と、必死こいて勉強すると思いますよ。・・・という、社畜の意見でした。
人を変えるにはまず自分から、ですね。
会長のおっしゃってる事はごもっともです。経理や経営以外の人は数字に無頓着過ぎます。テキトーに働いてりゃ給料出るからいいや、と社員は思ってるでしょうが、実際はあなたが手や足を動かす、たったそれだけの事で、見えない所で会社の金が減ったり増えたりしてるんです。そこを自覚できない人はビジネスマンとして失格です。
ストレスは貯まると思うけど、きっちりこの仕事を終わらして思うことがあるなら会長に進言すれば良いと思う。
「我々はファイナンスについて無知でしたが一から学習し開発を終えました。会長はシステムについてどこまでご存知ですか」と。
社畜の回答が多すぎる。
なんでもかんでも知識ないとビジネスマン失格とか阿呆か。
自分には出来ないのに相手には全てを求める典型。
知識があれば自分にプラスになるとか経営者が社員だます常套句。
従業者の幅が広がればそれ相応の報酬アップは必要。問題はそれを払わずに要求だけする経営者。もしその会長が要求だけして報酬を拒否するならその会社にとってあなたは資産ではなく****としか見られてないから即時辞めるべき。
あと無計画な自社開発はほとんど失敗するので、その失敗をあなたの責任にされるリスクと対処法は考えておくべき。
言い方ひとつなんだけど、社長が言うように、経理の知識、あるいはお金の動き方は比較的常識の部類かと思うし、ぜひ理解しておくべき知識かと思う。
ただ、企業単位で考えるなら、経理システムは、専門に外注したほうが圧倒的に安くあがると思う。税制改定とか経理関係はバージョンアップが多いよ。
経理の専門家とシステムの専門家が一緒に作るって言う方式じゃないのが恐ろしい
そんなソフト売れるのか
サラリーマンならこの程度の話はどこにでもある。
あれこれ言われたことに対して、それならそっちも勉強しろという論理は子どもの喧嘩レベルでしかない。そもそも役割の違う社員と役員を同じ目線で語ることはできないし、それを言った途端に私は社会人レベルが低いですと言っているようなものなのでそれはやめたほうがいい。
しかしながら、会長の言い分があなたの書いている通りであれば、ちょっと的外れな部分も多いというところでは同情できる。話だけ聞いていると、社長を飛び越して社員に実質的業務に口を出してくること自体が役員としての素養を持っていないと思うし会社のモラルもどうなのだろうと思ってしまいます。
経理ソフトを作るためのファイナンス知識うんぬんも、それであればファイナンスのプロにプロジェクトに入ってもらって開発しなければ危険極まりない。無理して作ったところで採算を見込めるのか、そしてリスクマネジメントができるのか、法的対処を事前に構築しておくことができるのか、あなたを含め上司がどう考えているのか、ですね。
たぶん失敗するでしょう。。。
そして失敗しても分からないでしょう。。。
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