皆さんは、営業サイドと制作サイドのやりとりに、苛立ちを感じたことはありますか?
私は今、1人だけの制作サイドに属していますが、それに対し、営業サイドは3名。
お客さまから文句を言われた、ひどいこと言われた、どうしてくれるんだと営業サイドの意見を押し通します。
ですが、こちら側の意見を言おうとすると、勉強不足だ、何をやってきたんだ、なることやれと真っ向否定されます。
私のポジション的には「HTMLコーダー」としてお給料ももらっています。
なので、それ以上の事をするつもりもありません。
Webデザイン、SEO対策、サーバー管理、ドメイン管理も全て押し付けられており、
「HTMLコーダー」の域を超えていると思うのですが、それに対する給与もなく、都合のいい状態です。
また、お客さまからのクレームがくるから、新規案件も怖くてとれないと言われました。
制作が全て悪いと言われましたが、まず最初のディレクションに問題がなければ、クレームも来なく、
またお客さまの意見を理解するのもディレクターの務めではないのでしょうか。
考え方も、営業サイドとはズレが生じているので、トラブルばかりです。
皆さんも営業サイドとの考え方の相違や、やりとりに苛立ちや、トラブルなどあるのでしょうか。
みんなの回答 22 件
外注しろや
Webのこと良く分かってない人には、家を建てることで説明してあげるといいよ。
何回も図面やサンプル見せてるのに、いざ出来上がったらお客さんがイメージしてたものと違ったとゴネてるだけなのか、単純に発注時と違う内容の工事をしたり施工ミスなのかでだいぶ話が変わってくるよね。
そして、トピ主さんはヒラ大工であって現場監督ではないし、設計士でもないから、大工以上のことはできないよってね。
上の人間に相談しましょ。
具体的にどんなクレームがくるんですか?
それによって対応策も変わってくるかと。
やめちゃえば?
やめちゃいましょう。多くの営業はそんなものです。デザインとコーディングができるならきちんとした先輩とディレクターのいる制作会社の方が学べるしもっと良い仕事も楽しい仕事もできる可能性が高いです。
あなたの言う状況を100%鵜呑みにするなら、辞めちゃえばいいんじゃないですかね。そうすればあなたの給料で都合よく使える人材雇えるわけですし。あなたも望まない仕事をする必要もなくなりますよね。
>私のポジション的には「HTMLコーダー」としてお給料ももらっています。
>なので、それ以上の事をするつもりもありません。
私だったら自分の仕事の範囲を狭めるようなことはしませんね。コーダーの仕事だけやってても未来はないですよ。
制作側は、マーケティングデータに基づいて作って、デザインの前にビジネスを全面に作る事が必要です。それが出来れば文句は言われないはず。
営業側は、クライアントへビジネス観点から作られている事情を説明する必要がありますね。
コーダーとして業務範囲を決めてしまっていては解決しない問題だと思います。あなたがディレクターへステップアップしたらいかがでしょうか?
お前の言い分はすごくわかった。必要以上に求められることは、小さな零細企業ではよくあることよ。きちんと分業されてる会社を探したらいいよ。ただ、お前のようなやつを採用してくれるのは、同じような会社かもしれないね。
うちと状況が似てます。(ここまでひどくないですが・・・)
コーダーで入り、2年半web制作に係わる作業をほぼ一人でやっていましたが、来月やめます。
色々提案しましたが小さな会社なので受け入れてもらえず、仕事の進め方がめちゃくちゃでした。ディレクション以前に最初のヒアリングすらまともにしてこない上に何もわからない状況で制作を進めさせるので、結局修正の嵐というパターン。正直クライアントに申し訳なかったです。
居ても仕方がない、と思うなら早くやめてしまった方が良いと思う。
時間の無駄です。
人のふり見てなんとやらです。
今の会社で続けるなら自分のスタイルを変えるといい。
そうじゃなければ辞めればいい。ただし同じことはどこでも起きる。
要するに自分のスタイルを変えることが重要かと。
しかしWEB制作とはコーディングだけじゃないと思うよ。
プロならWEBに関わる最低限のことを知ってて当たり前。できて当たり前。
私から見ればチャンスにしか見えないって言うのが本音です。
何よりクライアントが可哀想だとも思いますがね。
営業サイドもわからないままもがいているのかもしれません。
きちんと提案できないとクライアントにやられます。
お仕事辞めてしまってもいいと思います。
でも不思議と「私はこれ以外やらない」と決めた方より、
「頑張ってやってみるけど、どうなってもしらないからね」と言う方の方が、
幸せな方が多いように思います。
でも、どっちでもいいかなと思います。
>私のポジション的には「HTMLコーダー」としてお給料ももらっています。
非常によくわかりますが、組織においてその考え方は通じないでしょう。
組織の中に制作がわかる人材があなたしかいないのであれば、あなた以外に制作を回す人がいません。つまり、制作の全体、バランス、仕事量を考えるのもあなたの役割になります。それは会社との契約云々の前に、必然です。
それに対して愚痴を言っても誰も何もしてくれない、いや、できないでしょう。現状の作業に不満があるのであれば、制作を上手に回すための企画を会社に通すのが筋でしょう。給料に対して割が合わないという考え方ならば、辞めるしか方法がありません。でも、どこに行っても同じようなことがあると思いますよ。大切なのはその状況をいかに克服するかということのような気がします。
>皆さんも営業サイドとの考え方の相違や、やりとりに苛立ちや、トラブルなどあるのでしょうか。
フリーなので自社営業との齟齬ってケースではないけど、クライアントの担当者とコミュニケーショントラブルが発生するときは大概自分も悪いと思う。
と意識するようになってからは、概ね平和にやれている。
>私のポジション的には「HTMLコーダー」としてお給料ももらっています。
なので、それ以上の事をするつもりもありません。
言い分としては理解できるけど、中小では通用しない理屈だし、なにより伸びないよね。
その会社にいてもその状態を続けるのであれば先は長くなさそうだし、でも他の会社にゆくにしてもコーディングだけしかできないんじゃたかが知れてるでしょう。
トピ主さんはまだ若いのかもしれないけど、会社側にしたってコーディングしかできない人間に30代以上の人並の給与は払いたくないよね。
案件単価がそこまでいい業界でもないんだし。
>またお客さまの意見を理解するのもディレクターの務めではないのでしょうか。
クライアントの要望を直接汲み取るのは、営業なりディレクターなりの職務かもしれないけど、それを制作物に反映させるのは現場の仕事だから「理解」って意味では制作の仕事でもある。
それが反映されてないなら、クライアントにお金を払うが意味ないんだから。
そのあたりがもしかしたら自分にはできていないのではないか、って一度考えるのは大事だと思う。
とはいえ、自分が完全に正しいと思うのであれば辞めるべきだと思う。
平行線だろうし。
そもそもクレームがくるってよっぽどだと思いますよ。
何がしたいのかわからない、求めてるテイストがわからないなら、確認資料作るのは制作では? テイストバリエーションでサンプルサイト提示するとか、構造ならワイヤーの段階で一度確認してもらうとか。
制作サイドの頭や技術でないとわからない確認事項ってのは営業には作れないもんだし、都度資料でビジュアル化して一つ一つクライアントの考えを汲み取って行ってればまずクレームなんてことにはならんですよ。
大手の代理店の営業と組んでもそれは同じ。
営業の口頭ベースではイメージを伝えるのは限界があるし、言葉ベースの会議ではビジュアル面の意思の疎通はできてないと疑っててちょうどいいくらいですよ。
制作サイドから営業をサポートしてやる、営業は制作の思いをしっかり伝えてやる、ってお互いの意識がなきゃ連携なんぞできません。
コーダー以上はやらないというスタンスを直すか、やめてコーダー専門の仕事探すかしないと誰も幸せにはなれないね。
うん。ていうかさ、制作1人でよくそれを「業務」として引き受けてるよねあなたの会社。
その会社やめろ。もしくは営業と徹底的に話し合え。お前は制作の代表として意見を言う権利がある。
そういうタイプの営業と付き合ってたら、自分の考えをクライアントの考えとして押し通してきて、誰を相手にしているのかわからなくなるだろう。挙句の果てに営業成績のネックは制作がどうだこうだでお前が全ての責任を持つ事になる。
クライアントの側に立って物申すと、お前の会社はハズレなので即刻事業を畳んでいただきたい。
トピ主の、給料以上の仕事はしない姿勢は正しいと思うよ。結果的にクレーム回避にもなるし。
スキル以上やれやれ言うけど、考えがあって楽にこなせる仕事に着いてる人もいるんだよ。
営業に前の仕事の話ぽろっとしたら、マクドナルドの高校生バイトとたいして変わらない時給のままシステムの要件定義から開発までやることになったよ。
トップレベルのコーダーだけではくってけないよ、これを機に、全部勉強したらいいじゃん。
トピ主さんはもしかして派遣での契約なのですかね。だとすれば契約以外の業務云々というのも理解できます。制作がコーダーだけって…デザイナはいないのでしょうか。
クラからのクレーム回避の解決策としては仕事は増えてしまいますが例えばクラとの会議は時間の許す限りポイントポイントで出席してみるとか。手を動かす人の顔が見えるとまた違ってくるかも。
私自身は発注元も制作側としても経験がありますが発注元の場合、営業というかPMが分かってなくて話が進まず、正直「手を動かす人間連れてこいよ!」とイラつくことも多々ありました。
回答になってないですが。今後コーダーだけに特化したいのであれば転職をお勧めします。
少なくとも、世間にはトピ主のようなまともじゃない制作会社が普通に存在することは分かった。何がまともじゃないって、その体制では、どう考えてもまともなwebサイトを納品できないでしょ。これまでも、これからも。
そして、こうして世間一般のweb制作会社の信用が築かれるのだった。
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