Web制作会社などのディレクターの方に質問です。どういう経緯でディレクターになりましたか?また、デザインやコーディング、プログラミングの経験はありますか?
今後の自分の進路について不安を覚えております。
その自分っていうのは新米ディレクターか何かなのかい?ちなみにうちの会社は新卒でもアシスタントディレクターになれるし、実作業やったこともないディレクターばっかりだよ。私(フロントエンドエンジニア)から見るとそんなゴミにディレクターなんてやって欲しくないし事実ちゃんとしたディレクションは出来てないよ。
営業にしてもそうだけどまったくの経験ない人にやられるととんでもない事平気で言ったり無茶なスケジュール組むから困りますよね
(ゴミ)ディレクターって誰でもなれるんだーと感じての質問でした。自分だけでなく、社内、社外にもそういう人だらけです・・・。
多くの会社は、ディレクター=営業だからね制作者がディレクターを、ディレクターが制作を数ヶ月はやらないとお互いの気持ちなんて分からないだからいつまでたっても溝が埋まらないんだよね
制作会社ディレクターです。短大卒業後、ずっとWeb業界には居たものの、コンテンツ編集やCMSを使用した自社サイトの運用、広告の審査など、Webの知識がさほどなくてもやれる仕事をしていました。引越のため転職を余儀なくされたときに偶然見つけた制作会社の運用案件ディレクターの募集で前の会社に入りました。それまでの仕事とそう変わらないだろうと軽い気持ちでいたので(笑)入社してからが大変でした。なので、もちろんデザインもコーディングもプログラミングも未経験でした。前職時代に自ら手を動かして勉強したのである程度できるようになりましたが、今の会社は完全分業制なのでディレクション一筋の生活です。
完全分業だと、どんどん実制作についての知識が甘くなってきますね。それでデザイナーやらプログラマーとの溝が大きくなっていくのを感じます。自分は勉強しているつもりですが、周りの人は僕から見ても適当でちょっと信じられないレベルです。
ディレクターはいわば監督ですよね。映画監督だとすると、演出や演技などの経験や手法がわからない監督がまともな作品を作れないのと同じで、デザインやプログラミングの知識がほとんどなくて良いサイトなんてできないですよ。映画好きが映画監督やるようなもんですからね。
自分はプログラマーで自社サービスを立ちあげてる会社だから毛色が変わってくるだろうけど、その意見には賛同できない。
任天堂の岩田社長がプログラマー時代に「プログラマーはノーと言わない」と言っていたが、ウェブサービスにも同じことが言えると思う。作った人の涙ぐましい努力なんかより、使う人に驚きや利便性を伝られるアイデアの方がよほど重要だから。実際に難しいプログラムを書き上げた時よりも、簡単なUIを何気なく構築した時のほうが評価を受けることも多くて、ほとんどの場合で制作者と利用者の感情は乖離してる。だから自分は制作者の心情は表に出すべきではないと思ってる。
映画の例えが出てるけど、北野武は世界的に評価されてるし、サッカーでは通訳あがりのモウリーニョなんて典型的。格闘技でも選手経験のない名コーチはごまんといる。
経験のないディレクターがダメなのではなく、単にそのディレクターの能力不足ではないのか。あるいはコミュニケーションが上手く行っていなかったり、会社に不満を持っていたり。制作会社の事情は知らないから余計なお世話かもしれないけど、必ずしも他の分野においても未経験者がディレクターをやるべきとは思わない。
締めのところを盛大にミスりましたw
✕必ずしも他の分野においても未経験者がディレクターをやるべきとは思わない。○必ずしも他の分野においても未経験者がディレクターをやってはいけないとは思わない。
言い間違いは無意識的本心だとか。w
確かに、経験のないディレクターでも優秀な人はいますね。単にディレクター(人)としての能力不足っていうのが一番しっくりくるかもしれません。
映画好きが映画監督やる時に大事なのは、人間関係とかその人自身の人望なので、たけし軍団持てるくらいのカリスマが無いと分業制が根付いている会社だと厳しいんじゃないかな。一緒にやってる人を尊敬しながら監督できるなら問題ないと思います。
>映画好きが映画監督やるようなもんですからね。
タランティーノのことですね。
ちょっと私の書き方が悪かったですね。> 良いサイトなんてできないですよ。これは極論でした。世の中には「クリエイターではないから」と勉強しないディレクターはかなりいると思いますよ。がんばっているディレクターは当然いますけど。
ただ、未経験で評価をうける人というのは一握りだと思いますよ。一部例を上げられましたが、全体の母数からすると非常にまれな例だと思います。表現の幅や情報設計、UIなどの知識は製作経験が生きると思います。
> ウェブサービスにも同じことが言えると思う。作った人の涙ぐましい努力なんかより、使う人に驚きや利便性を伝られるアイデアの方がよほど重要だから。これは同意ですが、「使う人に驚きや利便性を伝られるアイデアの方」を実現するために、できること(=技術・手法)を知っておくことは重要だと思います。
> タランティーノのことですね。タランティーノのことですw
私はデザイナー暦半年も満たない時に営業補佐の女性が失踪してしまい、人間的な観点から話が回ってきて、将来的にはディレクターになろうと思っていたので上司にいろいろ教わりながら1年かけてディレクターとしてお客様とのやりとりを直接やるようになりました。
とはいえ、制作サイドの知識やメンタル関係も把握するべく、ディレクターやりつつ個人的に仕事とは別に作ったりしていましたので、一時期クリエイティブ関係から離れて販売していたこともありましたが、今はディレクターしつつ、個人的に勉強も兼ねて作ったりしています。
デザイン、コーディング経験はあります。が、デザイナーの時よりディレクターになってからの方が経歴は長いです(笑)システム関連は大の苦手分野で独学してますが、何度も脱落してます。。でも細かい部分は把握しきれませんが、流れや仕組みなどはわかるようになったのでまた挑戦したいと思ってます。
デザイナー ⇒(もっと色々提案してやりたい。上流やりたい。)⇒ ディレクター ⇒(結局やりたいことがやれない...。)←いまここ
デザイナーを目指して勉強して会社に入りました。デザインとコーディングはできますが、プログラムは組めません。WP程度です。前職で販売促進や企画の仕事をしていたので、複数の人間とひとつのゴールに向かって仕事をするという業務に抵抗はありませんでした。モノづくりがしたい、いわゆる職人性の高い仕事をしたいためにデザイナーとなったのでディレクションをやってほしいと言われたときは悩みましたが、ディレクションが出来上がるデザインにいかに影響が高いかがわかり、今はそこのポジションがおもしろいと思えるようになっています。
みんなの回答 6 件
その自分っていうのは新米ディレクターか何かなのかい?
ちなみにうちの会社は新卒でもアシスタントディレクターになれるし、実作業やったこともないディレクターばっかりだよ。
私(フロントエンドエンジニア)から見るとそんなゴミにディレクターなんてやって欲しくないし事実ちゃんとしたディレクションは出来てないよ。
制作会社ディレクターです。
短大卒業後、ずっとWeb業界には居たものの、コンテンツ編集やCMSを使用した自社サイトの運用、広告の審査など、Webの知識がさほどなくてもやれる仕事をしていました。引越のため転職を余儀なくされたときに偶然見つけた制作会社の運用案件ディレクターの募集で前の会社に入りました。それまでの仕事とそう変わらないだろうと軽い気持ちでいたので(笑)入社してからが大変でした。
なので、もちろんデザインもコーディングもプログラミングも未経験でした。前職時代に自ら手を動かして勉強したのである程度できるようになりましたが、今の会社は完全分業制なのでディレクション一筋の生活です。
ディレクターはいわば監督ですよね。映画監督だとすると、演出や演技などの経験や手法がわからない監督がまともな作品を作れないのと同じで、デザインやプログラミングの知識がほとんどなくて良いサイトなんてできないですよ。
映画好きが映画監督やるようなもんですからね。
私はデザイナー暦半年も満たない時に営業補佐の女性が失踪してしまい、人間的な観点から話が回ってきて、将来的にはディレクターになろうと思っていたので上司にいろいろ教わりながら1年かけてディレクターとしてお客様とのやりとりを直接やるようになりました。
とはいえ、制作サイドの知識やメンタル関係も把握するべく、ディレクターやりつつ個人的に仕事とは別に作ったりしていましたので、一時期クリエイティブ関係から離れて販売していたこともありましたが、今はディレクターしつつ、個人的に勉強も兼ねて作ったりしています。
デザイン、コーディング経験はあります。が、デザイナーの時よりディレクターになってからの方が経歴は長いです(笑)
システム関連は大の苦手分野で独学してますが、何度も脱落してます。。でも細かい部分は把握しきれませんが、流れや仕組みなどはわかるようになったのでまた挑戦したいと思ってます。
デザイナー ⇒(もっと色々提案してやりたい。上流やりたい。)⇒ ディレクター ⇒(結局やりたいことがやれない...。)←いまここ
デザイナーを目指して勉強して会社に入りました。デザインとコーディングはできますが、プログラムは組めません。WP程度です。
前職で販売促進や企画の仕事をしていたので、複数の人間とひとつのゴールに向かって仕事をするという業務に抵抗はありませんでした。
モノづくりがしたい、いわゆる職人性の高い仕事をしたいためにデザイナーとなったのでディレクションをやってほしいと言われたときは悩みましたが、ディレクションが出来上がるデザインにいかに影響が高いかがわかり、今はそこのポジションがおもしろいと思えるようになっています。
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