-

Webディレクターとしてフリーでやっていくにはどうすればよいでしょうか。
私は小さな広告会社の広告プランナー、コピーライターからCDになり、WebのDも行うようになりました。
現在はWeb制作会社でDをしております。総キャリアは20年ほどになります。
内外にいろいろと事情もありましてフリーとして独立しようと思うのですが、デザイナーやプログラマーではないので、営業というか売り込みも簡単にはいかないと感じています。
そこで、フリーでディレクターをされておられる方をはじめ皆様のご意見等をお聞かせ願いたいと存じます。
ざっくりとして恐縮ですが何卒よろしくお願いします。

みんなの回答 10 件

名無しさんの回答

Webディレクターとしてフリーでやっていくなら、プランナーやCDなどの経歴はあくまでオマケなので、Webディレクターとしてどれだけのキャリアや実績を積まれてきたかで全て決まります。
よほど的確な情報分析力、企画提案力、そして何より営業能力が無ければ、フリーランスのWebディレクターというのは成立しません。
あなたが今「どうすればよいか」と悩んでいる時点で、フリーランスでやっていくのは非常に難しいです。

上記のことを無視し、ひとまず「どうすればフリーランスとして成立するか」と考えるなら、まず制作を(たまのムチャぶりも含め)スムーズにスピーディに請けてくれてある程度信頼の置けるフリーのデザイナーやコーダーが4〜5人ずつ必要です。
急なオーダーにも対応してもらえるネットワークが無ければ、仕事を請けることはできませんし、すぐに破綻します。

営業的に「どう仕事を取ってくるか」ですが、まずは今勤められている会社のクライアントが「会社を辞めてもあなたにお願いしたい」と思ってくれているかどうかが全てと言っても過言ではありません。
いわゆる「クライアントがついて来てくれる」という状況になっているかどうかです。
ただしこれは今お勤めの会社との今後の関係にも影響することなので、例えば独立したあともディレクションを除いてすべて今の会社に振るとか、そういった配慮が必要です。

あとはコネです。

名無し

ご回答ありがとうございます。適格なご回答で説得力を感じます。信頼の置けるフリーのデザイナーやコーダーが4〜5人ずつは必要になりますか。コネも重要ですね。仰せの通りネットワーク構築を念頭に置かせて頂きたいと思います。

名無しさんの回答

20年もやって今まで何を見てきたのか・・・

名無し

コメントありがとうございます。質問文では書ききれないところで自分なりに見てきたものもあるのですが、このようなキュレーションの場で幅広い見方やご意見が賜れば幸いと思いました。

名無し

謙虚そうにみえて、結構自信家な印象ですね。きっと、これまでの積み重ねた実績からくるものでしょうが、それは会社組織に属して、与えられたミッションをこなしてきただけです。仕事を作ることが出来なければならないわけですが、作れそうですか?イメージ湧きますか?

名無しさんの回答

> デザイナーやプログラマーではないので、営業というか売り込みも簡単にはいかないと感じています。
ここに違和感を感じるのだが、デザイナーやプログラマーよりむしろディレクタのほうが営業職に近いものでは?
ゼロからの営業に自信がないなら、これまで仕事をしてきたクライアントやつながりある会社に片っ端から「今度フリーになるので仕事回してください」と挨拶して、そこでいただいたコネクションの仕事から幹を広げていくしかないのでは。

名無し

ご回答ありがとうございます。そうですね、ディレクタのほうが営業職に近いですね。“売り”になるイメージがデザイナーやプログラマーの方のほうが強いかなとも思いまして。幹を広げていく方法は仰せのとおりですね。

名無しさんの回答

20年もやっててこの質問?
たぶん40歳近くですよね?

とにかく仕事をもらえるパイプを増やしてから個人で始めたほうがいいですよ。
パイプひとつとかだとそこ切られたら終わりなんで!

名無し

ご回答ありがとうございます。仰せのとおりですね。とにかく仕事をもらえるパイプがあるかどうか、増やせるかどうかですね。

名無しさんの回答

フリーのWEBディレクターなんて単体では需要ないと思いますよ。フリーのデザイナーやプログラマーと組んでクリエイティブ集団とかいう感じでやったほうがいいんじゃないですかね。

名無し

ご回答ありがとうございます。実は単体では需要がないような気は私もするんです。やはりネットワークを駆使して組んだ方がいいんでしょうね。“クリエイティブ集団”は響きも良いですし理想ですね。

名無し

現在の需要はないと思いますけど、有用ではあると思いますよ。市場や顧客の認知を開拓する意気込みがあるなら間違った選択ではないと思います。

名無し

フリーとは、個人事業主ですから、つまり経営なわけですが、経営に対するリアリティが全く感じられません。なんかフリーに幻想を抱いているようですが、仕事を得るツテと仕事をこなすツテがあるなら出来ます。でも、どちらか一つでも出来無いようなら、無理です。

名無し

コメントありがとうございます。

名無しさんの回答

とんでもない凄い企画を立てられるとか、パイプをいくつも持ってるとか、そういうディレクターじゃないとフリーは厳しいんではないでしょうか。普通は社内で賄えてしまう職種ですし。

名無し

ご回答ありがとうございます。そうですねえ、そもそもがフリー向きの職種ではないのかもしれないですね。

名無しさんの回答

形式上、会社に属さずディレクターとして飯が食えている人は、ごくごく稀にいます。
20年も働いていたら、わかると思うんですけど、どうやったらなれるかではなくて、仕事をどこから得るかです。そのあてがないなら、どだい無理な話です。
営業は出来ません、あてもありませんで、どうやって儲けるのですか?
お言葉ですが、少し経営について勉強された方がいいです。

名無し

ご回答ありがとうございます。営業ができないというわけでなくて、デザイナーさん等と比べてフリー売りとなる要素がわかりづらいのかなという感じです。前出の方のご回答にあるように社内で賄える職種でありますし。また、営業や経営に専念するとなるとディレクションの量が限られてくるかなということで、その辺りのジレンマは感じますね。

名無し

すいません。文中に少しわかりにくい箇所がありましたので訂正させて頂きます。×フリー売りとなる要素○フリーとして売りになる要素

名無しさんの回答

会社によって細部は違うでしょうが、ディレクターというのは、営業にプラスして社内の技術者の取りまとめを行う仕事だと思います。つまり、社内の事情にも精通していなければならないわけで、それを外部から呼ぶというのは、その会社からよほどの信用を勝ち得ていないと難しいです。

「その会社に入社してディレクターとして働く」なら、いくらでも例はあるでしょうが、「フリーのままで、その会社のディレクターとなる」というのは、なかなか例がないのでは。コンサルタント的、顧問的な立ち位置なら、あるかもしれませんが、それはディレクターとは呼ばないと思います。

名無し

ご回答ありがとうございます。的確なご回答でごもっともだと思いました。仰せの通り、社内にいてるからこそのディレクターであって、外部からとなるとコンサルタントや顧問のような立ち位置になり、それはディレクターではないですね。ベストアンサーだと感じました。

名無しさんの回答

トピ主です。みなさまご回答くださりありがとうございます。当然の事ではありますが、顧客開拓・顧客管理等の営業面や経営について、またネットワークやコネクション等について、みなさまがご指摘されているように改めて重要だと感じました。さらに、職種によるポジショニングや立ち位置についても改めて参考になりました。有意義なご回答本当にありがとうございました。

名無しさんの回答

コネやツテは重要だけど、もっとわかりやすく言えば、トピ主に他のディレクターよりも秀でた能力・成果があれば新規開拓もやりやすいですね。至極当たり前のことだけど、社内ディレクターと同等の能力に対して外注のメリットはないですね。

最終更新日:2012-10-04 (10,376 views)

関連するトピックス

ページ上部に戻る