皆様、お疲れさまです。
会社の体制についてお聞きしたいことがあります。
私は、営業が主体の会社でwebデザイナーをやっています。
社長が営業職出身なので、webに関する知識を持ち合わせていません。
そんな社長の意向で、客先に向かうディレクターも営業で雇った人から採用することが多く、社長と同じくwebに関する知識に乏しいです。
そんなディレクターには毎月2次商材(本業とするweb制作以外、例えば既存客のサイトリニューアルやブログカスタマイズ、紙案件など)の売り上げのノルマが課せられ、無理にとってきたりで2次商材の案件も結構降りてきます。webに関する知識が乏しいので、無理難題を格安でとってきたりもします。
そして2次商材の案件をとってきたディレクターにはインセンティブが付き、それを作る制作側にはなにも出ません。
制作側では自社サイトのデザインやリニューアルなどもやりますが、評価されることは一切ありません。
現在の会社に入社してもうすぐ3年になるので転職を考えているのですが、こういった体制の会社は多いのかと、ふと気になりました。
ご教示下さい。
みんなの回答 10 件
どこにも統計などないでしょうから感覚でしか申し上げられませんが、そういった体制の会社の方が少数だと思います。それって仕事取ってきて技術的に実現不可能だった場合営業はどう落とし前つけるんでしょう?
3年の制作経験があれば簡単に転職できるでしょう。次は良い職場に巡り合えることをお祈りしてます。
webに関する知識に乏しい営業…石部浩一のことですかね?
日本はそんな制作会社ばかりだよ。
印刷会社がウェブを行っている場合、そういうの多いと思いますよ。
営業と制作は働く意義もスタンスも違うと思います。次の転職では、社長の簡単な履歴を調べるか教えてもらうといいですよ。
どうなんでしょうね。社内でサービスは持っているんですか?上が営業出身の方なら数字で話たらいいでしょう。人月はいくらですか?無理難題を格安で…と書いてあるのできっと達成率が100%超えていない気がします。だから評価されないのでしょう。100%稼働しても達成率を超えないのは実はディレクターの責任ですよね。原価割れしている。自社サイトのリニューアルは見積もり出して、数値目標出して、達成率を明確にして交渉したらどうでしょうか。貴方の仕事はすべて見積もりの一部に乗っかってるので、もらってる給料と照らし合わせたらいいと思います。多分正当な評価なんだと思います。違ったらごめんなさい。
あと、個人的にはクリエイティブ出身の社長のがイヤです。評価軸が明確じゃないので。
それはディレクターではなく営業ですよね。ノルマがあるって事は達成しないと安い基本給しかもらえないとか、営業職によくあるパターンの給与形態でしょう。
仕事があろうが無かろうが給料が変わらないのと、仕事が取れなかったら給料が減るのとで、どちらが良いかという問題です。気に入らないなら自分もそのディレクターと言うなの営業に変えてもらったらどうでしょうか。
そもそも制作側に、しっかりした提案力や制作実績、売上があれば意見が通ると思うのですが。
#そしたらそんなエセディレクターに頼る必要もないでしょうし
それは全て営業の仕事だと言うのであれば、営業が取ってきた仕事を黙ってするしかないでしょうね。
僕もそんな環境に近く最近営業もさせられたりしますが、意地でこなしてたらスキルは間違いなく人の数倍の早さでつきましたよ。苦しかったしなんせ悔しかったですけど、やっぱりサービス作るのは楽しいし、お金だけじゃないなと思いますし。
後はノンビリ生きてけるまで成長してからフリーに転身しようと思ってます。
デザイナー、案件とってくるディレクターを経験してますが、自分で仕事をとってこれない以上は、価格や粗利は考えずに作るしかないのでは?って思いますよ。
その今いる会社で評価されたいのか、制作経験を積みたいのかにもよるし。
それなりに給料もらってるならやるしかないとは思います。
いろんな案件をこなせてるわけだからとにかく実績を積むという思考に変えて、開き直ってWebデザイナーを全うするのはどうですか?
そうすれば、へっぽこディレクターと比べ物にならないぐらいのディレクターになれるし、次につながると思います。
まず、ディレクターではなく営業ですね。
そして上に「印刷会社がウェブを行っている場合、そういうの多いと思いますよ。」という意見がありますが、今回の場合は受ける案件の利益・処理可能かどうか考えられていないように思えます。
グラフィック業界が手広くやるのは、それに対して一通りの知識があるためです。自社で処理出来なくてもそれを外に回すルートを持っているし、それできちんとマージンを取れるように見積もりが出せます。
そんな営業と社長をコントロールできるディレクターを置くか、それが無理ならさっさと辞めるほうがいいと思いますよ。
固定サラリー環境で5年社畜デザイナーをやっておりました。
トピ主さんと似たような環境だったと思います。
つまらなかったので、独立するつもりで夜な夜なバックエンドの技術を必死こいて勉強(最初は分からな過ぎて悶絶してました)し、個人で勝負出来るスキルが身につくまで逆に固定の収入があるだけありがたいと自分に念じて黙々と目の前の理不尽案件をこなし続け、タイミングを見て退社、独立しました。(簡単には辞めさせてくれませんでしたので円満退社までは結構時間がかかりましたが・・)
勝負する気があるのなら、早い方がいいですよ。続けるのなら、今の会社に頼らなくてもやっていけるスキルと自信を身に着けた上で、その時もう一度考えて見たらどうでしょうか。 下手にこじれてもっと悪環境になるのは避けたい所ですね。
会社側の立場からすれば、コストをかけずに、売れる品質の製品をコンスタントに生産してくれさえすればそれで満足な所が大半なのではないでしょうか。
営業がいくら仕事を取ってきても、生産側のコストで相殺されてしまうようであれば、そもそも成立しない部分もありますし、黙って制作し続けてくれるデザイナーはざぞ便利な存在でしょうね。
転職については、雇う側の身になって考えて見た場合、
転職理由を尋ねた際に、「評価されなかったから。」と言われた場合にどう思うかをよく想像してみた上で検討できればいいような気がしますね。
ですが、やっぱりWEB制作はお客とさん一緒になってつくり上げる方が自分にとっても客にとっても良い事が多いですよね。 営業に一定の理解を求めるのも自然な事だと思います。
個人で制作するようになってからの経験則で言わせて頂くなら、楽しく、成果を噛み締めながら今の職種を続けたいのであれば、お客さんと向きあい、予算内で試行錯誤しながら作り上げる環境と、喜んでくれるお客さんの顔に触れられる環境があるという事は、とても大事な事だと感じます。 体制の問題として割り切れるのであれば、客の前に立って制作が出来る環境のある所で仕事をする方が、大変ではありますが、得られる物は多いと思います。
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