前にwebディレクターやってて、今デザイナーなんです。
デザイナーのみなさんって、構成とかテキスト作成とかも必要であれば、自分の仕事という認識でやってますか?
テキストのどの部分を強調して欲しいとか、どの写真をどこに使って欲しいとか、そういうのって、webディレクターの仕事だと思うんですけど、どうでしょうか?
自分はそういう風にwebディレクターの仕事をやってたので、デザイナーに丸投げしすぎ?なのではと疑問に思ってしまうのですが、いかがでしょう。
会社や分野、仕事の大小で変わってくるのかもしれないのですが、クライアントのヒアリングもしていない自分が、ただ素材をボンと渡されて、制作するのはなんかやりずらくて・・・。
自分の考えが甘いのでしょうか。
みんなの回答 5 件
いえ、甘いわけではありませんよ。
Web制作も分業化が進んでいるので、境界線の引き方はそれぞれだと思います。
効率的かつ正確性を求めるのであれば、構成やテキストはディレクターが担当してクライアントと調整されたあとにデザイナーに渡すのがベストでしょう。ただ最近思うのは、与えられた指示しかできない、指示がなければ出来ないデザイナーの思考力の無さを嘆きます。
丸投げされるとたしかに時間はかかりますが、デザイナーの腕の見せ所でもあるし、自分を信用してくれている場合もあるので、まずはダミーでも提案のかたちでもデザインに落とし込んで提出します。デザイナーが作ったものがディレクターやクライアントの想像の域を超えて喜んでもらえた時デザイナーとして良い仕事をしたと思います。
分業を明確化する余地のある環境であれば、ビジュアルを担当するデザイナーの範囲ではないですね。ただ、ほとんどの環境では作業の細分化・分業は難しいと思われるため、知識があろうがなかろうが、すべてデザイナーが担当、あるいはすべてプログラマーが担当みたいなケースが多い気がします。世の中のWebサイトのクオリティを見る限り、それは疑う余地がないでしょう。知らない人がデザインしてる、知らない人がプログラムを書いている。そんなのばっかりです。
多分今の状況は逆に自分の強みを作れるんだと思いますけどね。
webディレクターの作業範囲もできるデザイナーという特色がつけれられる訳で。
制作会社の場合はそれを求められているんだと思います。
フリーの場合は、自分の強みにしたら良い。
甘いとは思わないけど、それだと作れないデザイナーが多いよ。君もそういう経験したから、ディレクター時代は構成や色指定、画像指定なんかしていたんじゃないかな?
だから、自分の経験をディレクターやクライアントに伝えればいいだけだよ。単純に「指示してくれ」という事実のみ要求するから相手は理解できないし、甘えていると思うわけで、そこに真実味があれば通じる。
ディレクターの経験があるならば、デザイナーとして意見の現職のデザイナーに伝えてあげれば良いのではないでしょうか。
とにかく、なんでも言ってみるというコミュニケーションを図った方がいいと思います。デザイナーとかディレクターとかそんなに大差のない業界ですから。
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