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ディレクションで悩んでます。
私はデザイナーとして修行中の身でそのことをクライアント様も知ってらっしゃるのであまり対等に話せずにいます。
とりあえず、やりとりを見て頂いてアドバイス頂けたらありがたいです。

前回の打ち合わせの内容:お年寄りもターゲットに入るからそれ意識してもう一回サンプルお願い。

ーーーーーーーーーー
私:サンプルを見せる

クライアント様(以下ク):どこかで見たことある感じなんだよなぁ。うちしか無いものを作らないと意味ないんだよ。
それに、信頼してもらうためにも暖かい感じを出して欲しい。

私:こちらからクライアント様が提示されたターゲット層にはこういう文字の大きさやこういう色が有効ですのでこういうデザインになったんです。ってことを易しくわかるよう説明する。(数日前にお年寄りの色彩感覚についての資料送信済み。そこでお年寄りはコントラストを大げさに出したくらいの方が読みやすいことなどを伝えてある。)

ク:うちにしかない新しいものが作りたいんだ。

私:あまりに大それた事をやると、インパクトは大ですが、逆にお客様に見てもらえないことがあります。

ク:別に新しい=大それた事ではないです。

私:確かに・・・そうですね。すいません。では、〇〇さんにとって新しい感じ?ってどんな感じですか?

ク:それを汲み取るのがデザイナーですよね。

私:それはどんな新しい感じか教えて頂かないとデザインするのは難しいです。

ク:それが分からんから依頼しているんだ。それがわからないなら依頼取り消します。

私:無言。

私:では、わかりました。もう一度サンプル作り直します。

ク:はい。

私:それでは、最後に確認させていただきます。(上の話の内容を確認して、それ通りに1回作ってみますってことを伝える。)

ク:クライアントの言うことばっかり聞いてないでデザイナーとしてなんかないの?

私:え!?(それが、始めに渡した草案ですけど・・・orz)

私:はい、すいません。ではまた、改修した案ができましたらご連絡差し上げます・・・

デザインとしては悪くないと思います。
新しいについて聞こうとするとそれはそれで、デザイナーなんだからといわれます。
ディレクション面でもデザイン面でもどうしたらいいのか分かりません。経験豊富な先輩方にアドバイスを頂戴できたらありがたいで

みんなの回答 27 件

名無しさんの回答

そこまでハッキリ言うクライアントも多くはないと思うので、いい修行ですね。

名無し

コメントありがとうございます。やはり、新しいって言葉だけで理解しないといけないのでしょうか?

名無しさんの回答

千差万別、同じクライアントはいないので、「新しい」の解釈も千差万別だと思います。失敗や反発を恐れないで色々とぶつけていって詰めていく、後に必ず自分の糧にもなると思います。頑張ってください!

名無しさんの回答

なんで新しいものが作りたいんでしょうね。

名無し

たしかに。そこをどうしてそこまでクライアントが大事にしているかにヒントがあるような気もします。

名無しさんの回答

新しい=今までにクライアントが見たことが無いデザインって事かしら?
デザインレイアウトはどうやって考えてるんですか?既存サイトなどを参考にしながら?

名無し

おおまかなレイアウトはある程度ルールに沿って作っています。お年寄りがターゲットに入っているとの事なのであまり、奇抜なレイアウトは避けています。細かいパーツは既存サイトを参考にしながら作っています。

名無しさんの回答

依頼取り消してもらったら?

名無し

トピ主です。まぁ、高校生なので法律的には契約無効にできますけど、ここで折れちゃ負けだと言い聞かせてがんばっています。

名無し

「高校生なのでって」、舐めた言い方すんじゃねぇよ。言い訳するなら他に言い方あるだろが。

名無しさんの回答

クライアントにとっての“新しい”が何なのかを定義しなければ、暗中模索ですよね。

名無し

ですね。私のディレクション能力がもう少しあれば・・・こればかりは悩んでいても仕方ないのでアタックしまくります。

名無しさんの回答

それが初めに渡した草案…とありますが、クライアントの話を聞いて「デザイナーとしてベストのデザイン」は変わるかと思います。(クライアントの考えていることを打ち合わせ時に聞いても、まだ一番最初に出した草案がベスト、と思うならまた別ですが…)
なのでクライアントの意見をくみ取って、その中に自分の考えであったりを入れていくものかと。

また、「新しいことをやりたい」というざっくりとした要望を言うということは、クライアント側もどういうことをやりたいのかはわかっていないのかと思います。なのでいくら「新しいことってなんですか?」と聞いても延々答えは出ないと思います。
根幹的なものとして何を求めているのか、というのを打ち合わせなりで探っていくのは、やはり制作者側、ディレクションのやるべきことかと思います

名無しさんの回答

そもそも、キチンとゴールの設定をしているのかな?
デザインなんて目的の為の手段な訳で、その目的の為にこのデザインした意味を説明すれば良いのではないでしょうか?

名無し

あっそれ以前に人間関係を改善したほうがいいかも・・・

名無し

ゴールが複数あるので困っています。

名無しさんの回答

再度、デザイン案を出す前にクライアントの言う「新しい」を定義する必要があると思うので、既に世に出ているサイトで新しいと感じるサイトをクライアントへ挙げてみてはどうでしょうか?(クライアントが時間を割いてくれるかどうか別として)そこから話しを詰めていく感じで…お互いの方向性の合致が必要だと思います。
「新しい」の定義が見えないと着地(ゴール)できません。
クライアントの言う「新しい」がWebを利用してのサービスだったり、ビジュアル面だったり、動き(インタラクション)だったりします。

名無し

トピ主です。(違うパソコンからINしているので。)再度、デザイン案を出す前にクライアントの言う「新しい」を定義する必要があると思うので、既に世に出ているサイトで新しいと感じるサイトをクライアントへ挙げてみてはどうでしょうか?たぶん、駆け出しの私でもできる唯一の手だと思うので、このやり方でやってみようと思います。ありがとうございます。

名無し

コメントしたものです。同業者同士として、微力でも助けになれたなら幸いです。クライアントとイメージの共有をして、素敵なアイデアを膨らませてください。そして、クライアントをいい方向に導いてやってください。

名無しさんの回答

理論に理論を重ねて、その理論にどれだけ正当性があろうが、言ってもわからない人、もしくは理解しようとしない人はいます。ほんとの意味で「新しい」を求められているのであれば、「新しい」を開発するだけですが、たぶん、トピ主の例は、理論とは関係のないところに問題があると思います。

名無しさんの回答

デザイナーです。
クライアントとこういう話をする機会も多いですが、トピ主さんのケースではほぼ全面的にクライアントが正しいように思います。

私はデザイナーと名乗ってディレクションもコーディングもすべてやるので、クライアントの頭の中を整理していくのも仕事のひとつだと思っています。
別にそういう人でなくても、クライアントと打ち合わせる機会を持つデザイナーなら、案件ごとにクライアントが言っていることに対して、自分なりの提案をしながら方針を決めていくことが仕事なのではないでしょうか。

他の方も指摘されていますが、トピ主さんのケースでは、トピ主さんご自身の自信の無さや提案力の無さがクライアントに伝わりすぎて、クライアントとの信頼関係が薄いのではないでしょうか。
クライアントが持つイメージを聞き出すなら聞き出すで、なぜ聞きたいのか、それに基づいてどういうクリエイションに繋げていくのかを説明するべきなのかも知れません。
(もっとも、そこを説明しても「新しいって何?」の答えはクライアントからもらえるとは思えませんが)

冒頭の会話もベクトルがずれていて、クライアントは感覚論(おそらく美術的な雰囲気)について話をしているのに、トピ主さんは視覚設計上の理論を掻い摘んで説明しているに過ぎず、クライアントからの指摘や要望を吸収できていません。

クライアントからのセリフにもあるように、デザイナーとしてこの案件についてどう考え、どういった方針で何に重点を置くべきか、どういった美術設計・視覚設計を行なっていくべきかを提案するというのが、本来のデザイナーの動き方です。
クライアントにこう言われたからこうする、ああ言われたからああする、ではなく、トピ主さんがクライアントの要望を聞いた上で、それらの要望を満たしつつ、更に足りないと感じる点やジャンプできると感じる点のアイデアを上乗せすることが重要です。

名無し

トピ主です。(違うPCからINしているので。)おっしゃるように私の経験不足は否めないと思います。というか、私の経験不足故こんなことになってしまっている事はそうだと思います。そして、新しいについてクライアント様から出てくるとも思えません。そこで重要なのは、クライアント様自身の新しいを私が一緒に理解する事だと思っています。しかし、新しいをどう理解しようとしたらいいのでしょうか?今考えているのは、上の方も書いて頂いてるようにデザインのデータベースサイトから「新しい」と思われるものを数個集めて、「どこかに〇〇さんの思われる、新しいものはありますか?」と聞いていくところからクライアント様の思う「新しい」を一緒に見つけていこうと考えています。このやり方にマズい所等ありましたらご指摘お願いします。

名無し

そのやり方だと「うちにしかない新しいもの」はできないですよ。逆に「パクリだろ!」と神経逆撫でする可能性もあります。他社ってクライアントにとってはライバルでもありますからね。

名無し

既存・既知のデザインの部分的な流用と組み合わせで作ろうとしていませんか?デザインとは、「クライアントが言っていることの本質は何か」を見定め、いくつか出てきたはずのクライアントの要望を明確化し、そこから答えを導き出すものです。「新しい」という言葉にもいくつかありますよね。流行のデザインや技術を使っているもの。今までにまったく存在しなかったもの。競合他社のどれとも異なるもの。どれもが「新しい」と表現されますが、今回は他社がやっていることの猿真似で済まされる感じではなさそうですね。一緒に見つけていくのも大切ではあるのですが、今回の場合はクライアントが何を言っているのかをいくつかのキーワードに落としこみ、レベル分けし、それらを合体させるとどのようなデザインになるのか、という考え方が良いのではないでしょうか。少なくとも、クライアントからアイデアを引っ張りだそうとする意味は無さそうです。あくまでトピ主さんがクライアントの要望をまとめ、そこから必然的に導き出される答えにプラスアルファでアイデアを上乗せするという作り方だと思います。

名無し

トピ主です。新しいデザインってそのまま解釈したら流行のデザインなので、流行のロゴ中央やリアル思考のデザインを取り入れてみました。(言ってみればこれも猿真似なのですか?クライアントが新しいを求めていてその結果流行を取り入れた場合は猿真似ではないですよね?)それをクライアント様が見て、「これが私の言っていた新しいです。」っておっしゃった場合は「それは〇〇さんは満足なさってもユーザーにとってはあまり効果的ではない」と言う事をお伝えしておこうとおもいます。それともう一案、猿真似ではないデザインでしっかり作ったので、それをお見せして新しいについてもうちょっと探ってみようと思います。

名無しさんの回答

新しいのを、て言ってるのに大人しめで無難なのしか出さない(?)から、クライアントはイライラしてるんじゃ?
老人だからうんぬん、は一度捨てて、考えてみたら?

名無し

トピ主です。コメントありがとうございます。そうですね。それもあるかもしれないですね。でも、その大人しめでは無いデザインで通ったとしたら、それはそれでちゃんとターゲットにあわせたデザインになっていないような気がします。そうなると、クライアント様も私も+にならないと思うので。

名無しさんの回答

難しいクライアントではあると思います。しかし、簡単に謝ってはいけません。自信のある態度で接さない事にはクライアントには伝わらないですよ。あと、無言良くないです。言葉がでなくなっても、無理矢理喋ってください。言い訳や時間稼ぎでイイんです。そうすれば、話し合いの展開も変わるはずです。恐らく、人として信頼されていなから納得してもらえないだけで、実はそんなに個性的なデザインは求めてないんじゃないですか!?

名無し

トピ主です。クライアント様に選択肢を与えてあげることも必要かと思い徹夜でサンプル2個作りました><シンプルis THE BESTなのと今年のトレンドであるロゴ真ん中だとか・・・リアル追求思考のデザインを取り入れたものを作りました。これをクライアント様に見せて、今年のトレンドの方を選ばれた場合キッパリ「それは、〇〇さんは納得いってもユーザーは使い難いと思います。」とお伝えしようと思っています。特にユーザーは高齢者ですので。

名無しさんの回答

おそらく、クライアント様は、他者とは違う特別なものを求めていて、それを言い表す言葉が「新しい」となっただけで、新しさを求めているのとは違うのではと感じました。

クライアント様と話し合って進めるのも時と場合によりますので、この場合は、再度デザインを提案してクライアント様の「いいね!」を頂いてから、ターゲットなり目的なりをデザインに落とし込んでいく方向がベターかと思いました。

名無し

ありがとうございます。サンプルを幾つか用意してクライアント様にとっての新しさにつなげて行こうと思います。

名無しさんの回答

>「新しい」を一緒に見つけていこうと考えています。
これいいと思うよ。デザイナー、ディレクションを主にやってるもんです。
トピ主が経験していることは「一度は経験する事」みたいモノだから大丈夫。

さて、本題だけど、トピ主はどういう経緯で依頼をうけたのかな?クライントが抱えている問題はなにかな?原点に戻る事で忘れていた発想が見つかるかもしれないよ。
次にクライアントを理解しているかな?例えば私がトピ主にその会社ってどんなところ?と聞いて応えれるかな。もちろんマニュアルな応えではなくトピ主の声としてね。
ひとまずココらへんを抑えておけば、WEBをとおして伝えるべきモノに対してクライアントと話す事ができると思います。(立場が逆ならどう考える。とか。何をポイントとして作業を依頼する。※今回のケースだと特徴になるのかな。)
デザインとディクションを兼務するなら抑えておくべきポイントだね。

「このサイトにしかない特徴がほしいだ!」という要望は多々あります。
この話題が出来る時は、特に何も無いけど何を求めるタイプと、クライアント自身が仕入れたネタや目新しい事を取りえれたいタイプ。後者は業界動向を追っていれば話題ぐらいは提供できます。(ここらへんは一歩間違えると大変な事になるので割愛します。)
で、今回の件は前者の様なエピソードですかね。この場合は、とにかく考える事、視点を変えて見る事、調べる事、UXについてもう一度見なおしてみること。そうやって生まれた発想が、トピ主が考えるこのサイトにしかない発想という事に繋がると思うよ。この発想はポンと出る時は出るけど、出ない時は出ない。出ない時は、他の人に話を聞いてもらったり、担当者と話したり、製品や関連製品を実際に使ってみたり。試行錯誤を繰り返してみることかな。

提出しているデザイン自体に自信があるのなら手を動かす事は一休みして、頭をフル回転させてみてください。

名無し

トピ主です。>トピ主が経験していることは「一度は経験する事」みたいモノだから大丈夫。ありがとうございます。乗り切れるよう頑張ります。依頼を受けた経緯はとあるランチ会で、「そういえばデザイナー目指してるんだよね?hpとか作れるんだよね?高校生?面白いじゃん。じゃ、1万で試しに作ってみてよ」←超簡単に言えばこんな感じです。クライアント様が抱えている問題は現在のHPの老朽化です。(1990年代チックなサイトなので。)その会社については十分説明できます。コンセプトも理解しました。私自身もなかなか面白いな、このコンセプト。って思ったりもしたのでこれは間違いないです。見直しは何回もやっているのですが、経験不足もあり出てこないです。先輩のデザイナーさんとか、実際ターゲット層である祖母に聞いてみたり、貿易家さんに聞いてみたり、紙の方に聞いてみたりしましたが、「いいじゃん、マシなデザインできるようになった。」とか「建築家か・・・ほぅ。」←祖母。とか貿易家さんはデザインも大事だけどキャッチコピーはそれ以上に大事とか。でした。提出しているデザイン自体に自信があるので手を動かす事は一休みして、頭をフル回転させてみてみます。

名無し

コメ主です。(はじめいろいろ誤字があり申し訳ない)なるほど。私なりに思うクライアントの意図ですが、安くてそこそこのモノが上がってきたら儲けモノと、俺がトピ主にチャンスをあたえた!「どや」と、いったところでしょうね。それで作業を進めいくうちに欲、言い換えれば可能性にうまれたのかも知れませんね。(この欲が生まれる事自体はプラスの要素と捉えて良いです。)そして、クライアントが求めているのは若さ的な感性でしょうね。(ここらへんは仮定です)但しこの表現は実に漠然として曖昧な表現です。私がもしトピ主に同じ事をいうならば「君に任せたから」という思いをのせて伝えると思います。多分今回の経験は今後にいかせるステップになると思うので、最後まで頑張って下さい。

名無し

ありがとうございます!クライアント様の意図はそんなところかもしれませんね。ただ、クライアント様に欲が生まれるようなデザインをできたことは嬉しく思います。クライアント様から追加でやわらかさっていうのも追加して欲しいって言われたので、やわらかさ+デザイナーとして相手の思っている上を提案するデザインを提示していこうと思っています。

名無し

読み返してみれば最後の方の文章が日本語としておかしいorz正しくはやわらかさ+デザイナーとして、相手の思っている上をいくデザインを提案していこうと思っています。ですね。日本語力もなくてごめんなさい><

名無しさんの回答

単純に、デザインが凡庸なのではないでしょうか。
個性がない、根拠がない、こだわりがない、、の3Kデザインでは?
クライアントさんは広告のプロじゃないので、指示が曖昧になるのは当たり前です。
そこで議論しても仕方ありません。そういう意見が出ないレベルのデザインを作ることを目指しては。

名無し

個性が無い。というのはあるかもしれません。

名無しさんの回答

とってもシビアなことを書きますが、一連のやりとり、コメントなどを拝見していると、トピ主さんはあまり人の話に耳を傾けてないように感じます。
自分のことを理解してほしい、受け入れてほしいという気持ちが根底にあるような印象を受けます。
「(それが、始めに渡した草案ですけど・・・orz)」のくだりなど、相手の言うことを納得していないのに、「はい」とか「すみません」とか言ってしまっているあたりが気になります。
そのあたりが相手にも伝わって、不信感につながっているのではないでしょうか。
「デザインは悪くない」と言われてますが、それでもクライアントを納得させられなかったのであれば、それは単なるひとりよがりではないでしょうか。
まずは「クライアントは納得していない」という事実をきちんと受け入れたほうがよいのでは。
なぜ、納得してもらえないのか。
クライアントがほんとうに望んでいることに、耳を傾けていないのでは?
表面上の言葉だけではなく、なぜそう言っているのかを掘り下げて考えてみることも大切です。

「あなたが思うお年寄りにも優しいサイトはどんなものですか?自分たちはプロではないので、そのへんのアイデアを出してもらえませんか?」というのがクライアントの意向なのではないでしょうか。

また、クライアントばかり見ていないで、サイトを利用するエンドユーザーを見ていますか?
お年寄りといっていますが、そのサイトはどんなときにどんな風に使うのが目的ですか?誰にどんな風に使ってもらいたいですか?
お年寄りといっても具体的に何歳ぐらいを想定していますか?PC操作スキルはどの程度の人ですか?比率は男性が多いですか?女性が多いですか?お年寄り以外はどんな人が利用しますか?
そのあたりの落としこみが不足しているのではないでしょうか。

名無し

トピ主です。納得していないのに「はい」、「すいません」というのはあると思います。「依頼取り消します」と言われても引かないべきでしょうか・・・?お年寄りの色彩感覚については調査済みで、資料もクライアント様にはお渡ししてあります。それを踏まえてこういうデザインにしました。というところから上の文章のはじまりです。一応こんな私ですが、あくまでもエンドユーザーのためのサイトというのは常に頭に入れてあります。というか、そこを忘れてしまったらヤバいサイトになっちゃうので。

名無しさんの回答

商用で受けるWebサイトは主に2つの目的があると思います。ひとつは、実際のユーザーの目的・需要にかなうこと。もうひとつはクライアントを納得させること。極論を言えば、それさえ叶えば、あとはなんでもいいのです。「新しい」ということにクライアントも、あなたも固執しすぎなのでは? もし行き詰まりが見えたら、別の手段で納得させればいいだけなのですから。

名無しさんの回答

そもそも、目的としてはクライアントの会社のPRのために作ってるはずだよね?
お年寄りに見やすいためのサイトを作るのが目的じゃないんだよね?

ちょっと自分の意見ばかり通し過ぎだと思う。
人の意見をうまく汲み取って、適切な形に落とし込むのもデザイナーの仕事だと思うので。

名無し

人の意見をうまく汲み取って、適切な形に落とし込むのもデザイナーの仕事だと思うので。>どうやったらできますか?当たってくだけろですか?これができない時点で終わっているのですか?

名無し

まだ慣れないから大変かもしれないですが、打ち合わせする際にクライアントの会社に対するイメージを、それとなーく聞き出したりとか、将来的にどういうビジョンを持っているか聞いてみたりとか。それを聞くことで、結果的にはデザインのヒントにつながると思います。

名無し

今どんな事をやっているかは聞きましたが、将来的なビジョンっていうのは聞くのを忘れていました。将来の展望からは結構汲み取れるものが多いかもしれないですね!是非次聞いてみようと思います。ありがとうございます。

名無しさんの回答

クライアントが高校生のあなたに制作を依頼した理由はなんなのだろ?
別に営業がいてそこからの依頼なのだろうか?さすがに別の営業マンから契約して高校生が来たら「はぁ?」ってなるかも。あなた自身が契約段階からやっているなら、なにをもってあなたが選ばれたのか知りたいな

名無し

私も何を持ってえらばれたのやら

名無し

それと、その人と私が直接お話して決まりました。営業マンは介していません。

名無しさんの回答

トピ主です。進展あったので皆様にご報告致します。
今朝、「新しい」に近いと思われるサンプルを2つ程お送りしました。(既存サイトではなく自分でデザインしたもの)
一つはトレンドと言われる要素を入れる事で新しいに繋がるかなと思いデザインしました。
二つ目はクライアント様の他の要求にも応えつつ、デザイナーとしてこだわりを持った作品になりました。もちろん「新しい」と思われる要素も組み込みました。
とりあえず、その二つを見せてクライアント様の感想を聞いて何かひとつでもクライアント様の思っている「新しい」を見つけられたらと思っています。
もし、クライアント様のおっしゃっている「新しい」がすごくサイトのデザインを考える上で大切な言葉かもしれないし、もしかしたらクライアント様の満足で終わってしまうような、エンドユーザーには逆効果を及ぼす「新しい」かもしれないし、ただなんとなく「新しい」っておっしゃっているだけかよくわからないのでその、最終的に見えてきた「新しい」の内容によって次の対応を決めようと思います。

名無し

ええぞ、がんばって( ^ω^)個人的には後者が評価されてほしいな。

名無し

トピ主です。私も後者が選ばれて欲しいです。1個目はどちらかというとユーザビリティ無視なので

名無しさんの回答

いいなー。

自分が高校生のころなんて、遊びまわってました。

クライアントとやり取りしながら仕事していこうだなんて発想自体なかったな。

若い人が頑張ってるのは嬉しいです。

私が先輩デザイナーに言われて、今も戒めにしている言葉は、
「クライアントもユーザー」
です。

デザイン見せて、言葉を尽くしても伝わらないのだったら、
それは他のどんなユーザーにも伝わらないものだと思います。

良い仕事されてくださいね。

名無し

ありがとうございます。私は義務教育放棄して引き籠もっていたのでHTMLやCSSで遊ぶしか無くてそのうちデザインもしてみたくなりって感じなので、あんまりディレクションには向いてないのかも。しかも脱コミュ障・・・とか言ってられないですねwクライアントもユーザー。頂きました。

名無しさんの回答

Web制作業界15年目のアートディレクターです。

ひとつ、念のため書いておきますが、トピ主さんが自分で「良い」と思っているであろうデザインは、プロの目からしたらその評価はあなたの1/10にも満たないと思ってまず間違いありません。
トピ主さんが大天才で、経験豊かな第一線のプロと同じレベルの目とセンスと経験と技術を持ち合わせているなら話は別ですが、経験上学生さんの成果物というのは「これでどうだ!」と本人が思って出したものが、プロからすると一笑に付すレベル、ということが非常に多いです。

例えばこのアーカイブサイトのeditor picsに挙げられているようなデザインと競り合っても遜色ないレベルでもない限り、そもそも単純にトピ主さんのデザインの質が低すぎるという可能性は捨て切れません。
上がってくるデザインがダサいから野暮ったく見えて、「そうじゃなくて、新しいものを」と言われるというのは実際の現場でも1年生デザイナーがよくぶち当たる壁です。

自分のデザインを過信せず、第一線で活躍する会社や個人の作品と勝負できているかどうかを常に念頭に置いておきましょう。

老婆心ながら。

Webデザインリンク集・ソーシャルブックマーク - straightline bookmark | Web Design Boo...

http://bm.straightline.jp/
名無し

トピ主です。それはたぶんもうプロの方からしたらなんじゃこりゃかもしれません。じゃあ、具体的にどうやったらそこからもう一ランク上に上がれるのでしょうか。今は人のデザインを見まくって自分でもデザインしまくって、インターンでコーディングのお手伝いしまくって・・・くらいしかしていないのですが大丈夫でしょうか?

名無し

Web制作業界6年目のチーフデザイナーです。デザインの構造分解(何故そうなったか)をしないとデザイン見ても意味有りません。急がなくてもいいんじゃないすかね。急がずステップアップしていきましょうや。

名無し

> 具体的にどうやったらそこからもう一ランク上に上がれるのでしょうか。 ひたすら経験です。自分一人でやるのもダメとは言いませんが、会社に入って上司や先輩にダメ出しされ続けながら徐々に掴んでいくしかありません。今先方に提案しているものがまったくダメかどうかは私には判りません。自分のデザインを過信せず、世に出ている他の作品と張り合おうとできているか、実際に張り合えているか、という視点を忘れないほうが良いですよということです。

名無しさんの回答

大丈夫かどうかなんて、誰にも分からないよ。
今、偉そうに言ってる人だって、明日には職を失ってるかもしれない。
そんな世界。

本人の覚悟とか、意思とか、
そういうものを持ってやり続けるしかないです。

名無しさんの回答

頭の中がごちゃごちゃしているなら、手を動かすよりも書籍を読んだりして頭の整理をしたほうがいいよ。トピ主さんのスタートダッシュは人よりだいぶ早いから焦らなくていいよ。手段が目的にならないように気をつけてね。

名無しさんの回答

ディレクターです。いろいろ焦る気持ち、どうすればいいかわからない、という気持ちは超わかりますが、今自分にできることを精いっぱい謙虚にやって、いっぱい失敗したらいいと思います。
コレ!というように変に意地になって、凝り固まってしまうのが一番よくないので、上の方の言うように気分転換もいいかもしれません。

名無しさんの回答

アートディレクターです。クライアントとの打合せというのは、別の方が言っているように経験がものを言います。
サンプルを見せて、口頭で説明するだけになっていませんか?
人に物事を伝えるのはとても難しいのです。説明した事の半分が伝わればいい方と思って間違いないです。

私はそういうクライアントの場合、ネットリテラシーに応じたプレゼン用の書類を作ります。文字の部分に矢印を引っ張って「○歳~○歳の方が一番見やすいと○○の統計に出ている○px使用」又は「○歳がよく利用される○○サイト(有名なもの)と同じ文字のサイズ」といった説明書きをします。デザインの後ろ盾も出す事でデザイナーのひとりよがりではない、という安心感を与えます。

資料はカラーでプリントアウトして、相手と自分のものを用意、合わせてネットで実際の画面を見ながら説明出来るように準備。たとえヘボくても、大事なわが子が一番良く見えるように着飾らせます。ちなみに、プレゼン用資料の制作にも経験がものを(略

最終更新日:2012-05-17 (13,175 views)

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