この世界は全て物理的なものでしょうか。
それとも物理的なものとは別の何かが存在するのでしょうか。
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例えば霊的な現象などは単に今は解明されてないだけで、いずれ解明され、それは物理法則の一部に収束されるのか、といったことです。
意識は物理的なものなのか?なども議論としてよくとりだたされます。
また、仮に物理的なもとは別の何かが存在した場合、それを他者に証明することは可能なのでしょうか?
現状、霊現象、超能力といった現在の物理法則に当てはまらないものは、証明が達成されていません。数千年前からそういうものの存在を主張する人が居るにもかかわらず、未だに達成されていません。
みんなの回答 12 件
この世界の全ては、物理的に解釈できる物質的なものではないです。
例えば、自我は物質ではないでしょう。
あなたが今感じている全ての感覚を受容する主観的な「意識」「心」「魂」といった、物理的ではない精神が存在しています。
物理学は経験的に世界を説明しますが、精神は経験的には説明できません。
精神を扱える学問は、物理学よりもメタ的な哲学にあたります。
まあ、物理以外の観点で世界を見たいなら哲学するしかありませんな。
入門書読んで、大体の哲学の歴史がわかったら、純粋理性批判を読みなさい。
>仮に物理的なもとは別の何かが存在した場合、それを他者に証明することは可能なのでしょうか?
証明などしなくても、あなた自身、つまり自我・精神が存在している時点で、物理的はないものが存在していることは明確でしょう。
デカルトの、我思う我ありって知ってます?
トピ主が実在すると考えている霊現象とか超能力の具体例書いてみ?
大多数の人が知覚できる現象のことを物理現象と言います
また数学は大多数の人が理解できる抽象概念です
この物理と数学は他の分野とは一線を画しており
ほぼ100%と言っていい知識を積み重ね関係性を体系化したものです
不純物は一切混ざっていません
よってこの世界を大多数の人が認識する自然界と捉えるなら
それは物理的なものということになります
昔の人は、風邪を引くと黒魔術に取り憑かれたと騒ぎ、お祓いをしました。
しかし現在、風邪はウイルスが原因であり、黒魔術は関係ないことがわかっています。
トピ主は、主観・客観や科学の真理の追究方法など基礎的な教養がなく、ただオカルト好きで喚いてるだけなので、何を教えても無駄だと思われ
この辺りの問題は哲学の領域で、これについて知るにはある程度予備知識がいる。そのため、哲学系の本をいくらか読んだ方がいいが、本を進めても偉そうなことを言うななどといっちゃう学ぶ姿勢のないトピ主には無理そうですね。
実はこのトピ立てたのはAIなんだけどな
>この世界は全て物理的なものでしょうか。
そうかもしれませんが、そうでないかもしれません。
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人類が初めから空気の存在を理解し認めていた訳ではないように、いずれ意思や神、奇跡、災い、呪いなどというつかみどころのないものも、解明されどういうものか証明されていくのではないかと思います。
いまのところそれらの解明はなされていませんが、科学は日に月に進歩し、今まで分からなかったものが次々と解明されていっているのも、また事実です。
いままで霊的だった事がいくつも科学的に証明され現在に至ります。
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>また、仮に物理的なもとは別の何かが存在した場合、それを他者に証明することは可能なのでしょうか?
今のところ、科学的には不可能だと思います。
霊的なものがもしあったとしても、科学がそれを証明できるレベルにないから不可能なのです。ただ、科学の最先端を追ってみれば、意外とその日がくるのかもしれないとは感じています。
研究の真っ只中なので、まだ結論が出ていないです。
そもそも霊的、超能力で科学的に証明されていないものって具体的になんでしょう。単に科学的アプローチで詳しく研究されていなかったり、悪質なものだとそれらの研究の手を避けるようにしているのかも。
そうしたカルト的なものはなんとも、詐欺的なものもあるのでなんとも言えませんが、万物のあらゆるものを科学的に解き明かそうとしている研究者はたくさんいます。
いつも思うけど、霊って見える人には見えるけど、その時ちゃんと陰影があるんだよね。つまり光の干渉を受けているという事。あと「その場にいる」、つまり地球の自転や公転に置いてかれないところを見ると、重力の影響も受けている。という事は「物理的存在」という事にならんかなぁと思うけど、ヒトの持つ「ある能力」によって可視・不可視が分かれるのがなんか物理的じゃないんだよなぁ…。
この前の臨****験の方かと思いますがそのノリでお答えします。
この世界を検証するツールとして科学的な手法を使ってます。
科学劇な手法を使うことで再現性を伴って証明することができるからですね。
そう言う意味で「物理的」とおっしゃるのだと思います。
この、証明されている世界の中では、物理法則に伴い物理的だと言い張ることができます。
まずこれが一つ。
さてここで、ニュートン力学が通じる範囲はどこまでかという疑問が出て来るでしょう。
そうした場合、もちろんそれでは証明できない場所がたくさんありますよね?
そのために科学者は相対力学だの、量子力学だのという手法で世界を調べるわけです。
さてそれら科学の全体を使ってわかっている宇宙はどのくらいでしょうかね?
一説には2割とか3割とか言われてます。
なので多く見積もって
この世界の2-3割は物理的世界だと言ってもいいでしょう。
ここまで全て精神的な話は一切していません。
もう一方で宇宙の95パーセントの質量を占めるダークマターがあります。
全宇宙の95パーセントをダークマターと呼ばれる計測不可能な物質(なのかどうかもわからないもの)が占めているとすればもしかしたら我々の世界はたった5パーセントしか証明されないことになります。
つまり物理的な法則に従っているものは5パーセントとなります。
そうなるとどうでしょうか、
いままで2-3割は物理的だと言えていたものが、
なんと0、5割しか物理的でないと言えるかもしれないレベルになってきます。
そうなるとこの宇宙の95パーセントも占めるほとんどのものは物理的でないものが占めている可能性だって出て来るわけですね。
宇宙の95パーセントがダークマターなら、我々人間の95パーセントもダークマターでできているわけですよ。
いまだに意思がなんなのか、生命がなんなのかすらわかっていません。
全ては精神的なものなのかもしれないというのは、量子力学的には観測者がいなければ存在できないのですが、しかし、先端物理学ではこの世界はそのような夢うつつの幻想ではないことがこの前証明されました。
なので実態がある何かだということは言えますが、それが物理的かどうかはわからないと言ったところでしょうか。
現在、科学的根拠にもとづいて説明できないものは、少なくとも現在の住人にとって物理的なものでない。それが将来、物理的な概念に変化しようとも、過去の人間には関与しない。
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