クライアントさんの「イラレデータちょうだい」、どうやって対応すべきか。
フリーのグラフィックデザイナーです。クライアントから
制作データを要求されることがあります。
webだとページデザイン、ヘッダー画像、バナー。紙ものだとチラシ、フライヤーなどなど。
「費用を抑えたいから、あとはこっちで修正とかしながら自由に使いたい。」とのこと。
今まで何回か言われたことがあるんだけど、
相手はだいたい中小のクライアントさんで、同業(デザイナーや広告代理店)ではない。
飲食業や不動産業の依頼担当(ノンデザイナー)の人。
「広告費を抑えるためにIllustratorとPhotoshop買いました」という。
やんわりお断りすると「修正頼んだら高くなる」とか「ケチ」的な発言に発展した人もいる。
コストを抑えたくてソフト買った経緯からすると、
「なんでデータくれないの?」と思うのもわからないでもないけど…
ビジュアルやイラストを描き下ろして提案をすることが多いので、
著作権無視や、意図しない使われ方を防ぎたいんだけど
いちいち説明するのも労力で疲れてしまいました。。みなさんどうされてますか?
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12 件の回答
見積もり時にワークデータの引渡しは別途お見積りと明記した上でその旨伝えておく等の対応はもうされてますか?
逆パターンの「昔作ってくれたあのデータでまた追加刷ってよ!」もいつまでデータ保管しておくべきか同様に悩みどこですね。
イラレデータや著作権の取扱を紙に書類にしといて、イラストが発生する案件は契約時に一緒に渡すのダメなの?
毎回説明してたら、そら面倒でしょ。
見積にデータ納品費って項目作ったら?
最初に全部言っとくっていう基本…
無理ですとやんわりでなくキッパリと断る方がいいですよ。
納品するものは成果物で、あなたの金の生産の元手を渡すバカはいない。もしどうしても欲しいならそれ相応の値段で。
渡しても渡さなくても次の仕事来なくなるんでしょ?
そしたら無償でやるバカいないでしょ。
クライアントは沢山います。
普通はデータ渡すならいくらって最初に言ってるわな。クラウドソーシングではそうやって見積もったり、メニュー作ってるやつが大半だし。
納品物の話じゃないのこれ
画像納品で、データが欲しいという場合は、別料金でいただくことになりますし、
複数のどこかで再利用する場合は、その利用する分を頂くことになるんです。
恐らく1案件は、1つの目的のみで制作していますし、単価もべらぼうに安くなっている時点で
ほかでも併用しようっていう場合は、その分を見積もるのです。
修正料金がかかるというのは、修正回数を決めて無償にするのが一般的です。
修正にもどす時間が惜しいということで、いじれる状態で提出しても
さすがに編集しない、できない、崩れるようなところは合体させてしまいますね。
あとで、言われたらその分を渡す感じですね。
著作権について、WEBはひどい扱いをうけているというか、完全に無視されてることが多いのが現状です。ね。
こういうのは制作側が、仕事を失う覚悟で、しっかりと伝えていく勇気が必要なんです。
ただですね。有り難いことに、オリンピックのデザイナーさんのおかげで、著作権の恐ろしさを
世に知らしめてくれたので、一般的に認識が上がりましたから、説明するのに
とっても楽ですね。
ウェブ制作の基本納品物はサーバに置くデータであって
それを作るためのツール・作業環境に相当するai, psd等のオーサリングデータは含まない
客がどうしても欲しいと言うならきっちり別途で買い取っていただかないと
価値があるものの対価を要求するのは当然
客が金出したくないと言うのであれば、価値がないのだろうからお渡しする必要もない筈
デザインやコードの使用用途、範囲にも注意だね
Re:8
納品物の話だよ。
>ビジュアルやイラストを描き下ろして提案をすることが多いので、
>著作権無視や、意図しない使われ方を防ぎたい
・ワークデータの引渡しは別途お見積り
・イラレデータや著作権の取扱を紙に書類にしといて、イラストが発生する案件は契約時に一緒に渡す
このあたり大事ですね。ありがとうございます。
実は上記のようなことをお伝えして一度承諾いただいたお客さまでも、その後別案件の依頼時に
「データちょうだい(無料で)」と言わゴタゴタしたこともあります。
正直「そんなにお金かけたくない」「デザイン料は高い」から
依頼していて、細かい話をされると正直面倒、みたいなこともあるのでしょうが。
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> 画像納品で、データが欲しいという場合は、別料金でいただくことになりますし、
> 複数のどこかで再利用する場合は、その利用する分を頂くことになる
↑これをなかなか理解できないお客さまがいることに対しては、根気強く説明していくしかないんでしょうね。。
Re:12
そうなんですよ。