代理店営業でWEBの知識がない営業について。
はじめまして、広告代理店でWEB担当をしている入社1年目のデザイナーです。
会社はDTPがメインで、WEB制作を出来るのが私だけなので拙いながらも1人でWEBの制作をしています。
仕事は上司と営業からもらっています。
営業と上司の判断で私はクライアントと直接やりとりをしておらず、クライアントとのやりとりは全て営業を通して行っています。
その営業がWEBについての知識がないまま仕事をしている事を知りました。
WEBの仕事の進め方について話をした時に「私はお客さんと同じくらいかお客さん以上にWEBのこと知らないから、時間がある時でいいから営業資料に出来るようにまとめておいて」と言われました。
よくよく聞くとウェブサイトがHTMLで出来ていることすら知らなかったそうです…
私は営業の経験もデザイン系の会社で働いた経験もないので、個人的な意見になってしまいますが「営業なんだから自分が売り込む商品の仕組みを知っておくべきなんじゃないか」と思っています。
それとも、広告代理店の営業ってこういうものなんでしょうか?
みんなの回答 9 件
冷静に考えてみよう。たとえば浄水器の営業マンが機械の仕組みや水がどう良くなるか理屈を説明できると思う?せいぜい「浄水器を置くと水道水より新鮮な水だから料理の味が増す」程度だろうよ。
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逆に細かい成分やら仕様やら提案されたところで、ほとんどの料理人はよく分からないだろうし、分かる人なら営業される前に自分から探してる。そもそも店主が知りたいのは細かい仕様ではなく「その浄水器を導入してどの程度売上が上がるか?」だけなんじゃないかな?
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つまり、「いかにクライアントを納得させられる営業が出来るか」が営業マンの技術であり、Webの場合もこれと一緒なんだよ。トピ主は自分が知っていることだから疑問に思うかも知れないが、他人の立場になって考えてみたら良い。他人の行動を推測するのもWebデザイナーには必要だぞ。
極論を言ってしまえば、広告代理店に頼むほうが悪い、ということになるね。
カップラーメンを作る工場を持っている会社に、本物のラーメンの美味しさを要求しているようなもの。もちろん例外はあると思うが、オレの経験上、広告代理店を通して、ちゃんとしたWebサイトができるわけがない。
ただ、深刻な問題なのは、広告代理店のみなさんが、自分たちが提供できるWebサイトがなんちゃってだということに気づいていないということ。
「客が満足しているからいいじゃないか」という意見があると思うけれど、それは違う。広告代理店越しのクライアントは、自分たちの手にしたものがカップラーメンだということすら気づかずに、(おそらく通常よりかなり高額に)購入するのだから、知る者からすれば詐欺にすら見える。
広告代理店の中でWeb担当ですか。
リテラシーの低い人間に囲まれて大変でしょう。
この手の業界はWEBはグラフィックを作ればサイトが出来るとしか思っていないですよ。
営業が間に入ることで、クライアントの意思が伝わらず制作しづらいというのであれば、営業のweb知識は問題かもね。
制作時の問題がないのであれば、営業としては優秀なんじゃないかな。webの価値を伝えられているってことでしょ。
仮に営業がバリバリ中身も詳しくてデザインもできちゃったりしたら、お前いらなくなるけどな。
別に技術的に素人でも中身の部分には口を出さないで貰ってお金関係の連絡係として動いて貰えば良いっしょ。
中身の話で齟齬があると困るんなら制作側から打合せ要員出せばいいし。
営業資料となりえるかは不明だけど...
書籍を会社で購入してみたらどうだろう?
書籍:
ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック 1
Webリテラシー 第2版
ttp://www.webken.jp/literacy/
ただ、読んで理解するまでの時間的コストなど加味すると
S.yFXM9Jplfbさんが言うように営業に同行する形が
良いのかな~と。
会社がDTPがメインでWebはサブなんだろ。
DTPやってるからついでにWebも。
みたいな仕事のとり方が想像できるけど
であれば営業の知識はそんな程度が普通だと思うよ。
逆にあなたはサブの仕事をやるスタッフで営業もできないのだから
自分の立場に危機感を感じた方が良い。
皆さん回答ありがとうございました。
営業に関しては、資料作って渡してもどうにもならなそうなのであまり期待はしていませんw
既に上司には自分の意思が伝わってるよう(と信じたい)なので、
業界未経験新入社員にどこまでやらせてもらえるかわかりませんが、改善されていけばいいなと思います。
>既に上司には自分の意思が伝わってるよう(と信じたい)
こういう考えは、遅かれ早かれ必ず失敗を招く。
営業を丸投げするなら、資料くらい作ろうね。
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