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ID:HswIm6 さんの質問

中国語のサイトやポルトガル語のサイトなど、日本語・英語以外のサイト制作の依頼がきた際に皆さんはどういう進行をされていますか?
(例えば、ターゲットの設定やペルソナの作り方、プランニング、ライティング、ブラウザ対応、KPIの設定、などなどなど、各制作工程について)

今後、プロモーションや企業のグローバル展開(コーポレートからECまで)が考えられるますので、是非皆さんのご意見や経験談をお聞かせください。

みんなの回答 4 件

ID:llsTBF さんの回答

現地の制作会社を探すのが一番だと思うよ。

ハングルやタイ語あたりまでくると、文字が記号故にもはや何が書いてあるかわからないレベルだから。

へんに凝らずにさっぱり目を心がける。

ID:9m0KBw

文字コードの問題もあるので、「現地の制作会社を探す」に1票。

ID:HzSxSW

私も1票

ID:HswIm6

早速のご回答ありがとうござます! 同意見の方が多いようですね。
文字コードやターゲット層の利用端末などの環境もそうですが、ユーザーシナリオや導線設計など、現地の事情に詳しくもっともローカライズ出来るのは=現地の制作会社ということになるんでしょうね...。

ちなみに、現地の制作会社を探される際はどういった方法をとられているでしょうか?(例えば、同業の紹介、自社の海外支社リソース、紹介会社、などなど)

重ねての質問になってしまい申し訳ございませんが、海外の制作会社手配についてもご教授いただけますと幸いです。

ID:VP.Bne

ID:Wk2ObQ さんの回答

現地で信頼のおけるところに振ることができれば良いけれど、問題はそれをどうやって探すかですね。

以前、英語、日本語、インドネシア語、タイ語の4ヶ国語に対応したサイトを手がけました。
■言語
重要度によって対応は異なります。その時インドネシアは重要度が高かったので、インドネシア語のためにインドネシア人を雇いました(就業許可のある学生インターンを数名、日本語なN1)。英語については自分orインターン、タイ語は重要度が低かったので、Google翻訳のアドオンで一次対応。

■サイトの要件
国にもよりますが、調べれば一般的なパソコン環境やネットワーク事情は見えてきます。そこからサービスのターゲットに合わせ設定して作ります(事後のチューニングありき)
この手の情報は、上記で雇用したスタッフに現地サイトリサーチしてもらって
エビデンスを集めたりもします。
KPIなんかも、ある程度これらの情報から設定することが出来ます。

サイト作りについては、文字を画像にする箇所を減らして、多言語に優しいサイト作りを心がけます。ただ言葉の正確性には固執せず、翻訳アドオンなどを活用して、ある程度の誤訳は許容しながら、早い段階でスタートさせることが重要です。(追って独自に言語対応していく)

またECなどの場合で海外発送に対応する場合は、サイトどうこうよりも物流だったり関税だったり、現地の法律だったりその辺を調べることのほうがよっぽど時間がかかります。

ID:HswIm6

早速のご回答ありがとうござます!

やはり現地で“信用できる”制作会社を探すとなると、本当に手探りになってしまいますよね...。

また、ご経験談が頂けるなんて思っていなかったので大変感激です。
生きたご意見、大変参考になります。

就業許可のある学生インターンを数名雇われたとのことで、その発想はありませんでした。
やはり、言語もそうですが、その国の方がご覧になった際の生の視点や意見、トレンドなどはプロジェクトにおいては非常に重要になってくるんですね。
(コンテンツのローカライズという工程もそこで実現できていますし。)

とても貴重な情報、誠にありがとうございました。
是非参考にさせていただきます。

ID:Wk2ObQ

現地のノウハウが全くなくて、いきなり現地に振るというのは相当リスクが高いです。とりあえずやってみることも大事ですが、当然ながら最低限の知識と準備は必要です。

ある程度お金を使って外に振るのも手ですが、自社にノウハウを残したいなら、できるだけ外を使わずに失敗も含めて自社に蓄積させることが大切です。

ID:HswIm6

ありがとうございます。おっしゃるとおり外部を使うだけが手段ではありませんし、ノウハウとしても実績として他社との差別化をはかる意味でも内部で制作できる方が後々良いと思います。
(制作した企業様からのご紹介で〜ということも実際ありえますしね。)

ちなみに、インドネシア人のインターンの方はどういった方法で見つけてこられたのでしょうか?? もし差し支えなければご教示いただけますと幸いです。

ID:PlfyFF

細かいことは、人事のスタッフがやたったのでわかりませんが、当時は、「アジア留学生インターン受入れ助成プログラム」とかの助成金も活用していたように思います。
あと国もよりますが、留学生協会のような学生団体もあるので、そこの事務局に問い合わせて、紹介してもらえないか、直接交渉したこともあります。
これから需要があがるカテゴリーだと思うので、頑張ってください。

ID:VP.Bne さんの回答

はい。

ID:IgPrDh さんの回答

デザインは日本語版をそのまま、テキストだけ入れ替えなら原稿さえ用意してくれるなら自分でやっちまいます。過去にそれでやって問題はなかったです。ラテン文字圏は英語と大差なく、中国語・韓国語もさほど困らず。アラビア語やタイ語みたいなのが来たらちょっと躊躇しますが…。

最終更新日:2014-04-07 (2,122 views)

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