フリーランス1年目のプログラマです。
先日、あるサイトを制作いたしました。知人の会社のものでしたので、かなり安くしましたが出来る限りの事をしてあげたいと思い、ご要望があれば出来る限り対応しますと連絡しました。すると、想定よりもたくさん要望があり、見積時になかった話まで出てきたので再見積をお願いしたい旨を伝えました。
打ち合わせを後日行い、あらかた要望を伺った際に、「○○って出来る?」と聞かれ実現できるものに関しては「出来ます」と答え、不可なものは「出来ない」と答えました。
会社に戻って検討し再見積を提出させていただくことを打ち合わせの最後に話したら、「出来るというのは見積の範囲で出来るということだろう」と強めに言われてしまいました。私はそれに対し、実現できるかどうかをお答えしたと伝えましたが、結構色々と言われてしまいました。
コミュニケーションが不足していたと反省しています。安く請けるべきではなかったなとも思います。そこで質問なのですが、今後受ける側としてどのように対応すればよろしいと思いますか?
選択肢としては
- こちらにも非があるので挙がった全ての要望を前回の見積に含めて対応してしまう(工数は2週間以上)
- 出来る簡単な修正は対応し、打ち合わせで挙がった新たな要望は通常価格で再見積を提出する
だと思うのですが、正直金額もめちゃくちゃ少ないのでこのままフェードアウトしたいくらいです。1ヵ月の工数が無駄になってしまいますが。。。
初歩的で愚痴っぽい感じになってしまいましたが、回答の程よろしくお願い致します。
みんなの回答 15 件
ポエムか
フリーを目指す人がいたらまずちゃんと相手とコミュ取れることを勉強した方がいいよ、という教訓
はじめは自分もあったよ。コミュ不足で15万の仕事が50万分くらいやったこともあったよ。
知り合いの仕事は特にこちらが損することが多いから、やらないか、やってもかなりきっちり詰めた方がいいよ。
だから、簡単そうに見えてもこれくらいの工数がかかるので、追加もらいますってきっちりしたほうがいいよ。
こちらから提案してあげるのが良いかも、ってか、依頼する側としてはそれをしてほしいです。
俺だったら、いちおう再見積り出すけど、けっきょく降りると思う。たとえ見積り通ったにしても、こういう相手は後々やっかいなんだよ。
ただ若いんなら授業料だと思って振り回されてみるのもいいかもしれない。
いくら知り合いとはいえ、お金が絡むといろいろと大変なので、
のどれかかなと思います。
上記の返答でやんや言ってくる人は、その後も大変なことになりそうなので、お断りしましょう。(他の案件で忙しいとか適当な返事で)
あと個人的にあまりおすすめしないのが、値段安い代わりに期間はいつでもいい的な案件はやめたほうが無難です。
期間が長引くと要望が増えたり、気持ちが変わって仕様変更したいなど起こりやすいためです。
仕様をが決まったらサクッと作ってさっさと納品してしまいましょう。
普通に再見積でいいんではないでしょうか。
これをやるには工数がこれだけかかるとちゃんと説明してみては。
クライアントの要望ってユーザー目線で的を得てる事もあると思うから、自分のスキルアップに繋がるなら出来るだけの要望を一つ一つ実現していくのは一つあると思う。
色んな本を読んでも、そういった釣り合ってない要望を実現してあとあと経営者とか優秀な人になってる人って多いと思う。
もちろん会社が倒れないお金の計算は必要だと思うから、全部受けろとは言えないんだけど。
友達価格や金がないから等自己都合で安価を突きつけてくる相手とは最初から仕事をしないこと。それで切れる縁なら所詮はその程度のものです。ですが、途中で降りるのも勇気ですが最後までやり通すのも勇気。どちらにしても悔いの残らない選択をしてください。
きちんと条件を整理して、
クライアントに発注するのかしないのか、自由にご選択頂く。
フリーランス一年目であっても失注は恐れないことが重要だと思います。
その仕事を絶対にやるべき、というのはないのですから。
当方もフリーランス。
今でこそ滅多になくなったが、それでもコミュニケーション不足や齟齬による割にあわない作業が発生するのはある程度避けられないと思っている。
解決方法はケースバイケースと思うが、フェードアウトだけは何があっても許されないと思っている。
1度でもそれをやった同業者は誰にも紹介できない。
要件に出てきた機能をすべて羅列。それぞれに工数と金額をいれた見積書を作成。予算内で、どれを実装するか、どれを削るか、クライアントに予算とにらめっこして選択していただけるような方向にもっていく。選んでもらった機能で工数も出てくる。足が出た機能は第2フェーズで。改めて新鮮な気持ちで仕切り直し。それしかない。
真面目に言うと「知人だから安くしてあげよう」とか「出来る限りのことをしてあげよう」っていうのはあなたの見方であって、相手からするとその辺りはどうでも良い事だし、恩に感じる事もないよ。
だからこそ、きちんと正規の金額で見積もりをだして、納得してもらった上で仕事としてきちんと受注しないといけない。
フリーランスの最初にほぼ全員一度は通る道。
これで卒業したと思って、今度からは堂々とした態度で安くしすぎない・お金の話はコミュニケーションの中で上手に織り交ぜる・客を選ぶ。
ありえない。
当たり前。
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