フリーランスのWebデザイナーです。
現在、着手してから半年近くが経過している案件について尋ねたいことがあります。ちなみに「クライアント(発注)→会社(受注)→私(請負)」の関係です。
その内容は「新規ランディングページの制作」なのですが、クライアントのこだわりが強いためかデザインやコーディングなどの追加・修正がとにかく多く、今までは疑いも持たずに修正作業を行っていました。先日、一通りの作業が完了したので安心していたところ、また「クライアントから修正や希望が届いた」と担当者からメールがきました。
内容を確認すると、画像やボタン、機能実装などの新規追加に関する依頼でした。数か月前には会社の担当者から作業の遅さを指摘され、完成にまで持っていくように指示されたこともあり、すべての動作・表示チェックを終えたのがつい先日。この段階に至っての依頼です。ちなみに作業期間が延びているのはクライアントの追加修正依頼が多いためです。
すでにこの時点で、数万円の料金で作業しています。ちょっとした修正ならともかく、コードの大幅な書き換えが必要なほどの指示が来るとは思わず、自分にも落ち度があるものの、非常に憤りを感じています。
こちらで伺いたいのは、従来の相場よりもずっと安い額(半額以下)で請け負っていた数カ月にもわたるランディングページの案件に関して、私が今後の追加や修正を拒否する権利があるかどうかについてです。
色々と検索して調べてみたのですが、該当記事が見つけられず皆さんのお知恵を拝借できればと思い、質問させていただきました。情報の不足がありましたら都度、追加させていただきます。
長文になってしまい大変恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
みんなの回答 10 件
はいはい…もう次いきなよ
どーゆうスケジュール管理してるんだか…
ぜひもうお断りになられたほうが…
目先の利益より
先に繋がる良好な関係を
築ける人と出会えるように動くことへ
時間を割かれたほうが
よろしいかと…。
契約時と内容が変わったら料金も変わるがな
1:請負で受けてはいけない。:請負には、「納期を守る」「仕様を守る」「瑕疵担保責任」が有ります。稼働させ、実損害が発生した場合も、補償問題が発生します。「個人」でこれらを担保するのは、現実的に厳しい場合が多いのです。受けても良いですが、下記2が必須になります。
2:明確な「仕様」と「運用」「対応内容」を取り決めた契約が必要。:「仕様」は言わずもがな。これを守れば「納品」出来る「筈」の一覧です。「検収」で弾かれる可能性が有っても、「契約」に明記して有れば、その実践で対抗する事は可能です。問題は「運用」です。「新規追加」は通常「仕様外」であり、当然に基本開発仕様・時間外で、別料金が発生します。他にも「取り決め」が明確でないと、今回の事例の様に問題が発生します。
※法的に対応が必要な事項でも、独自に「対応内容」を明記する事は有用です。「瑕疵」が発生しても、例えば「納期」は「事前連絡」により変更出来るとか、「仕様」の取り違いは修正するとか、「個人情報漏洩」等ではなく、「サーバー停止」等では速やかに復旧する事でその非運用時間に係る損害は担保出来ないとか、「勝手な言い分」では有っても、契約によって「認知して頂いている」のでは雲泥の差です。「法外」な要求でなければ、少なくとも「全損賠償」にはならずに済むと考えます。
3:受注者の責任と問題。:受注されている企業が、そもそも問題視しているクライアントではないでしょうか? その為の「丸投げ」だとすると、この問題解決は著しく難しくなります。その企業も相談には乗れないでしょう。特に、「追加注文」をスルーして継続依頼し、別料金の相談もないのは異常と言えます。
4:正直、受注されている企業に相談される以外に、問題解決の術は有りません。いや、有りますが、それは法的手段になります。お見受けした限りでは、あなたが真摯に、納期も仕様も守り作業している限り、既に「ブラック」な印象を受けます。
この企業との関わり合いが、過去にあなたに利益をもたらし、未来においても「無ければ困る」のなら、他人がどう言おうと終息させる以外に手は有りません。
しかし、最悪、切れても良いと思うのなら、(これがなければ困りますが)当初契約の仕様内容の納品で、可能なら辞すのが一番です。
それが「可能なのか?」とのご質問かと思いますが、この案件のみか、その企業と関わり合いを含めてか、その可能性も含めて、あなたがこれまでこの企業でどれだけ利益を得られたのか、あなたがこれまでどれだけこの企業とクライアントに貢献出来たのかが分からなければ、これ以上の評価も、意見も、他人に出来る事でもないのです。
また、可能な限り、今後は「準委任契約」で受注されるのをお奨め致します。基本的には「請負」に、受注側からの一方的な損失を伴わない契約破棄は出来ないのです。
分かりやすい参考:請負契約と準委任契約、どっちで契約すればいいの?〜請負契約・準委任契約・労働者派遣契約の違い〜: リンクで追加。
※情報が見当たらないとの事ですが、同様の悩みは同業のみならず、多く存在します。「請負 問題」「委任契約 準委任契約」「請負 委任 違い」「瑕疵担保責任」等々でググって見て下さい。また、そこから出て来たキーワードで更に検索してみて下さい。悩みが大きくなるほど情報は溢れています。これが引き出せない時点で、あなたのスキルの問題はないか?、との疑問も湧いてきます。
※中には、(解釈の仕方は様々で注意は必要ですが)弁護士や行政書士の方が、無料でブログ等で案内記事も書いています。是非、見付けて下さい。
請負契約と準委任契約、どっちで契約すればいいの?〜請負契約・準委任契約・労働者派遣契約の違い〜 - Qiita
http://qiita.com/tetsuya-imamura/items/d291859ee57b96d4c502いくらで請けてるの?
難しく考える必要ないよ。
基本は、値切りに対して、応じるかどうかだけの話であって、問題なのはトピ主が値切られていることに気づいていないこと。「安くしろ」だけが値切りじゃないからね。
別に追加や変更などは幾らでもきていいんだよ。
金さえもらえればね。
きちんと請求すればいいのさ。
ただ問題は、トピ主の見積もりの甘さ、契約の不備、そして言うべきことが言えてない。
つまり経験の未熟さをうまく利用されてるってことなのね。
もうこれは勉強代と思うしかないかも。
とっとと手を引いたほうがいいよ。
ランディングでフォームとレスポンシブとそこそこ機能実装が必要なJavaScriptか。
この要件だとコーディングの作業単価だけで3万オーバーするぞ。
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とりあえず作業金額の感覚をなんとかしたほうがいい。
3万だと約6時間程度で終わらせられる規模の仕事。もちろん作業着手から修正・納品まで含めて。
どれだけ無謀な金額設定してるかわかるはず。
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つーか、ランディング程度で着手から半年も経過してるなんて、いくらなんでも案件自体をズルズル引き伸ばし過ぎだから、ディレクションしてる会社の管理能力も疑ったほうがいい。
あと見積書は期限を短く切ったほうがいい。仕様変更がある場合は金額を提示して、見積書も出しなおす。もちろんタダで引き受けてもいいけど、あとで泣きを見るのは自分だよ。
受託人生は死ぬまで他人の文句を言い続けるハメになるんだなあ〜〜
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