文章を考えろというクライアントについて。
雇われのグラフィックデザイナーです。とある焼肉屋さんから最近はやりの【雑誌風のメニュー】を作ってほしいと依頼を受けました。生産者の声だったり、お肉へのこだわりなどのうんちくがズラズラ雑誌風に書いてあるようなものです。
ラフに取りかかる前に、
私「先に入れたい文章原稿がほしいです。それによってデザインも変わってきますので・・・」というと
クライアント「先にぱぱっと作っちゃってください!文章は平行して考えます」といわれ、ラフを完成し、提出しました。
すると「文章そっちで考えてくれない?こんなに文章書くほど暇じゃない」
と言われました。
正直、文章をこっちで書きたくないのです、、、、
だいたい、そこのお店のメニューを作るに渡って【思い入れ】というものはないのかなと思いました。もともと文章は飾りではないし・・・
私のわがままでしょうか?
みなさんはこういう場合どうしますか?
みんなの回答 9 件
お金かかるよでいいんじゃないかな?
自分でやりたくないなら普通に外注のライターに見積もりとったら?
わかります。その気持ち。ワガママではないと思いますが、
おそらく焼肉屋の方は「どう書いていいか分からない」のではないでしょうか。
焼肉屋の方はメニューやビジュアルの重要性は分かっていると思います。
(でなかったら依頼をしていないはず)
とりあえず制作側では、似たようなお店のサイトの文章を組み合わせたりして、
あくまで”例文”として出し、
「お店の事食材のことを一番知っているのはやはりお店の方なので!」と相手を持ち上げると、
“例文”に対してあーでもない、こーでもないがたくさん出てきて、
オリジナルの文章になると思いますよ。
例文は他のお店を参考にうまくパパっと。時間もったいないから。
その人は、たたき台があれば色々出て来るタイプだと思いますが、
(後から色々言ってくる面倒くさいタイプでもあるかも)
本当に【思い入れ】が無い場合、私なら仕事はこの1回きりの方向性に持って行きます。
外注で骨組み、繰り返し校正出して煮詰めていくしかない。
そして出来上がる謎の文章(笑)
当然赤字になるのでやっていけない。飲食店相手だとよくある話ね。
コピーをシロウトにやらせると字数無視するから先割では苦労するよ。オーバーしても「なんとか入れてよ」ってアホな事言いだす。だからプロのライターを雇え。その分の金が出ないならもう降りろ。今までのギャラは諦めろ。
着手する前に契約書で作業範囲を明確にしろと、いつも言ってるだろうに。
ったくホントにもー。
どうせ会社の仕事で金額交渉はその無能な上司がやってんだったら、
自分ならコピーの勉強のつもりでがっつり取り組むけどな〜。
自分のスキルを上げることだけを考える。
ライターに触ればいいですよ。その分、ディレクションフィーとライティング費が発生することを伝え、相手の了承を得ましょう。
店舗ビジネスで実務まで自分でされている方の場合、時間がとれないというのは非常によくあることです。
焼肉屋は、在◯だからなぁ。
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