-
ID:ISFyNo さんの質問

Webにおけるアートディレクターの具体的なタスクってどんなものがありますか?
成果物でもかまいません。

みんなの回答 2 件

ID:SLgXyr さんの回答

アートディレクター(AD)とは、雑誌・Webサイト・広告・装丁などの制作過程における、視覚的表現の責任者です。まずはクライアントや自社のプロデューサーや編集者と企画の方向性を打ち合わせ、それに応じた視覚表現を考えます。その後、それをデザイナーやコピーライター、カメラマンらに伝え、撮影現場に立ち会って指示を出したり、各デザイナーの作品をチェックして統一感を整えたりしながら、クオリティーの高い作品を作っていきます。ディレクションやマネジメント要素の強い仕事ではありますが、実際に手を動かすアートディレクターも多いようです。
@
アートディレクターという仕事は、すなわち“メディアデザインの中心に立つ”ということ。自分のアイデアやセンスを作品に反映させられる部分も大きいですし、実績を積み知名度がでてくると、広告やWebサイト、雑誌の創刊時などに指名を受けるようになり、報酬も格段にアップする可能性があります。一方、ディレクターと名のつく職業の定番(?)ともいえる“板ばさみ”の問題は、この仕事にも常について回ります。こだわりの強いクリエーター達とクライアントの間に立ち、互いの要望・言い分を高いレベルで両立させる調整力、そして時には「黙って付いて来い!」と言い切れる決断力が必要です。
@
アートディレクターという仕事は、クリエーターとしての確かなセンスはもちろん、フォント・色彩・写真・映像などについての広範な知識がないと務まりません。さらには、クライアントとの折衝に必要なコミュニケーション能力やビジネス感覚など、実にさまざまなスキルが求められます。よって、実務未経験からの挑戦は難しいと言わざるを得ないでしょう。雑誌であればDTPデザイナー、広告であればグラフィックデザイナー、映像系であれば美術担当者からそれぞれステップアップするパターンが一般的です。

ID:DiF3E6 さんの回答

言葉に含まれる範囲は広いし人により違うと思いますが、私は以下の範囲でやっております。
a) クライアントとの折衝
b) コンセプトワーク作成
c) チームメンバーへの指示出し
d) アウトプットのクオリティコントロール
e) 納品物のレギュレーションやアイソレーション作成
具体的な成果物は(b)(e)じゃないですかね。案件によっては求められないと思いますが。

ID:wirlUX

アイソレーションはわざわざその並びで言うこともない気がする。一瞬なんのことかと思った。「ガイドライン/レギュレーション」でくくられるルールのなかの、ひとつの小項目でしょ。

最終更新日:2015-02-26 (2,689 views)

関連するトピックス

ページ上部に戻る