【悲報】殆どのWebサイトはお偉いさんの満足度向上サイトになっている件
企業サイトの運営で、コンサルとWeb戦略(ユーザビリティ・KPI・UI/UXとか)を練るとお偉いさんらがすごく嫌な顔をし、優秀なWeb担当者やコンサルを外してWebに無知な人を担当者に据え、好き勝手に運営することが多いと思います。(ユーザーやビジネスで使うためでなくお偉いさんの為のサイト)
こうなってしまうと、お偉いさんの満足度向上のためのサイトです。
自分達が載せたいものだけ載せ、日々何も考えずにページ数だけ増えていきます。当然、重複するページが沢山あり、整理されていない乱立したカオス状態。でも、お偉いさんらは大満足です。毎日、楽しくて仕方ありません。
しかし、Webデザイナーなどの現場担当者(外注のWeb制作会社も含む)は彼らの思いつきに振り回され、全ての要求に完璧に応えていかなければいけません。事前に設計やスケジュールを立てても、掲載直前で平気で引っくりかえます。その結果、毎日が残業と徹夜という状態。
一所懸命、答えようと必死にするも、「遅いぞ!もっと早くやれ!」とお叱りも受けます。制作者はひたすら耐えます。
そんな彼らを改めさせるにはどうすればよいのでしょうか。
「誰のためのデザイン」を読ませたいです。
残念ながら国内の殆どがこんな状態だと思います。
何か良い解決方法はあるのでしょうか。
Webサイト運営の改革をするにはどうすればいいのでしょうか。
皆様のお知恵をお貸しください。
みんなの回答 6 件
うーん、「殆ど」かな?
いや、確かに社長さんに限らず担当者に原型を留めないほどボロボロにされたこともあるけど、
逆に「サイトがあるだけで満足」で、完成してから一度も更新されずに放置のパターンもかなり多い気がします。
たまに「ホームページをリニューアルしました」っていう記事ひとつしかなくてそれが何年も前の日付、とかありますよね。
それならなぜCMSを入れたのかと…。すごくもったいない。
> 何か良い解決方法はあるのでしょうか。
相手を変えることはできないので、
そういうクライアントにあたったときは、仕事だと思って諦めます(消極的選択)
いつになってもずっとある、いかにもって言う理論ね。でもあくまで制作側から見た一辺倒の意見だわね。
確かにクライアント側にも問題があるけど、それを解決できる能力が、制作側にもない場合が多々あるわよ。
果たしてクライアント側の実情をちゃんと理解し、要望に対して効果的な提案ができる?またはできてるのかしら?
まるでこの業界の仕事を遊びの延長みたいに、制作側には社会性やコミュニケーション力がない、言わば人間力のない人が多すぎよ。
全く何様のつもりよ!お黙りっ!あなたたちも少しは反省なさいっ!
ほとんど? んなこたねーだろ。 説得力がないだけだね。
>「誰のためのデザイン」を読ませたいです。
読ませてあげてください。
まずはそこからですね。
制作側の理屈をクライアント側に全部理解してもらうのは、土台無理な話です。
デザイナーではない人間に、デザインとはなんぞやを説いたところで意味がありません。
肝心なのは、クライアントの「君なら全面的に任せてもいい」という信頼であって、デザインロジックやWebのうんちくではありません。もちろん、なくてもいいという意味ではありません。尋ねられたときにしっかりと応えられればいいだけです。Web制作を志すでもない素人に君らは暑苦しく語り過ぎなんだよ。
トピ主のデザインやUIで実績・効果を上げた事例を作るしかねーわ。じゃないと説得力がない。他人の事例出しても「で、君はその人なの?違うでしょ?」ってなるだけ。
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