WEBデザイナーはDTPもできて当然だと思いますか?
転職した先が紙も請け負っていてWEBデザイナーが兼務しています。DTPの知識もほとんど皆無だし、WEBサイトをデザインするのとは訳が違うので苦労しています。
やはり同じデザイナー業としては恥ずかしいことでしょうか?
別にそうは思いません。できますよという人でも、両方ちゃんと「やれる」人は少ないです。大抵どっか抜けてますね。
そうですよね。両方ちゃんと「やれる」ようになるにはお互い奥が深いのでどうしても抜けてしまいます。その時点でやれてないんですが。
WEBだけをやりたいなら、DTPはやらなくっていいのでは?とは思います。どっちもできたほうが、後々つぶしが効きそうですけどね。
DTPメインでWebをかじって制作しています。行き来するとよくわかんなくなります。
どっちも中途半端になる。紙がメインの人のWEBデザインは酷いのしか見たことがない。イラレで作っちゃうし。
激しく同意。そのくせ見下してる感あるよね…
そうですね、コーティングすることまで考えてないから、独りよがりなデザインが多い気がしますね。けど逆に、自分の場合は紙のデザインがWEBぽくなりがちで困っています。引き出しの少なさと言えばそれまでですが・・。
そう!なぜかDTPデザイナーは見下すんだよ。素人みたいなWEBデザインをあげてくるのに。餅は餅屋なので逆も同じです。
しかもコーディングとか以前の問題で、イラレでデザインするとアンチエイリアスの影響で文字が滲んでるし画像はCMYKだしともう滅茶苦茶。RGBで入稿したらお前ら怒るだろ。
カンプを渡されてなんかおかしいなと思ったら解像度が350だったり、バナーの制作依頼をしたら「サイズは何センチですか?」と聞かれたこともあります。垣根を越えるならそういう基本的は部分できることが大前提だと思います。
これでスレッドたっちゃうくらいあるあるすぎる
あぁ。上記すべてに激しく同意。リアルタイムでそういう状況に巻き込まれている私・・・。
ユーザー(ターゲット)が、“良い”と思えればそれは良いものだと思います。Webだろうが紙だろうが、プロとかノンプロとか経験とかでは計れないです。設計がしっかりしていて、ストレスを感じさせないWebサイトだったとしても、デザインがダサかったりコンテンツが面白くなければ中途半端ですね。そういう観点でいくと、紙やってる人はWebを見下す傾向がありますね。なんとなくですが、独断と偏見で、お互いに議論の武器とするところは、
紙=見た目のセンスを大切にするweb=設計やデータの美しさを大切にする
の傾向を感じます。どっちが正しいとかではなく、webと紙どちらもできなければいけないとかでもなく、どちらにも責任感を持ってユーザーに最適な物を作れるかどうかだと思います。自分が作れなくても、誰かに頼ってでも良いものを作る。
WEBサイトを出力紙のみで提案しているのも衝撃でした。WEBって画面で見るものなんですが。
その人個人の名刺をみれば、実力が大体わかります。
名刺程度では分かりません。分かった気にはなれます。
私もリアルタイムでそういう状況に巻き込まれ中です。CMYKで滲んだデザイン、反転ボタンやリンク色の指定が無い(けど既に「デザイン確定」)、ナビの座標がファイル毎にズレてる(?)…等々。 WebもDTPもちゃんと習得して、トレンドも追いかけて…というのは、とてもハードルの高いことの筈。
Webがわからない人にコーディングを頼まれて、説明に苦労したことがあります。私は、Webがだんだん難しくなって来て、InDesignが雑誌で使われるようになった時にDTPを受けるのをやめたのですが、余白の取り方や組み立て方が全く違うので、大変ですが、両方やれたら、新鮮だと思っていました。Webは特に色々な制約があるので、画面的にはどうしてもマンネリになると思います。
自分でも気づかないうちに“ゆとり”になっている。その恐ろしさをここのコメントに感じた。Web製作の認識をご勝手になさっている。自分も思ってた事なのに、他人から同じ考えを聞くと、なんて自分がゆとりな考え方をしていたんだろうと恥ずかしくなった。
やれ衝撃だの、巻き込まれだの、苦労だの、そんなことばかり思っていても単純に自分の伸び幅を狭めている事にやっと気づいた。ありがとう。
これからはもっと広い視野と器で仕事やってく。
Webデザイナーは紙デザインなんかできなくていい。紙デザイナーはWebデザインなんかできなくていい。実力がプロフェッショナルになって初めて俺は出来ると言えばいい。
デザイナー業って言うけどな、PCの前に座ってAdobeソフト動かしてモノを作ってる奴だけがデザイナーじゃないんだぞ。
実力がプロフェッショナルになって初めて俺は出来ると言えばいい。
WEBをメインでやってきた自分としては紙のデザインをすることに、まさにそういった罪悪感がありますね。WEBだろうが紙だろうがデザインはデザインという認識の人のそれに応えられなければ、プロフェッショナルではないのだろうかと悩んでた次第です。
DTPメインでWebもやるっていうのが一番よくないパターンでしょうね。
逆も然りだね
両方とも奥が深過ぎて今の自分には両方満点とるのは不可能です。
全然、恥ずかしくないですよ。私も両方それなりにできますが、たしかに紙の方はウェブほどできません。ちなみにDTPってデスクトップパブリッシングの略だから本や雑誌、新聞などの出版のエディトリアルデザインは差すけど、紙のデザイン全般を差すわけじゃないと思います。そんで、エディトリアルデザインはウェブデザイン(というかコーディング)と大分共通点あると思います。グリットデザインとかもそうですし。コーディングできる人はエディトリアルデザインもできると思います。
ありがとうございます。一般的にWEBデザイナーはDTPデザインもしっかりとこなせるモノなのかなと、自分の紙経験の少なさを恥じてた所でした。
紙のデザインは勉強になることだらけで間違いなく自分のためになっていることは実感しています。デザインの楽しさを再認識しました。
インド料理屋で中華料理頼むようなもんじゃないですか?同じ料理人なのに作れないのは恥だと感じますか?
最低限の知識は持ち合わせて損はないですが、自分で疑問に思ってる時点でその会社はあってないんじゃないですか?Web専門の会社なんていくらでもありますしおすし
でも、クライアントやデザインがわからないひとはそれがわからない。残念だね。
たまにカレーが美味い中華屋あるよ。あとウイグル料理屋行くとインド料理のような中華料理のようなやつ出てきますよ。考え古いんじゃないかい?
ラーメン屋に寿司は握れないよ。
私も今まではそういう感覚でした。けど美味い和食を作る人の中華ってのも絶対に美味いと思うんですよね。
それはきっと「中華作るのが上手い」んじゃなくて、「料理作るのが上手い」んじゃないでしょうか。Webは「Photoshop使うのが上手い」人は多いけど「ウェブサイト作るの上手い」人は少ないと思います。
コメ主ですが
>たまにうーん。『たまに』ってのはそれこそデザイナーに変換しても、『たまに』しかいないですよね?また無国籍の料理屋なんぞいくらでもありますし、そんなデザイナーももちろんいくらでもいますよね。今回は両方できなければ恥かどうかについての答えなんで『考え古い』って問題じゃないとおもいますが。
>トピ主返信してくれていますが、料理自体の基礎が優れていれば何作っても美味いはずです。『ただ美味い』ものであれば、紙のデザイナーが『ただ綺麗』にWEBデザインすることはもちろん可能ですよね。それができないのはそもそも基礎、デザイン力不足ですよ。『デザイン』する力があればWeb、紙、工業、映像、どんな分野でも見た目を整えることはできると思います。専門職があるのはその先に一歩踏み込んだ話だと思ってます。なのでWEBデザイナーを名乗っている以上、DTP、印刷の知識がなくても恥じる必要はないと思いますよ。だからといってこの先このまま両方お金をもらってプロでやっていく以上は身につけなければいけないと思いますが。
トピ主ですありがとうございます。自分ではそれなりにデザインしていると思うのですが、"見た目を整えている"だけになっていないか不安なところでもあります。つまり論理的に自信を持ってデザインの意図を説明できない感じです。
自分は入稿の際の暗黙のルールや版ズレが起きる原因などを知らなくて「え、知らないの?」みたいな目で見られたので、普通は知ってるものなのかなと気になったので相談させていただきました。
両方求める人/環境/仕事って、「インド宮廷料理」と「満漢全席」を求めてるわけじゃなく、とりあえずレトルトよりはマシな程度の「カレーライス」と「チャーシューメン」があれば十分満足なのに、デザインの本職の人ってプライド高すぎて疲れる。崇高すぎるプロ意識は***だよ。
↑「料理がうまい人はどんな料理をつくってもはずさない」という理屈がなぜ、「デザインがうまい人はどんな分野のデザインをしてもはずさない」にそのまま変換されるのか理解できない。まったく別の話じゃないか。
得意不得意はあるし、全てにおいてプロフェッショナルはそうそういないでしょう。けど勉強と経験次第で結構カバーできますよ。勉強と経験不足なんじゃないんですか?
知識と経験があればできるのは当たり前じゃないか。逆に言えば知識と経験があれば誰にだってできる。ここで問題なのは「異なる知識と経験」が必要ってことだろ。極端に言えば、Webデザインできるひとは建築デザインできますか?知識と経験があればできるよね。当たり前じゃん。
↑建築のデザインまで求められて、相応の費用が出ているなら勉強すべきでは?私だったら頼れる人を探しますがね。Webと建築はジャンルが離れすぎています。一色単にするのは極端な考え方ではないでしょうか。一方、Webと紙のジャンルは割と近い(一般の方から見ると広告媒体扱いとして同じ物にされるかもしれません)です。Webの仕事を数年していますが、自分に紙の知識があればもっと仕事の幅は広がっていたと思っています。紙の仕事ついでにWebの仕事も…という案件は今でも少なく無いですしね。
仮にそれを要求するクライアントがいればWebと建築両方覚えるデザイナーもいると思うけど?いないのはニーズが無いから。そんなん当たり前の話。
でも、紙とWebを両方要求するクライアントはいくらでもいる。2人分別々に代金払うのも別々にコンセプトの打ち合わせするのもお互いに摺り合わせしてって頼むのも無駄なだけだからな(と思われてる)。
ニーズが存在するのに目を背けるのは自分の仕事に対するプライドと責任感ではあるけどクライアントからすれば単に唾を吐いて逃げてるようにしか見えないかもしれない。
本質的には客観的な視点が必要ってことで一緒やとおもうけどなぁ。
なんだかんだ言っても世間の人は、紙とかwebとか区別つかないんじゃないかなぁ。
区別は付くだろ。。。
あまりつかないと思いますよ。「Webの仕事」って言ったら「SE?」って言う人はたくさんいるくらいですし。
世間の人はデザイナーに求めているのは「技術」や「知識」じゃなくて「センス」なんだよね知識だけで出来る仕事ならなんとか自己調達しようとするよ。
世の中の人達はそこまで無能じゃない。努力だけじゃ解決できない事だと思ってるからこそデザイナーに任せるんだろ。
だから逆を言えばデザイナって名乗る以上は知識は評価されてないと思っといた方が良い。畑違いで知らない事は努力して覚えればいい。「彼ら」はそれは当たり前に出来る事だと思ってるんだから。
出来ないより出来た方が良いに決まっているが出来ないからダメとも限らない。
要するに自分がどうしたいかだけじゃね?両方中途半端だとしても両方出来る事で金になるならそれはそれでありだろ。
お金になるかどうかすよね~
トピ主さん、このページを見ているほとんどはWeb関連の仕事をされている方々なので偏った意見ばかりになります。良い意見だけを参考に!
良い意見てどうやって見分けるの?
webデザイナーとDTPを兼任している者です。出来て「当然」は言いすぎ、出来たら「なお良し」程度でしょう。紙とwebは別物です。
全く違う知識が必要にも関わらず、「デザイン」でカテゴライズされてしまうこんな世の中じゃ。
早い話、組版や文字組すら知らないような人が「DTPなんて出来て当然」って言ったり、誰かが書いたWordPressやJqueryのプラグインを組み合わせだけでWebサイトを作るような人が「Webなんて簡単」って言ってるんでしょ?単純にそのクライアントがかわいそう。
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別にそうは思いません。できますよという人でも、両方ちゃんと「やれる」人は少ないです。大抵どっか抜けてますね。
WEBだけをやりたいなら、DTPはやらなくっていいのでは?とは思います。どっちもできたほうが、後々つぶしが効きそうですけどね。
DTPメインでWebをかじって制作しています。行き来するとよくわかんなくなります。
どっちも中途半端になる。紙がメインの人のWEBデザインは酷いのしか見たことがない。イラレで作っちゃうし。
Webデザイナーは紙デザインなんかできなくていい。
紙デザイナーはWebデザインなんかできなくていい。
実力がプロフェッショナルになって初めて俺は出来ると言えばいい。
デザイナー業って言うけどな、PCの前に座ってAdobeソフト動かしてモノを作ってる奴だけがデザイナーじゃないんだぞ。
DTPメインでWebもやるっていうのが一番よくないパターンでしょうね。
全然、恥ずかしくないですよ。
私も両方それなりにできますが、たしかに紙の方はウェブほどできません。
ちなみにDTPってデスクトップパブリッシングの略だから本や雑誌、新聞などの出版のエディトリアルデザインは差すけど、紙のデザイン全般を差すわけじゃないと思います。
そんで、エディトリアルデザインはウェブデザイン(というかコーディング)と大分共通点あると思います。グリットデザインとかもそうですし。コーディングできる人はエディトリアルデザインもできると思います。
インド料理屋で中華料理頼むようなもんじゃないですか?同じ料理人なのに作れないのは恥だと感じますか?
最低限の知識は持ち合わせて損はないですが、自分で疑問に思ってる時点でその会社はあってないんじゃないですか?Web専門の会社なんていくらでもありますしおすし
↑
「料理がうまい人はどんな料理をつくってもはずさない」という理屈がなぜ、「デザインがうまい人はどんな分野のデザインをしてもはずさない」にそのまま変換されるのか理解できない。まったく別の話じゃないか。
本質的には客観的な視点が必要ってことで一緒やとおもうけどなぁ。
出来ないより出来た方が良いに決まっているが
出来ないからダメとも限らない。
要するに自分がどうしたいかだけじゃね?
両方中途半端だとしても
両方出来る事で金になるならそれはそれでありだろ。
トピ主さん、
このページを見ているほとんどはWeb関連の仕事をされている方々なので偏った意見ばかりになります。良い意見だけを参考に!
webデザイナーとDTPを兼任している者です。
出来て「当然」は言いすぎ、出来たら「なお良し」程度でしょう。
紙とwebは別物です。
全く違う知識が必要にも関わらず、
「デザイン」でカテゴライズされてしまうこんな世の中じゃ。
早い話、組版や文字組すら知らないような人が「DTPなんて出来て当然」って言ったり、誰かが書いたWordPressやJqueryのプラグインを組み合わせだけでWebサイトを作るような人が「Webなんて簡単」って言ってるんでしょ?
単純にそのクライアントがかわいそう。
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