WEB制作経験1年の者です。
副業で、地元のある小さな企業のサイト改善を予算2万円で行うことになり、リンク範囲の拡大やリンク切れページの削除、facebookボックスの追加、表示不具合の修正などといった簡単なものをいくつか提案したのですが、それでは2万円も出せないと言われてしまいました。
依頼主の方から代案として、新しいページを追加したり、デザインが簡素なので変えたり、といった内容はどうか?と提案されています。
一般的には何かしらの問題や課題があり、それを解決していくために色々な提案をすると思っているのですが、自ら課題を見つけるところから求められている感じです。
個人で仕事をするのは初めてで、一般的には2万円でどういったことを提案するものなのでしょうか。
依頼主は会社の代表をされている方で、依頼をいただいたのはその会社のサイト改善です。今後、その会社の在宅スタッフとしてWEBまわりの仕事をさせてもらえることになり、まずは腕試しということで今回の仕事をいただきました。
地元に密着した事業をされており、サイトを見るのは主に個人の方や色々なお店の方だと思います。
現状のサイトは依頼主の方自身がWordpressで作ったそうで、はとてもシンプルなデザインで、わかりにくいところはほとんど無いです。
一度顔合わせをした際に事業の内容などは伺っているのですが、現状のサイトで抱えている問題などは特に無いようでした。全体のデザインをもうちょっと変えたい、といったことは言われていたのですが、大きなデザイン修正までは今回は求められていないと思っていました。特に問題はないけど、良くなるなら良くしたい、といった感じだと思っていたのですが、そうでもないのかもしれません。。
一度会ったときは今回の案件のための打ち合わせというわけではなかったため、ヒアリングが足りなかったかとも思っています。
また、確かに私は経験も浅いので、勉強も兼ねて1、2ページ新しいページを作るくらい、やるべきかもしれないと思っています。
まとまりのない文章で長々とすみません。ご意見いただけましたら幸いです。よろしくお願いします。
みんなの回答 7 件
まずは、腕試しということなら、2万で1,2ページ作ってあげても良いと思います。ただし、問題は在宅スタッフとしての契約を行う前に、制作の単価表を作って社長に提示して、今後はこの値段になります。と伝えておかないと後々トラブルになります。地元への繋がりは、多そうな会社なので、繋がっておくことは、メリットあると思います。というかあなた何歳?
人が動いて働くと書きます。業種が何であれ、動く人間の能力が何であれ、結果が何であれ、対価は必ず発生すべきです。さて、ここまでは正論です。
私の場合、たとえ勝手の分からない仕事であっても、2万円でできることの設定をします。そしてその説明は必ずします。それに対して、購入するかどうかの約束を交わすのが契約です。この部分が流れでカットされることも多々ありますが、購入者がその買い物に慣れていなければいないほど、その説明は重要になります。なぜなら、案件が焦げる多くの理由は「約束と違うじゃないか」という約束の不一致と思えるからです。
ただ、細かい契約書をつくってそれを提出すればいいというわけでもないと思います。「これ以上はできませんよ」という分かりやすいラインの設定が必要なのではないかと思います。
今回の場合は、「20時間でできる範囲のことをします。」「20時間でできることはこういうことです」という説明で十分だったのではないかと推測します。トピ主の技術や、20時間が妥当かどうかは別としてもね。
今回はそもそも腕試しが目的っぽいし、新規HP作成を発注できるようなデザイン力とかページ構成力とかが試されてるっぽいね。
ポイントとなるのは
今後、在宅スタッフとしてサイトを任せられるかどうかだと思います。
2万と言うのは腕試しだからという認識で
あまり考えず提案された方が良いと思います。
(先方にも同じ認識を持って頂かないとまずいですが。)
提案内容に関しても、
現状のデザインでも良いが
プロから見たらもっと良くなるかな?
と言う期待だと思いますので
できるだけ多くの問題点を探し
その改良点を提案した方が良いかと思います。
「その会社の在宅スタッフとして」ということから、「自ら課題を見つけるところから求められている」のでしょうね。
在宅スタッフとしてどういった契約で請け負うことになるのかわかりませんが、腕試しだからと安く請けてしまうと、それ以降のお仕事もその価格が基準となってしまうことも多いので、通常なら〇〇円かかりますが、今回はお試し価格としてお値引き○%とかって感じできちんとした定価も提示しておく必要もあるかもしれません。
未熟ながらもプロとして仕事を引き受けるのであれば自分の力でここまでできるという提案書を作ってそれにはいくらのコストがかかるか提案機能ごとに細かく値段をわけた見積書を合わせて提示して営業。
そこで2万円でできるところを選ばせるか、仕事の依頼を断るか選ぶべき。
ちなみに見積で1番簡単なのは人日工数でコストを計算する方法。
ウェブ業界では担当ロールとレベルによるが20,000〜100,000円くらいだろうか。
最高金額は、国内外の賞を受賞するクリエイターレベルの金額な。
ウェブ制作の1年生くらいだったら10,000〜15,000円が目安。
そこそこ人気のある作り手でも役回りによって35,000〜60,000円くらい。
お客の要望を満たせる条件で1日で全ての作業が終わるのなら2万円は妥当かもしれないな。
あと、作業期間と納品・検収日、支払い条件入りの見積書を作ってOKでて仕事をすることになったら客先に仕事着手前に発注書を貰うこと。
そして約束の期日通り仕事をして、支払い条件で設けた期日に支払ってもらおう。
小さい会社は、経営者としての器のない人間が多いのでやり取りも大変なところがあるかと思うけどやるんならがんばれ。
そもそも断る。2万て。ガキの使いやあらへんで。
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