WEB業界で働いている方々にご質問です。
私は、大学3年生です。将来はWEBプログラマーになりたくてコツコツとPHPプログラミングの勉強をしています。
しかし、WEB業界の将来に関するこのようなel.jibun.atmarkit.co.jp/jibun/2010/07/post-55bd-5.html
記事がたくさん出ており、とても不安になります。
また、中国等に仕事を依頼することが増え、国内の仕事がなくなってしまうともお聞きするのでこれもまた不安です。
そこでご質問なのですが、WEB業界で働いているみなさんはこの業界に将来性を感じられますか?
WEB業界で一生を食っていくことは出来ないのでしょうか?
みんなの回答 14 件
このさき一生安泰な仕事なんてどこにもなくなるから。気づけよ。
何かに乗っかって安泰なサラリーマンを夢見ているのであれば難しいかもしれませんね。ただ、それ、WEB業界に限ったことじゃないから。自分で切り拓いていく野望があれば、どんな業界でも大丈夫。そして楽しい。
10年後のweb業界って業界名だけが同じで今と同じ仕事をしてるようには思えない。なので一生は無理だと思う。
単にホームページを作ることに限定するなら今は素人でも簡単に作れる時代ですから、仕事としての成長は望めないでしょう。
しかしながらwebが到達点ではなく、webを媒介として提供できるソリューションとしては、少なくとも私はweb業界の限界を感じません。顧客の業務を把握・分析してwebがどのようなソリューションを提供できるかのアイデアをどんどん創出できるなら可能性は無限にあると思っています。
WEBに詳しい公務員になるのが一番良いよ。
写植が淘汰されたのと同じく、誰もが習得可能な技術一辺倒で生きていくのは無理です。
そもそもウェブサイト制作というのは、それそのものが目的には成り得ず、あくまでクライアントが抱える問題や課題を解決するための手段のひとつです。
真に重要なのは、制作にかかる技術ではなく、それを駆使して効率的且つ効果的にクライアントの持つ問題を解決に導く発想力や独創性です。
プログラマという職能も何らかの形では残ると思いますが、Web業界に居て将来を見据えている人は、質が求められない短調な作業はインドや中国などの発展途上国に投げ、“考える”部分をメインの仕事にできるようにシフトしています。
例えばテレビという製品一つとってみても、「ダイヤル式のつまみからリモコン」とか「ブラウン管から液晶、プラズマ」等々、時代によって大きく変わっていきます。
工業に限らず、歌舞伎役者や雅楽、相撲取りといった伝統的な職すら、テレビに出たり海外公演をしたりルールを変えたりして、従来の大事な部分はそのままに、しかし悪い箇所は変えながら生き残ろうと努力しています。
変わらないものなど有り得ず、変わろうとしない者に未来はありません。ただ、その未来というものがどんな形になるのかは、誰も全く分かりません。従来の意味でのプログラマは居なくなるか、必要とされなくなるかという時代は来るかもしれません。しかし、来ないかも知れません。
実際、もうオワコンと思われていたものが復活することすらありますしね。例えば、ゲームボーイは発売から数年が経ち、任天堂からすら終わった製品と思われていた時がありますが、ポケモンというただ一つのゲームによってとんでもない復活を果たしました。Javascriptは、情弱御用達の言語だったはずですが、ajaxという仕組みが考えだされ、Googleが使ったことにより一気に復活しました。誰にも未来など分かりません。
ただ、今の技術が陳腐化して、新しい技術、もしくは忘れ去られた技術が復活し、それに移行する時は来るでしょう。その時、自分がそれに対応できるか、ということが問われるかと思われます。
どの業界でも、努力しないとジリ貧の時代でしょ。公務員は違うかもだけど。
アルバイトしてみて、自分の肌で感じてみるといいよ
別にプログラマに限らず、ずっと同じ仕事を続けている人というのは意外と少ないものです。
就職活動で、希望の職種になれるかどうかは分かりませんし、無事にプログラマとして入社しても「会社側から適正なしと判断された」もしくは「社会人になってみて、あっちの仕事の方が面白そうだから異動を希望する」等、好むと好まざるとにかかわらず、別の仕事に移る機会は多々あります。公務員ですら、異動というのは意外と多いものです。
先を見据えるのは悪いことではありませんが、あまり先を見据えすぎても想像力が追いつかず、身動きが取れなくなります。
プログラマになりたいのなら、今のうちから勉強をするのは、悪いことではありません。
どこかの会社にインターン行くとかすればいいじゃないの。
業種を選ばなければのWEBのいくらでも仕事はあると思います。
たとえば無店舗型****店などはWEBでのプロモーションは必須で、WEB担当の人材をすごい欲していますが、****店で働きたいと思うWEB屋は少ないですからね。
低レベルなモノの生産(製造業)は、賃金の低い国に流れたり自動化されたりして当然。
低賃金で満足なら、将来も仕事はいくらでもあるかも。
ただ、iPadが進化して3Dになっても、進化しすぎて紙に戻っても、テレパシーが使えるようにならないかぎり「誰かに情報を提供するモノ」は必要だから、(サービス業としてのWebサイトのようなモノの製作は)なんらかの形で残ると思うよ。
WEBサービスを作れる人材はこれから数年は、今より高く評価される。そしてそこで磨いたスキルや経験は、他に移っても活かされる。
何かの一部しか作れない人は、アジアの働き手との価格競争の波に飲まれることになる。
英語がしゃべれたら、そんなアジアの働き手を回す人材を目指せる。日本は英語しゃべれる人少ないから、頑張り様によっては、まだまだ充分に可能性のある業界だと思うよう。あまり底辺の人ばかりみない方がいい。
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