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ID:zD6ywm さんの質問

クリエイティブは、経営に間違いなく貢献できます。IT企業を見ると分かりやすいのですが、今は、デザインが良い企業しか生き残れない。技術力の飽和を迎え、誰もが良いものをつくれるようになってしまったからです。

ブランドを形づくる要素として、商品の次に来るのが「見え方のコントロール」だと思います。ユーザーインターフェースを含めた機能デザインと装飾デザイン、その両方をきちんとコントロール・最適化することが、経営には欠かせなくなっていると思います。

みんなの回答 10 件

ID:Bz7oXx さんの回答

良いデザインが企業存続に貢献出来るのは間違いないけど、良いデザイン無しでは生き残れないというのは嘘というか誇張し過ぎ。

ID:kdseh7

デザインの優先度は最後だよね…

ID:nd3hyp

↑デザイン力がない会社はそうなるよね


  • デザイン力があってデザインの優先度が最後の会社を未だかつて見たことない
ID:nd3hyp

確かにポジショントークな部分はあるね。でも、実際多くの経営者と関わってきて、確かに生き残ってる会社はデザインが良いんだよね。

何故かと言うと、多くの業界で付加価値をつけないと利益を取れなくなってきてるから。

デザイン思考によって商品を設計すると、利益の大きな商品を売れるんだよね。数が減っても利益率が大きいと、たくさん売らなくても商売が回る。投資も少なくて済む。そこがポイントかと。

ID:.ma6Bb

ほぼ間違いなく言えると思うんだけど、オリジナルデザインのサイトで有名or長年運営しているサイトはあっても、テンプレor適当なデザインで生き残ってるサイトはほぼないよ。特に有名サイトでオリジナルデザインじゃないところを見たことがない。WP使っててもテーマは自作だし。

ID:Bz7oXx

そりゃー有名なサイトだからだよ。生き残るって言葉がどのくらいの期間を表してるのか分からんけど、世間一般には無名だけど月間数十万pv程度の中堅レベルでテンプレで長くやってるとこはあるよ。

ID:.ma6Bb

その中堅を教えてくれ。サイト名じゃなくてググり方でも良いから。テンプレそのまんまでそこそこやれてるサイトが有るならぜひ知りたい

ID:da4.8o さんの回答

そうなの?

ID:KA/rgW

謙虚ライオン!

ID:oFhnHr さんの回答

で、質問は?

ID:JeG8s.

ありまぁす

ID:YuvHue さんの回答

こういう適当なこと断言できる人間って羨ましいわ。コンサルみたいな人もそうだけど人生幸せなんだろうなぁ。

ID:zD6ywm

上記は、くまモンなどをデザインした good design company の水野学さんの言葉です。
gooddesigncompany.com

ID:nd3hyp さんの回答

すごく本質を突いてると思う。
デザイン思考で、まずは見え方を考えて商品開発をする時代だね。
デザインのフェーズが経営とかなり近きところまで上流化してきてる。

ID:i7c16r

ダサっ

ID:nd3hyp

普通にそうだろう。
技術がある会社は次になにで差別化するかと言うと、市場やターゲット設定。それにはデザイン思考で作るのが非常に相性がいい。
逆にデザイン思考で作らなければ、設定したターゲットに伝わらないからね。
普通のことだと思うけど。

ID:i7c16r

文章が成立していないよ?なんともデザイナーらしい論理性に欠ける主張だ。

ID:nd3hyp

成立していないと思う根拠も書けない人に「論理性に欠ける」って言われても困る

ID:cr4Tlx さんの回答

デザイン思考のコンサルタント?はトピ主みたいなこと言うけど、デザインに重きを置いたらどれくらい売上増加できるの?って聞くと、あいまいな答えしか返ってこないか、それとは別とか言い出すんだよな。

ID:9RVcEx

デザイン以外に重きを置いたらどれぐらい売り上げ増加出来るの?

ID:nd3hyp

そのコンサルタントはどうかしらないけど。
俺は売上が上がる事をハッキリと説明できるよ。1を10にするデザインと、0を1にするデザインがあって、前者は過去事例から予測ができる。後者はそもそものプロジェクトの成否に直接関わるね。
ただ、後者は理解を得にくい。ここは経営者の経験とセンスに大きく左右される。分かる人は当たり前に大切にするし、分からない人は経験するまでピンとこない。

ID:nd3hyp

とはいえ、最近は理解をしている経営者も増えてきてると感じるけどね。

ID:hB1o.x

> 俺は売上が上がる事をハッキリと説明できるよ。
説明してクライアントも納得したけど、実際やってみたら売上は期待したほど上がらなかった場合とかどうするの?

ID:nd3hyp

そこは、制作費としてもらうか、成果費用としてもらうかをクライアントに選んでもらってる。


  • 実際やってみて思ったより儲からなかったから金額を安くしてほしい、と言うのは、逆に儲かったら沢山払って良い、ということとセットでなければ論理的におかしい。

  • 制作費として支払うならば、成果はクラが丸々持って行きます。その代わり成果が出なくても同じ制作費を支払います、ということ。

  • こちらとしてはどちらにも対応している。クラのフェーズや都合もあるから、クラに選んでもらっているよ。トラブったことはないよ。
ID:Jpk6xA

>ID:nd3hypXpvY0J
「俺は売上が上がる事をハッキリと説明できるよ。」
否定したい訳ではないが
基本的にデザインて曖昧なもののはずだよね、「売上」っていう数値をハッキリ上がると言い切るってきびしくない?
自分デザイナーなんだけどデザインていう数字じゃないものでハッキリ数字上がるのを説明できるケースってなかなか存在しないと思う。
ただそれじゃ仕事取れないからね、そこはデザインの価値ってのを上手いこと説明して納得してもらうしかできないかと。

ID:zD6ywm

そこは自分の経験かな。
売上を上げた実績が沢山できてから、このくらい行くだろうって言えるようになったよ。言い切るって言っても、もちろん幅はもたせるけどね。


  • ここからちょっと長くなるわ。

  • >>基本的にデザインて曖昧なもののはずだよね

  • 曖昧なのは0を1にするデザインだね。例えばお菓子メーカーから新しいお菓子を開発する依頼が来たとする。

  • 俺の場合は商品開発の企画段階から会議に加わる。で、どんな市場でどんなターゲットに対していくらで売るか、まで徹底して会議する。そんで、それに最適だと思われるデザインをする。だいたいはパッケージからサイトまで。

  • でもそのお菓子が売れるかどうかはやっぱり未知数。ただし、うまくいった場合はどのくらいの個数が売れてどのくらいの営業利益が出るかは計算できる。

  • このように0を1にするデザインっていうのは、そのお菓子がすごくよく売れるか全然売れないか、だいたい2つに1つしかない。
    よってこの場合デザインに求められるのはプロジェクトの成功(=このビジネスを軌道に乗せること)であって、「細かい数値を微妙にあげる」みたいなことじゃないんだよね。

  • 成功しビジネスが軌道にのれば全員に行き渡る十分な利益が得られる。成功しなければ全員が損する(投資分を回収できない)。だから、成功させるために全てに関わり頑張りますよ、一緒に成長しましょう、的な感じ。

  • で、この場合はクラとの関係性や自分の得意な市場というのがとても重要になってくる。例えば、もう長い付き合いをしているクラの例で言うと、これまでに4つくらいヒット商品を出せたんだよね。その中で俺はデザインを担当しているわけだけど、過去の事例から、次の商品がヒットした場合の利益もなんとなく計算できる。

  • 一方で、1を10にするデザインっていうのはもともとそのビジネスが軌道に乗っている「1」がまず存在する。だからこれまでの売り上げや反応などいろんなデータがすでにクラのほうにある。

  • こちらとしては、1があるということが重要で。売れるということは立証されているのだから。あとはどうブランディング、販促してさらに売るかを考えればいい。

  • このようなケースは、デザイン納品後に売り上げが上がったかどうかはわりと簡単に計測できるんだよね。ネットだともちろん簡単だし、リアル店舗やBtoBでも、現場の肌感覚という形で良し悪しはダイレクトに帰ってくるよ。
ID:FlRcSx

市場規模が大きくて競合が多いサイトは、当てはまるだろうけど、そもそも市場規模の小さいサイトだとデザインが売上に与えるインパクトは相当ハードル高い気がする。
デザインの範疇をUXの設計まで含めると別ね。

ID:zD6ywm

デザインの範疇を自ら規定するやり方では、
そもそもどんなクラの場合でも、売上げを上げます、という
入り方は無理があるだろうね。


  • そのプロジェクトにおいて何が最もインパクトを与えるかを見抜いて、
    その部分のデザインクオリティを上げることが必要だからね。
    UXの設計は、特に0から1のデザインの場合は必須だね。

  • 簡単な話、クラの状況は様々あるわけで。
    その状態に合わせて売上げを上げる提案をすればいいし、
    デザインはそのためのツールという感じ。
ID:Bz7oXx

なげーよ。途中までしか読まなかったけどパッケージデザインは売上に直結するのは間違いないな。

ID:DjASxi

トピ主へ
なげーよw
全部読んでみたけど、トピ主のやってることはデザインというよりマーケティングなんじゃないの?
企画から関わりターゲットの選定までするなら、それはもうデザイナーの域を超えてると思う。
でも上流から関わろうと思ったら単なるデザイナーのままじゃダメだったことだね。
参考になったわ!ありがとね。

ID:Qcd322 さんの回答

IT起業の範囲で考えるならば話が違う気がする。
技術力の飽和とあるが、新しい技術はいくらでも出てくる。
俺たちの商品は常に変化していっているだろ?
そこのアンテナはしっかりと持つべきで怠ってはいけないと思うのだが。

ID:nd3hyp

技術の発展という意味では、どんな業界も発展して行ってるよね。
IT業界に関しては大きな変動が他の業界よりも頻繁に起きるけれど、今は技術のキャッチアップは優秀であればどの会社もやってるから、そこではそんなに差はつかない。
それより、その技術を使ってどんな利益か上がる商品を開発するか、だからね。そこを考えられないと技術があっても意味がない。


  • ただ、請負制作で技術自体を販売している場合は、キャッチアップしてるだけで小金は稼げるけど。ただしそこに大きな成功はないね。
ID:R2FQsQ さんの回答

デザイナーの力はそんなに大きくないんだから、偉そうにしちゃだめだよ

ID:R2FQsQ

しかもここにいるのってWebがメインのデザイナーでしょ?

ID:nd3hyp

偉そうにしてるつもりはないけど。てか偉そうにしても無意味だよね。俺が偉そうにしても偉いかどうかを決めるのは周りなので。


  • デザイナーの力が大きいかどうかは、デザイナーの力がある前提ならば、それを操る人によるね。

  • ただし、デザインのポテンシャルはものすごく大きいものがあるよ。
    同じ様に営業のポテンシャルも、技術のポテンシャルも、ファイナンスのポテンシャルも大きい。

  • デザインの力のポテンシャルが無いというのは、違うよね。詳しくないから活かせてないというのが正しいだろうね。
ID:nd3hyp

webがメインかどうかなんて関係ないよね。
たとえwebがメインであっても、紙がメインでも内装がメインでも、デザインの本質は変わらないよ。
今時それを分けてる事自体がナンセンス。デザイン思考の応用範囲はそんなに狭いものじゃないからね。

ID:Jpk6xA

ID:R2FQsQZbEzlZ
こういう人が減らないのはなぜだろう

ID:1jCKci さんの回答

デザインっていうのが、ビジュアル表現に留まっているところに視野の狭いなと感じます。既に起こっていことであり、ファクトです。
エンドユーザーに近いところでのコミュニケーションが必要になった(もしくは出来るようになった)ため、より直接的なコミュケーション手段が必要になってきたんだと思います。

ID:u298hP さんの回答

日本でとかく軽視されがちなデザインにまで配慮できる姿勢があるからこそ、本業も隅々まで丁寧にサービス提供できている。
なので、デザインが良い企業が生き残ってるのではないかな。

ID:zD6ywm

そうだね。


  • あと俺がすごく感じるのは、そもそもデザインでそんなに売上が上がると思っていない経営者も多いんだよね。

  • だけど、俺と付き合いだしてからはデザインにこだわりだすようになる。デザインに投資すれば費用対効果が良いって、そこで初めて気付くんだよね。

  • 理由は、これまではデザインに力を入れずとも売れてきたこと。(=デザインの優先度を低くしていても問題なかった)

  • 50代以上に多いね。過去の成功体験を変えられないというか。

  • でもやっぱり今はデザイン軽視じゃヒットは難しい。技術だけで圧倒的に独占的な優位性があれば別だろうけど、そんな会社はなかなかないからね。

  • それと男の経営者が圧倒的に多いことかな。やっぱり女性経営者の場合は、わりと当たり前にデザイン重要だろとか、このデザインじゃ売れないとか、敏感に反応する。

  • 男女の購買行動は全然違うからね。男の購買行動は投資としての側面が強く、スペックが購買動機に占める割合が高い。(ただし高額商品は男でもデザイン性を気にする)

  • 女はデザイン性や機能などあらゆる評価で購買する。そして購買行動は、投資というより、人生を楽しむ・豊かにする、という側面が強い。
最終更新日:2016-08-08 (2,094 views)

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