なぜ、Web制作会社は必ず遅くまで残業が発生するのか?
奇跡的に早く帰れても23時~終電・・・今もこんな感じなのですか。繁忙期等問わず、8時間以内で案件を回すのが厳しい。だから残業する。なんとなくわかるんですが、終電や早朝まで稼働しないと制作会社はやっていけないのですか?このメカニズムに詳しい人、教えてください。
俺は10時出社〜18時退社の実質7時間労働で、たまに残業する感じ。忙しい時は忙しいけどその分残業代ちゃんともらえるから文句は無い。要はその会社の方針や構成、人材の能力によるとしか言えないかな。営業や事務の人員比率が多かったり、オフィスの賃料が高かったり、余計な出費が多ければ多い程、エンジニア1人あたりが稼がないといけない金額が多くなるから自ずと作業時間も長くなるという。
うちも原則8時間労働。大手メーカーや官公庁の案件も受けてるからそもそもあんまりむちゃくちゃな事やれない。
はい、そういう制作会社で働いていました。この業界は長時間労働が当たり前という気質の人がまだまだ上層部には多いというのが単純にあるというのと、Webは納品した月の翌月末か翌々月末にお金が入ってくるというサイクルになるので、制作費が低い会社なんかは、いかに制作期間を詰めて納品するかが経営を保つことになり、おのずと長時間労働が強いられます。サーバーの保守や自社サービス等での毎月安定した売上から管理費や人件費を賄える会社は社員のライフワークバランスを考える余裕もあるでしょうが、制作一辺倒の下流工程を扱う会社は、いかに案件数を確保して早く納品するかの繰り返しで会社を保っています。従業員5名で一人当たりの月給が25万だとすると1ヶ月の人件費が125万です。それに家賃などの経費を含めると、月売上が200万程度で損益ゼロとなります。毎月200万稼ぐとなると、5人でどれくらいwebサイトを納品しなければならないか、単価の高い案件であれば問題ないかもしれませんが、これでは結構厳しい状況で、みんなが必死に働いてようやく1ヶ月を乗り切れるかどうかとなります。実際そういった会社が多く、毎日が終電まで残業という状況を生んでいると思います。
だとすれば、WebデザインやHTML/CSSを一生懸命頑張って勉強したところで報われるどころか、これから厳しくなりますね。泣
うちの会社がまさに、コメ主の言う通りの状態です。今、会社がどういうことになってるか改めて理解出来ました。横からですが、ありがとう。
トピ主、良い会社探すか逃げ出しても食いっぱぐれないように頑張ろう。お邪魔しました。
>従業員5名で一人当たりの月給が25万だとすると1ヶ月の人件費が125万です。→社会保険は半分会社が負担しているので、もっとかかっているかと思います。
もちろん、社保の経費もかかりますよ。それだけじゃなく細かいのはあります。通勤費やや福利厚生とかも。わかりやすく伝えるためにそこはざっくりとしただけです。
一般的に社員一人当たりのコストは給与の2倍と言われてるから、実際は250万だろうな。制作一辺倒だけだと厳しいのがわかるわ。
会社によりますよ。正確には受けてる案件の種類に依るところが大きいような。もちろん、作業が早い遅いとかの社員の能力も無関係ではないけれど。知る限りでは、大手代理店経由でナショクラばっかやってるところはどこも激務。直取り引きしてるところは比較的はやいんじゃないですかねー。直は直でも、代理店挟まずにナショクラと仕事できるような有名プロダクションは結局遅い。
そういう自分はどんな会社で働いてんの?
大手代理店経由でナショクラだと、なぜ激務になるんですか?要求のハードルが高かったり、無理難題を押し付けられるからですか?
>8kb8hpb0Zr31大手代理店経由でナショクラばっかやってるところ。>kG7n5rJkWAiXそーですね、他には、間にバイパスが挟まる分純粋に作業時間が縮むのと、クライアントに出される前に代理店との間で修正が発生するのと、クリエイティブとマーケと媒体とがみんな勝手なこと言い出す(これまとめるのはきっと代理店側の営業の仕事)のと、Web以外の制作物と連動しててWebは素材だとか方向性だとか待たないといけなかったりとか、他の進行次第で平気でひっくり返ったりとか、リアルのイベントやCMだとかの開始日が決まってて納期は延びないのと、あとはクライアント側の関係者もクソ多いケースが多いのと、そもそもわがままな担当者な場合が多いのと、、いかんキリない。
なるほど…ありがとうございます。大きな案件に携われる分やりがいも大きいと思い、そういう制作会社を新卒で受けて来年入社なんですが、心配になってきました。考えが浅すぎたみたいです。笑
今2件のナショクラやってます。業種によりますが、ファッション販売系の案件はかなり大変です。クラの担当は大卒2年目とかですが、毎回かなり無理言ってきます。さすがに高い費用をもらってるので割り切ってやらなきゃいけないのですが、先に上司がキレてしまったくらいです。ただし、もうひとつのナショクラは、毎月のスケジュールを前月に出してくれて、ほぼその通りに原稿やらをくれるので、時間内に終わります。
代理店経由のナショクラばっかの会社で以前勤務していたけど、激務だったな。直もあったけど、そっちはそっちで24時間365日体制とっとかないといけないし、代理店経由の方はCMとか他の媒体と連動してスケジュールがほぼ動かせないとかはあるあるですね。それよりも、業種的にまだまだ若い業種だから今のうちに会社を成長させておきたいって経営的な面が強い気がする。実際売上は勤務してた6年連続1.5倍〜2倍とかだった。
数年前にいた会社は、社長が「寝る間も惜しんで働いてるんだ!」な人だったんで、残業してると「頑張ってるな!」なこと言われて(みなし残業とかで残業代は出ません)、ちょっと早く(といっても夜9時くらいとか)に帰ると「ちゃんと仕事してるのか?」な感じでした。単に上層部がやたらと経費使いすぎて、下は早く帰れないから結局ダラダラ効率の悪い仕事してる社員であふれてるだけの会社でした。そもそも業務の効率化のためにPCやWEBを活用することを推奨する会社であるはずなのに、その会社内が全く効率化できてないというお粗末な会社でした。
ほんと多いよな、そういう会社。ウチの社長なんて通信教育でイラレ習ってカンプ作り出す始末。
残業代も出ないのに働く奴は他人に迷惑かけてることに気が付いてないタイプの人だよな。そういう人がいるせいで、社風としてサビ残が当たり前になり、離職率が高まり、生産性が落ちる。勤務時間はキッチリ働いて、定時退社は義務という会社もあるよ。
サビ残したら原価計算ができなくなるって意識が全く無い人が多いよな。工業系やってる人なら当たり前の話なんだけど、サービス業のみの人とかアート畑の人ってそうなりがち。で、この業界はそれがカオスに混在してる。
それじゃ逆立ちしても納期守れない案件ばかりの会社もあるんですよ。うちは定時で上がれる社員なんて一人もいない。ブラックだねーやり方も悪いんだろうけど。
問題が「予算」ではなく「納期」なのであれば人員を増やして、それに見ある速納料金を請求しないといけない。たぶん、根本の原因が「予算」なのか「納期」なのかすら分析できていない気がする。「タイムイズマネー」の基本原則が残業代を支払わないというたった一つの甘えで全て疎かになってしまう。なんにしても製作スタッフだけでどうにかできる話でもないのだが。
ま、上にいろいろ意見が出てるけど、この業界は独立してナンボ。どうせ一生懸命頑張るんなら、いかに人に使われることがアホらしいか理解できると思う。ま、余程良い組織、チームワーク、仲間に恵まれない限りね。
そして、業務改善のノウハウも持たないまま製作できるってだけで独立した奴が原価割れで案件受けて更なるブラック制作会社を作るのなwww
クラウドソーシングもあるのに、そもそも業界自体が健全な方向に進むことなんてありえない
だからこそ、「自分が正しいと思うことをしたい」「理不尽だと思うことはしたくない」なら独立(起業やフリー)してナンボでしょ。この業界は比較的個人にチャンスがあるんだから
>8時間以内で案件を回すのが厳しい
そもそも単なる見積りミス。余所の値段に合わせるんじゃなく自分と自分の会社で回せる見積りを立てないと。
というか、残業前提で通常作業を見積もってる会社は不足の問題や障害が発生したときにどうやって対応してるの?
徹夜で対応ですね。
それ元々8時間で回らないほどなんだから徹夜の次の日の作業も休めないよね。まぁ、そうも言えんから現行の案件の納期をごめんなさいしてくるわけか。そうやって、作業スタッフの体力を無駄に削って、営業スタッフの精神を無駄に削って、会社の信用も落としていくから、弱みがあるので価格交渉も納期交渉もできないってスパイラルだな。
たぶん逆だよ。急な無茶な依頼でも対応しちゃうから価格交渉ができて、頼りにされるので会社的にはうまうまで抜け出せない。営業はそういう対応して上げる売上がベースになっちゃって、来期は今期の1.5倍目標とかされても、リソースはそうバランスよく増えていかないという感じだと思うよ。
あと自分の経験では、徹夜明けだから翌日休みとかいう制度はなかったよ。必要であれば、2徹でも3徹でもしてた。給料もよかったから、若い内はなんとか耐えれてた。
>頼りにされるそれはいいように利用されてるだけ、と言う。>2徹でも3徹でもそれでまたトラブルの元を作るわけだな。俺釣られてるのか?ってくらい清々しい糞レスが付いてきてけっこう素でびっくりしてる。
利用されてようが、なんだろうが会社としては儲かればいいんだよ。
創業者って激務をこなして身を起こすのが普通なので、組織が小さいウチはそれを部下にも同様に強いる傾向があるんだよね。家入一真なんかも「すごい人はみんな寝てないよ!」とか平気で言う。まぁ確かにそうかもしらんが、社員は別に「すごい人」になりたいワケじゃないんで、それを強要するのは違うよな。
この業界に限らずだな、それは。創業者ってピンキリだけど、みんな行動力はあって、何でもまずはなんでもやってみるそしてそこそこやれた気になっちゃうタイプの人が多い。でもそれを末端の時給いくらで働いてる専業スタッフにまで求めるのは無能としか言えない。強要してるっていうよりは、自分ができる事を他人ができないことが理解できない、甘えだと思ってしまうんだろうな。たとえば、自転車に乗れる人が乗れない人を理解できないように。
↑最後の例えがおかしい
ピーマン食べられる人が食べられない人に「なんで食べられないの?」って言うように?
そっちに話を膨らますなw
おれも代理店経由のナショクラ案件が7割程度を占める都内の制作会社勤務です。社員のほとんどが定時で上がれる同じ業界の会社が全くイメージつきません。結構あるらしいけど・・・。うちは激務(ほぼ生活=仕事)と引き換えに給料はいい方だと思うけど、定時帰宅が基本の会社ってどの程度お金もらえてるんだろう。なんにせよ嫌な業界だぜ。そろそろクライアント側に行きたい。ふぅ
サイト制作って、大変だ。単価は安く、他者との価格競争。少ない人数で回し、お客さんの要望に全て応える。スキルは高めを求め、賃金は安い。残業しない工夫をすれば、手抜きや甘えとプロとしての資質を問われる。ビジネスとして成立しているのか?疑問。
W3Q界隈の人達の愚痴や文句、自問自答は沁みるね〜、なんでこんな仕事続けてるんだよw多分、他の業界じゃ生きがいを失ってうまくやっていけないんだろうなー
↑何かあったのですか。
とりあえずコーディング後の修正で瑕疵なしのは全部別納期・料金に統一するだけで変わると思うんだけどなー。
家立てる時に、塗った後の壁の色変えたいとか、柱と壁増やせとか、納期も元々の料金内でもっての無茶だよなー
Web制作ってよく建築と例えられるけど、家なんて人生一生モンでWebサイトなんて比べると実際の価値観は全然違うからね。
海外はどうなの?
海外で働いた事あるけど、残業はなかった。あと途中から仕様が追加されたり変更されたりって事もなかったな。基本的には半額前金の文化があるので、半分終わった時点で、客と折り合いがあわず、途中で終了ってパターンとかあった。
なるほど、やはり残業は国民性なんでしょうか。「おもてなし」じゃないけど、クライアントと制作会社共に徹底的にこだわる。それが、業務時間を超えて全ての時間を制作に捧げることになる。海外だとこういう意識で作成しない?
海外だと残業しなきゃ仕事終わらないのは無能、サビ残なんかする/させるのはキチガイ。部下に残業させると上司の評価が下がる仕組み。まぁ、日本でも海外展開してたり組合のあるような大きな会社はそうだと思う。
そもそも日本の残業って仕事してるわけじゃないからな。大半が「空気読んで残ってる」だけだもん。そうじゃなくても長時間労働なんて科学的に超効率が悪いし、まともな国ならそれをさせるメリットがない。けど、日本の場合、他人と合わせる事が何よりも大事だから、そういう無駄な事をしてしまう。
海外で働いてみたいんだけど、コメ1さんはどういう経緯で働く事になったの?
1コメだけど、ワーホリでとりあえず行って、いくつかの就職エージェントと面接して登録、会社紹介してもらって、面接って流れだった。10社以上落ちたけど、面接に実技テストがあるとこで受かった。オーストラリアだったんだけど、訛りがめちゃくちゃ強いひとがいてその人の言ってる事は最後まで半分ぐらいしか理解出来んかったな。海外国籍の応募に関しては結構広く受け入れられてるけど、コミュニケーション能力に関しては、100%必須要件に書かれているので、最低TOEICでいうと900以上はないと厳しいと思う。あとプログラマーならオーストラリアは.NET人気なので、出来ないと選択肢がだいぶ狭まる。
上の考え方次第でしょうね、、会社的に18時以降にほとんど帰る体制にしていると、クライアントもそういう会社だという認識で対応してくれるし、時間に縛りがあると無駄な会議も減るし効率もあがるし体調管理もしやすい業界全体の体質が改善してくれるといいのだが
まさにこれ。
前の職場で「残業減らすぞ委員会」なんてのを作らされたな。んで比較的早く帰っていた(っても平均22時位)僕がそのリーダーに任命され、「早く帰るにはどうしたらいいか会議」を21時とか22時スタートでやってたという…これぞ“ザ・ジャパン”なムダ会議w.まぁ割と真剣に話し合ったんすけど…話せば話すほど….根本的に「残業代無し」がベースにある限り経営者側は絶対に本気にはならん、というのがありつつさらに….「“業界の体質”っていう言葉で逃げるプロジェクトリーダークラスの上司」「“21時頃までにこっちに振れば無理言えば翌日上がってくる”てな成功体験を植えつけてしまっているクライアント」「“仕事が生きがい=すべての時間を仕事に捧げて当然”と思い、それを周囲に強要するエース社員」.この辺がいる限り根治は無理だよなぁ、と痛感しました。とはいえやりようによっては平均を21時前後位には出来る気もしましたが。そこには「残業のほとんどが仕事もないのに付き合い残り」てなジャパンならではの問題も絡み。.僕が早く帰ってたのも、別に有能でもなんでもなく「サボってると思ってくれていいし、陰口叩くなら叩け」と開き直って付き合い残りをしなかったからだし。たまに早く帰れる日があると「飲み行くぞー」とかいうアホ上司からは嫌われてましたけどね….色々改善しようと頑張りましたが、結局僕の方が会社を去りましたw
無駄に長い
まさに多くはその状況でしょうね。残業減らすぞ委員会の話は笑っちゃいましたけど。残業代なしっていうのがまかり通っちゃってるのも腹立たしいし、大体が「みなし残業」っていう意味をはき違えている経営者が多い。早く帰れると今日はラッキーみたいな考えになっちゃって、飲みならまだしも明日は遅くまでやるとか決めちゃうバカもいるし。辞めて正解ですよ。
本気で減らす気があるんなら残業代つけろでFAだな。逆を言えば、その大前提を押さえない限りは、どんなすばらしいアイディアが出ても「でも、1時間でも多くタダ働きさせたほうが会社の利益になる」という経営サイドの暗黙の圧力に叩き潰されるのみ。
実はこの会議「20時退社ベースとして月40~50時間は含み残業、それ以上で残業代を支給。ただし残業が少ない人ほどボーナスが増える基準を設ける」とか、現実を見た上で実現できそうな案を出したり、それなりに踏み込んだことまで社長と話したんですけよ。でもその中で「労基にバレるとまずいからタイムカード作りたくない」とか「面倒だし、ぶっちゃけ会社の利益が減ることしたくねー」という社長の本音が透けて見えてきて冷めたのが退社の理由だったりするんですよね。
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俺は10時出社〜18時退社の実質7時間労働で、たまに残業する感じ。
忙しい時は忙しいけどその分残業代ちゃんともらえるから文句は無い。
要はその会社の方針や構成、人材の能力によるとしか言えないかな。
営業や事務の人員比率が多かったり、オフィスの賃料が高かったり、余計な出費が多ければ多い程、エンジニア1人あたりが稼がないといけない金額が多くなるから自ずと作業時間も長くなるという。
はい、そういう制作会社で働いていました。
この業界は長時間労働が当たり前という気質の人がまだまだ上層部には多いというのが単純にあるというのと、Webは納品した月の翌月末か翌々月末にお金が入ってくるというサイクルになるので、制作費が低い会社なんかは、いかに制作期間を詰めて納品するかが経営を保つことになり、おのずと長時間労働が強いられます。
サーバーの保守や自社サービス等での毎月安定した売上から管理費や人件費を賄える会社は社員のライフワークバランスを考える余裕もあるでしょうが、制作一辺倒の下流工程を扱う会社は、いかに案件数を確保して早く納品するかの繰り返しで会社を保っています。
従業員5名で一人当たりの月給が25万だとすると1ヶ月の人件費が125万です。それに家賃などの経費を含めると、月売上が200万程度で損益ゼロとなります。
毎月200万稼ぐとなると、5人でどれくらいwebサイトを納品しなければならないか、単価の高い案件であれば問題ないかもしれませんが、これでは結構厳しい状況で、みんなが必死に働いてようやく1ヶ月を乗り切れるかどうかとなります。
実際そういった会社が多く、毎日が終電まで残業という状況を生んでいると思います。
会社によりますよ。
正確には受けてる案件の種類に依るところが大きいような。
もちろん、作業が早い遅いとかの社員の能力も無関係ではないけれど。
知る限りでは、大手代理店経由でナショクラばっかやってるところはどこも激務。
直取り引きしてるところは比較的はやいんじゃないですかねー。
直は直でも、代理店挟まずにナショクラと仕事できるような有名プロダクションは結局遅い。
数年前にいた会社は、社長が「寝る間も惜しんで働いてるんだ!」な人だったんで、残業してると「頑張ってるな!」なこと言われて(みなし残業とかで残業代は出ません)、ちょっと早く(といっても夜9時くらいとか)に帰ると「ちゃんと仕事してるのか?」な感じでした。
単に上層部がやたらと経費使いすぎて、下は早く帰れないから結局ダラダラ効率の悪い仕事してる社員であふれてるだけの会社でした。
そもそも業務の効率化のためにPCやWEBを活用することを推奨する会社であるはずなのに、その会社内が全く効率化できてないというお粗末な会社でした。
残業代も出ないのに働く奴は他人に迷惑かけてることに気が付いてないタイプの人だよな。そういう人がいるせいで、社風としてサビ残が当たり前になり、離職率が高まり、生産性が落ちる。
勤務時間はキッチリ働いて、定時退社は義務という会社もあるよ。
ま、上にいろいろ意見が出てるけど、この業界は独立してナンボ。どうせ一生懸命頑張るんなら、いかに人に使われることがアホらしいか理解できると思う。ま、余程良い組織、チームワーク、仲間に恵まれない限りね。
>8時間以内で案件を回すのが厳しい
そもそも単なる見積りミス。
余所の値段に合わせるんじゃなく自分と自分の会社で回せる見積りを立てないと。
というか、残業前提で通常作業を見積もってる会社は不足の問題や障害が発生したときにどうやって対応してるの?
創業者って激務をこなして身を起こすのが普通なので、組織が小さいウチはそれを部下にも同様に強いる傾向があるんだよね。家入一真なんかも「すごい人はみんな寝てないよ!」とか平気で言う。まぁ確かにそうかもしらんが、社員は別に「すごい人」になりたいワケじゃないんで、それを強要するのは違うよな。
おれも代理店経由のナショクラ案件が7割程度を占める都内の制作会社勤務です。社員のほとんどが定時で上がれる同じ業界の会社が全くイメージつきません。結構あるらしいけど・・・。うちは激務(ほぼ生活=仕事)と引き換えに給料はいい方だと思うけど、定時帰宅が基本の会社ってどの程度お金もらえてるんだろう。なんにせよ嫌な業界だぜ。そろそろクライアント側に行きたい。ふぅ
サイト制作って、大変だ。
単価は安く、他者との価格競争。
少ない人数で回し、お客さんの要望に全て応える。
スキルは高めを求め、賃金は安い。
残業しない工夫をすれば、手抜きや甘えとプロとしての資質を問われる。
ビジネスとして成立しているのか?疑問。
とりあえずコーディング後の修正で瑕疵なしのは全部別納期・料金に統一するだけで変わると思うんだけどなー。
家立てる時に、塗った後の壁の色変えたいとか、柱と壁増やせとか、納期も元々の料金内でもっての無茶だよなー
海外はどうなの?
上の考え方次第でしょうね、、
会社的に18時以降にほとんど帰る体制にしていると、
クライアントもそういう会社だという認識で対応してくれるし、
時間に縛りがあると無駄な会議も減るし効率もあがるし体調管理もしやすい
業界全体の体質が改善してくれるといいのだが
前の職場で「残業減らすぞ委員会」なんてのを作らされたな。んで比較的早く帰っていた(っても平均22時位)僕がそのリーダーに任命され、「早く帰るにはどうしたらいいか会議」を21時とか22時スタートでやってたという…これぞ“ザ・ジャパン”なムダ会議w
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まぁ割と真剣に話し合ったんすけど…話せば話すほど…
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根本的に「残業代無し」がベースにある限り経営者側は絶対に本気にはならん、というのがありつつさらに…
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「“業界の体質”っていう言葉で逃げるプロジェクトリーダークラスの上司」
「“21時頃までにこっちに振れば無理言えば翌日上がってくる”てな成功体験を植えつけてしまっているクライアント」
「“仕事が生きがい=すべての時間を仕事に捧げて当然”と思い、それを周囲に強要するエース社員」
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この辺がいる限り根治は無理だよなぁ、と痛感しました。
とはいえやりようによっては平均を21時前後位には出来る気もしましたが。
そこには「残業のほとんどが仕事もないのに付き合い残り」てなジャパンならではの問題も絡み。
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僕が早く帰ってたのも、別に有能でもなんでもなく「サボってると思ってくれていいし、陰口叩くなら叩け」と開き直って付き合い残りをしなかったからだし。たまに早く帰れる日があると「飲み行くぞー」とかいうアホ上司からは嫌われてましたけどね…
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色々改善しようと頑張りましたが、結局僕の方が会社を去りましたw
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