「特急料金」について
ECなどのシステム開発をしております。先日ついにデザイナを一人雇いましてデザインを頼んでいますが、スタートがクライアント都合でどんどん遅くなり、特急でやらないと間に合わないようになってしまいました。クライアントからも急ぎでやってほしい旨を言われ、特急料金となりますと伝えたところ「もっと事前に相談してほしい」と言われました。
そこで質問ですが、
- 特急料金にする目安や基準を定めていますか?
例:1ヵ月が2週間になったとか(3週間ならセーフ) - このようなことを回避するために、どのような対策をとられていますか?
例:見積書に最初から「○月○日以降となった場合、特急料金とする」など? - 特急料金を請求する際に、合意なしで請求したらアウトでしょうか?
デザインはこれまで弊社では請けておりませんでしたが、デザイナが入ったので一括で請けようとなった次第です。デザイン案件は難しいです。初歩的な質問で恐れ入りますが、皆様のご意見をお聞かせください。
よろしくお願いします。
みんなの回答 7 件
まずトピ主さんが思う特急の定義を教えてください。
上記等の方法によっては金額が変わりますよね?
私の場合は作業日程が変更しても金額は変えず作業方法を変えます。
クライアントも日程がずれ込んだ事実があるので
納期に間に合わす為の変更として受け入れてもらいやすいです。
製作期間が1/3になっても仕様の変更を受け入れてもらえないなら、残業・休日出勤が増えるでしょう。料金追加は至極まっとうだと思います。ただ、何も言わず上乗せ請求書を送るのは当然ダメです。
予防線としては、見積書の有効期限を最初から短くするとか。その期限を切ったら再見積です、で通るでしょう。
『スケジュールが御社都合で遅延した場合追加料金が発生する場合があります』という注意書きを見積もりに入れとく
「スタートがクライアント都合でどんどん遅くなり」
どんどんの途中で特急料金になっちゃうよと伝えておかなくては。
何をするにも何かしらの布石をうっておくべき。
メールなどの記録が残るものでね。
いくつかコメントありがとうございます。特急料金って難しいですね。
どんどん遅れていく→「土日対応しないと無理だよ」→クラ「リリースが遅れることは許されない」→「じゃあ特急料金ね」→クラ「上に確認する」
ってなって、特急料金の了承を得るために何日間か止まって更に大変になったらアホみたいですよね。「しょうがないから急ぎでやったよ」ってやってあげたとして追加料金でなくてもアホみたいですし。
結局、発注側にも管理能力が無いとダメってことですよね。
スケジュール組んで提出しないんですか?
デザインがいつからいつまで、原稿提出がいつからいつまで、コーディングが…、テスト云々、など、ガントチャートで定めてクライアントと共有していれば、どっち都合で遅れたのか明確だし、追加もらうにもそれを基に話出来ると思うんですが。
たいして時間かからない小規模な案件ならともかく、ある程度の規模になると、細かくスケジュール切って管理しないと無理だと思うんだけど…
これ以上延びると残業や休日出勤で作業しないと期日に間に合わないというラインがあるはずですので、その一歩手前ぐらいには通知しておいたほうが良いです。見積もりにもクライアント都合で遅れた場合は別途料金が発生する場合がある旨を書いておきます。しかしそれでも無理を言ってくるクライアントはいますし、その場合は泣き寝入りすることが多いです。(法的に訴えてもメリットが無いですしね)
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