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複合商業施設のWebサイトを制作運営しています。ショップのキャンペーン情報の扱いについてみなさんのお考えをお聞きしたく質問させていただきました。
サイトのコンテンツとして、各ショップからキャンペーン情報などを提供していただき、ショップニュースとして掲載しているのですが、キャンペーン期間が終わると削除してほしいとの依頼があります。削除理由は、過去の情報が掲載されていると、お客様が混乱してしまう恐れがあること、次のキャンペーンが前回のキャンペーンより見劣りする場合やキャンペーン期間が過ぎて元の値段に戻したことがわかった場合、買い控えが生じるケースが考えられるからとのことです。一方、制作運営側は情報を削除することに疑問をもっています。キャンペーン情報はCMSで管理しているのですが、SEO対策としてコンテンツ量を増やすことを目的としたブログ的なコンテンツに位置づけています。またその情報は、メルマガやTwitter・Facebookにも投稿しているので、一度投稿してしまうと、完全に削除することは難しく、ソーシャルからのリンクが切れてしまうのでもったいないのではと考えています。今後、キャンペーン情報を削除していくことにすると、全く情報がないショップページができてしまうことも考えられます。全ての情報には、何日時点の情報ですと併記しており、キャンペーン情報には、期間が記載されています。また、お客様からは過去の情報についての苦情はいまのところありません。
以上のことから、ショップのキャンペーン情報はどのようにして管理すればよいと思いますか?
削除すべきでしょうか?残すべきでしょうか?ショップ側の削除理由も理解できるので対応を悩んでおります。他複合商業施設のサイトを見ると削除しているところの方が多いように思います。
マーケティングやディレクションの観点からの意見や制作者としての意見、ショップ側の意見、お客様側の意見などをお待ちしています。よろしくお願いいたします。

みんなの回答 17 件

名無しさんの回答

写真などの提供素材に関して、ずっとサーバー上にあげてていい、というフリーなところばかりですか?

名無し

大半はそうですね。1割ぐらいのショップから削除依頼があります。削除依頼がないだけで、他のショップも要望はあるかもしれません。

名無しさんの回答

消去した方が良いと思いますね。
ユーザーの為のサイト作りを心がけましょう。

名無し

コメントありがとうございます。そうですね、ユーザーからの立場で見た時には、見やすさを考えて削除したほうがいいかもしれませんね。個人的には過去情報が見れた方が良いのかなとも思っています。過去のキャンペーン情報を参考にしたいといった消費者としての要望はないでしょうか。

名無し

今現在のキャンペーンは何なのかが一番重要なので、過去のものと混同しやすいのはもってのほかです。  過去のものを参考にしたい事もあるかと思いますが、それほど重要ではないと感じます。  どうしても残しておきたいのなら見せ方に工夫をしてみてはいかがでしょうか。(進行中と過去とで格差をつけるなど)

名無し

記事は時系列順で掲載していますが、日付を詳しく見ないといけないので混同しやすいかもしれません。過去のキャンペーン情報はそれほど消費者ニーズはないといったところでしょうか。ありがとうございます。

名無しさんの回答

自分は終わったキャンペーン情報を掲載したままにするのは反対です。
理由はショップ側の意見と同じでユーザーが混乱するからです。
管理側のエゴでコンテンツが作られるサイトは成功しないと思います。

誰のためのサイトなのかを考えれば答えは出やすいと思います。

名無し

ありがとうございます。管理側のエゴのようにも思います。ユーザーが混乱しないように、すべての情報に日付情報を付加していますが、やはりそれだけでは混乱してしまうかもしれませんね。

名無しさんの回答

すみません追記いたします。
トップページには、過去のキャンペーン情報が掲載されることはあまりありません。トップページには最新の記事何件を表示するといった感じで、過去の記事は自動的に埋もれるようにしています。過去の記事を見るには、下層ページのショップページに表示されている、ショップニュース一覧から見ることができます。今回はショップニュース一覧に表示されているキャンペーン記事を削除してほしいとの依頼です。よろしくお願いいたします。

名無しさんの回答

システムが修正できるなら「終了フラグ」を設定できるようにして、そのフラグがたっている場合は「終了しました」的な画面を表示後リダイレクトさせる処理を入れてもらうとか。終了フラグ以外にリダイレクト先のURLも設定できると良いかもですね。

名無し

記事は残しつつ、ユーザビリティを向上させてはということですね。ありがとうございます。

名無し

でもよく考えると、この対応は検索エンジンからすれば、記事削除と変わらないかもしれないですね。記事を残したい理由は、コンテンツ量を増やしてサイトの評価を上げたいためなので、リダイレクトしてしまうと意味がないかも。

名無しさんの回答

そのサイトは誰のためのものなのか。 ユーザーのため?それとも検索エンジンのため?それとも… それを考えれば自ずと答えは出るかと思います。

名無し

ユーザーのためのものではありますが、目的は販売促進のためのものだと考えています。販売促進につなげるために、まずはアクセス数を上げたい。そのためにSEO対策の一環でコンテンツ量を増やしてサイト評価を上げたいといった感じでしょうか。考え方が間違っていたらご指摘ください。よろしくお願いいたします。

名無しさんの回答

僕は制作会社の意見に賛成です。
SEO対策の意見は重要視するべきだと思います。

混乱させるのが嫌であれば、終わったキャンペーンページの目立つ部分に
「このキャンペーンは終了しました。」と記載させれば良いと思います。

過去に色んなキャンペーンをしている実績自体が、新しいユーザーを増やすきっかけになる事も十分ありえます。

キャンペーン実績もない施設より、色々なキャンペーンをやっている施設のほうが魅力的だとユーザーは感じると思います。

名無し

はじめての賛成意見ありがとうございます。ちょっとうれしいですwそうなんですよね、他複合商業施設のWebサイトを調査した時に、過去の情報を削除しているサイトが多く見受けられたのですが、はじめてアクセスした時に情報がない場合だと、ここには情報がないんだなと思いました。情報を発信できる枠を用意しておいて、情報がないと動いている気配がないというか、ちゃんと営業しているのか心配になりました。もしここに過去の情報でも掲載されていれば「またサイトをチェックしにくる」「メルマガに登録して新着情報を取得する」「RSSを購読する」などの行動に移ったかもしれません。

名無し

ですが、過去のキャンペーン情報を残しておくことで、買い控えが生じるケースについては回避できない問題でもあります。たとえば、カルチャースクールなどで、6月は入会費0円で7月は入会費半額といったキャンペーンをした場合、7月のキャンペーン情報が見劣りしてしまいます。その時にユーザーが次のキャンペーンまで入会しないといった、いわゆる買い控えが生じるとのことです。なので6月のキャンペーンは削除したいということなんですが。企業はTwitterやFacebookでキャンペーン情報を発信していますが、過去に発信した投稿は遡ることができるので、それによって実際に買い控えが生じるケースはあるのでしょうか。マーケティング論的にはどういった考え方があるのか知りたいです。よろしくお願いいたします。

名無しさんの回答

私が実際に運営をお手伝いしている案件では、終了後1ヶ月は終了しましたの表示で残し、1ヶ月過ぎたら削除しています。
1ヶ月間残すのは、プレゼントキャンペーンの場合、ユーザーさんが応募した内容について、当選発表の時期とか確認したい場合があるそうなので。
削除する場合は、削除されたURLにアクセスした時に最新の情報へ誘導するなど、手当てをきちんとしておく必要があるかと思います。

名無し

そうですね、TwitterやFacebookにも投稿しているので、削除されたURLにアクセスされる場合がありますね。コメントありがとうございます。

名無しさんの回答

年中ずっとキャンペーンしたらどうでしょう?

名無し

ショップの販促スケジュールには口出しできないですね (^^;) ありがとうございます。

名無しさんの回答

>ユーザーのためのものではありますが、目的は販売促進のためのものだと考えています。

自分の場合は、ユーザビリティ第一です。それを犠牲に生かす機能はひとつもないと考えます。
基本的には、ユーザビリティを確保したら販売促進につながるという考え方です。
つまり、ユーザビリティを軸に販売促進も確保します。
トピ主の考え方で行くと、販売促進の為ならユーザービリティをも犠牲にするという考え方ですね。
極端な言い方をすると、その考え方は、法を侵しかねません。
嘘まがいの過剰な宣伝・喧伝でアクセスを増やす「売れれば何でもいい」という手法は、つまりトピ主のような考えが起源のはずです。

名無し

極端な例ですが、そういうことですね。広告代理店的な考え方も必要だと思います。販促効果が見込めないWebサイトにはしたくありませんので、最低限のユーザビリティは確保して、販売促進のためにSEO対策を重視したいという考えです。逆に「ユーザビリティを軸に販売促進も確保」とは具体的にどうやるのでしょうか?SEO対策に使えるコンテンツを削除してユーザビリティを向上しただけで、販売促進につながるのでしょうか?それとも、SEO対策を過大評価しすぎていると思いますか?よろしくお願いいたします。

名無し

>逆に「ユーザビリティを軸に販売促進も確保」とは具体的にどうやるのでしょうか? そこは誰かに尋ねる部分ではありません。それこそが我々の考えるべき主題(仕事)だからです。仮にあなたが一般的なWebデザイナーという立場であるなら、その枠は超えているかもしれませんが、それでも販売サイトの本質は差別化(ブランディング)にあると思います。少なくとも私は、どこよりも分かりやすい、使いやすいということが最大の差別化だと考えています。まあ、押し売りをするわけではないので、参考までに。

名無し

もうひとつ言うと、「最低限のユーザビリティ」のボーダーは、おそらく極めて不明瞭ですよね。そのボーダーが低い人を他者から見ると「売れれば何でもいい」と見えるわけで。明確なガイドラインがあるのなら、仰ってることもひとつだと思います。

名無し

削除すべきとの意見の方は、SEO対策について言及されていませんが、SEO対策をどう捉えているのでしょうか。

名無し

まぁ、深く考えないでください。単にあなたの言うところの「最低限のユーザービリティ」のボーダーが低いんじゃないか。という一意見です。我々もSEOを無視している訳ではありません。最低限のユーザービリティに接触しない範囲でSEOを考えます。たとえば、配送会社が赤信号を無視して突っ走れば効率よく配送できるのではないか。という意見が持ち上がったときに、どれだけ効率が上がろうが、そんなことまでして効率を提案できません。これについて「効率についてどう捉えているか」と問われてもただただ困るだけです。

名無し

なるほど「最低限のユーザービリティ」のボーダーが低いんじゃないかというご意見だったんですね。SEOを無視している訳ではないといことがわかってよかったです。ありがとうございます。

名無しさんの回答

ユーザーの行動データがあればおのずと見えてくるんじゃないでしょうか。
SEO的な面や、リンクをたどったらベージが無かったという事を懸念しているようですが、その削除する事を躊躇させてしまう要因を調査すればよいかと思います。
実際に削除したキャンペーン情報に対してのアクセスがどれぐらいあるのか見てみればよいのではないでしょうか?
こういうのは理論よりもそれぞれのサイトに適した解決策というのがあるかと思いますので、もし複数の施設サイトを管理しているのであれば、消した場合と残した場合でどういう差が現れるのかデータを集めるのも有効かと思います。

名無し

消した場合と残した場合でどういう差が現れるのか、実験してみたいですね。ありがとうございます。

名無しさんの回答

俺は残すべきだと思うけどね。
SEO対策は重要。コンテンツ数と被リンク数を稼ぐには残すべきでしょ。TwitterとFacebookになげてんなら被リンクもあるだろうし、他のブログからの被リンクもあるんじゃない?古い情報は埋もれるようにしてんなら大丈夫でしょ。苦情もないみたいだし(笑)でも実際は削除するしかないんじゃない?テナントからの依頼は拒否できないでしょ(笑)

名無し

ありがたいことに、お客様のブログからの被リンクも少なからずあるので残したいところではあります。仰るとおり、削除しないことの明確な理由や説得材料があればショップに説明するかもしれませんが、Web制作者の中でも意見が別れるようなので、テナントショップからの削除依頼は、おそらく対応することになると思います。円滑な運営をするには仕方ないことかもしれませんね。ありがとうございます。

名無し

存在しないURLにアクセスされた場合は、404でトップページを代わりに表示しているのですが、お客様のブログからキャンペーン情報への被リンクがある場合、そのキャンペーン情報を削除すると、トップページに被リンクが移るのでしょうか?それとも無効リンクとして認識されて、被リンクには数えられないのでしょうか?

名無しさんの回答

レスポンスが404なら無効リンクでしょ(笑)俺がキャンペーンのことを紹介したブログ書いたとして、リンク先消されてたらなに消しとんね~ん!って思うけどな。ブログやってないけど(笑)

名無し

やっぱり無効リンクになるんですね。ありがとうございます。

名無しさんの回答

なんかもうあなたの精神衛生上の問題になってきててどうでもいいです。クライアント不在、ユーザー不在。単なるグーグルとあなたの問題。

名無し

マーケティング理論とSEOの問題でしょ。それが読み取れないあなたの問題(笑)

名無し

ねちこいね。

名無し

アクセス数を増やすことはクライアントのためですし、過去の情報を残すことはユーザーのためでもあると思ったので、決してクライアントとユーザーをないがしろにしているわけではありませんが、なんかすみません(^^;) ありがとうございます。

名無し

どのへんがマーケティング理論だか笑ただのリンクポピュラリティー稼ぎの話だわ。

名無し

マーケティングっていってみたかったんだよ。許してやれ。

名無し

過去のキャンペーン情報をユーザーのために残すか残さないかはマーケティングの話だろ。

名無し

そうですね、過去のキャンペーン情報をユーザーのために残した場合と削除した場合とでは、消費者の行動が変わるのではという考えだったので、マーケティングの話も含まれているのかなと思います。消費行動についてはマーケティングの話ですよね?

名無し

クライアントの要望を無視してる時点でもうマーケティングでは無くなったかもしれませんね。

名無し

クライアントの要望を無視しているわけではありません。要望を真摯に受け止め、同業他社さんならどう対応するのか気になったので、質問している次第です。

名無し

なので、削除すべきという意見も真摯に受け止めているつもりです。ただ、その結論に至ったロジックが不明瞭というか、ユーザビリティにしか焦点を合わせていないような回答でしたので、もう少し総合的にまたは多角的にご説明いただけると助かります。よろしくお願いいたします。

名無しさんの回答

ユーザービリティの観点からいうと、過去のキャンペーンを残す残さないのは、そこまで大きな問題では無いと思います。
最終的には、クライアントに委ねる事になると思いますが、クライアントには、過去のキャンペーンを残す事で、SEO的なメリットとSEO以外でのマーケティングな部分のメリットをしっかり伝えた上で、クライアントに決めてもらうのがいいと思います。

しっかり伝えた上で「消したい」という判断をクライアントがするのであれば消す方向でよいと思います。

クライアントに嫌な思いまでさせてまで残す必要はないと思います。

私個人的には残したほうがいいと思うので、クライアントがどちらか迷っていたら残すように進めますが

名無し

同じ考えの方がいらっしゃるということがわかっただけでもとても参考になりました。ありがとうございます。

名無しさんの回答

キャンペーン中にレビューを取る。(取らせる)。
過去のキャンペーン(格納庫?)はレビュー結果を合わせたコンテンツ形式にする。
「安くて」や「お得でした」等のコメントの絶対量も増やせるし客からしたらレビューを見るために覗いているという自覚も与えられる。
先月の1番人気キャンペーン結果は○○店舗さんのバーゲンでした!と聞けば契約店舗は頑張らざるを得なくなる。
自発的にキャンペーンを打ってくるようになった店舗を評価して参考にさせ、説得材料にする。

名無し

食べログみたいなコンテンツにしろってか?(笑)

名無し

いくらかかるのこれ??もし、制作会社がこんな提案してきたら制作費稼ぎの提案と思って二度と信用されなくなるわ

名無しさんの回答

よっぽど暇なんだろなあ

名無し

お前もな(笑)

最終更新日:2012-07-22 (3,274 views)

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