複数のギャラリーをランディングページで上手く見せる方法
ファッション系ランディングページです。クライアントが見せたいイメージがたくさんあり、当初ものすごい数の写真の掲載を求められたんですが、説得して減らしました。それでもテーマの違うギャラリーがまだ4〜5個、それぞれ4〜6枚の写真があり、しかもそれを個別のスライダーで見せたいようです(メインビジュアルは固定の画像で、スライダーは少しスクロールしたところのギャラリー)。
現状、サムネイル表示→クリックで拡大はどうかと提案したところ「やはりスライダーがいい」と言われた段階で、打ち合わせを提案して一旦保留にしています。
私はLPに縦にスライダーがいくつも並んでるというのは
- 読み込みが遅くなる
- 自動送りの場合動くところが多すぎて気が散りそう、でも自動送りでないとクリックされず見られない写真も多そう
- スライダーが縦に複数並ぶとコンテンツに辿り着くまでのスクロールが長くなる→途中で離脱されそう
などの理由で良くないと思うんですが、うまい見せ方を思いつきません。
複数のギャラリーを上手に見せているLPをご存知でしたら是非教えてください。
よろしくお願いします。
みんなの回答 5 件
普通にカテゴリ別に分けて、そこをクリックすればそのカテゴリのみのスライダーが出るのは駄目なのか?
各カテゴリーごとにコンテンツがあるなら、背景のスライドショーにするのはダメなのかな・・・頑張ってくださいね!
こんなん。って分けじゃないけど、ページ内で下にスクロールしたら、スライダー毎にページが切り替わるような感じにしてあげたら?
画像は非同期で遅延して読み込ませて上げればそんな重くならないと思うよ。
西武・そごうのビューティーアプリ
http://www.sogo-seibu.co.jp/app/beauty/写真見てもらえれば満足なの?
それともCVR上げたいの?
本質を考えよう。
ファッション系なら、客にとっての価値は服の写真じゃないの?
服を全て見せたいなら、スクロールにすべき。クリックさせると全部見てくれる人は5分の1〜10分の1に減るよ。
ヒートマップ入れればわかるけど、最後までスクロールする人は30〜40パー近辺だろうね。なんのワードで集客するかにもよるけど。
それでもクリックよりは何倍も効果的。
で、大事なのは最後までスクロールさせるかどうかだね。つまり興味を持たせ続けられる順番と見出しが重要。
これを考えるかどうかでスクロール率が大幅に変わる。
商品数が多いみたいけど、どんなお店でも売れる商品と売れない商品ってハッキリ分かれてる。
おそらく売上の5割を叩き出している商品とか、カテゴリがある。その辺のデータをクラに聞いて、
売上量の多い商品別に載せる。
横フリックのスライダーはデフォルトで見えてる商品を売れている順に並べる。
もしスライダーを入れたくないなら全てサムネイルで見せるが、大きさに強弱をつける。
一つのカテゴリには売れ筋の2商品を大きなサムネイルで出して(服の写真は縦長だと思うので、スマホをに分割するイメージ)、その下に小さめのサムネイルで4商品を一列に並べる。
小さめとはいえ枠ギリギリまで大きく服を見せるのが大事。
各カテゴリの見出しは何らかのオファーをつける。特に売上が小さいカテゴリには強めのオファーをつけて離脱されないように工夫する。
運用にはヒートマップを入れよう。するとどこまで見られてるかの検証が楽になる。要は下までスクロールする率をあげればいいってシンプルな目標にできる。
もしカテゴリ毎にクリックで出し分けると、運用検証も複雑になり改善の焦点がぼやけやすい。
こんな感じかな。
見た目の操作性だけじゃなく、本質を考えよう。
客は服を見たい。自分が好きな服を早くお得に買いたい。
これが実現できることを匂わせていれば、興味は続く。客の意識の流れに焦点を合わせて、興味を持たせたまま最後までスクロールさせることです。
この条件でも十分オシャレさや機能性を担保するデザインは可能と思います。
スライダーの自動送りはしないほうがいいと思います。
クライアントとは見せ方の話だけじゃなく、商品自体の話を沢山すること。服、と大雑把に捉えるのではなく、例えばトレンチコートやクロップドパンツは秋先には沢山出るけどベーシックアイテムは意外と出ない、とか商品によって特性があるから、それをどこまで理解するかは見せ方と直結するから。
参考になれば。
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