背景色を切り替えできる機能って意味あるんですかね。仕事を頂く代理店の中に背景色切り替え、文字サイズ変更、検索機能の3つを必ず付けてくる人がいます。検索機能は便利かと思いますし、百歩譲って文字サイズ変更もいいとして、背景変更だけは意味が分かりません。何かの名残でしょうか?
アクセシビリティの観点で、どこかでそう教育されたんじゃないですかね?作るサイトにもよると思いますが、自治体官庁サイトなど公共性高いサイトは色弱者へのアクセシビリティを担保する必要からじゃないでしょうか。
ありがとうございます。公共性の高いサイトにありますよね、Joruriとかにも入っているのは知っています。ただ私の知識不足なのしれませんが、白背景に黒文字のようなサイトで背景を黒にして文字を白くすることがアクセシビリティが高くなるとは思えませんでした。元々デザインが配慮していない配色ならあってもいいかもしれませんが、気にするなら最初から見易くすればいいだけなのでは、と思ってしまうのです。背景を変更する手間をユーザーに与えるわけですから。
背景色の変更機能が必要なほど視覚障がい者にとって見えづらい&初期状態はそのデザインにする必要がある場合ってなんだろうと考えても思いつきませんでした。
知識不足です。
配慮するといっても、持続して運用のはすごい大変なんですよ。作る人間にもスキルが必要になるし、それを監修するコストもかかります。ガイドラインを設ければいいとか思うだろうけど、そんなに簡単に整備は出来ません。ベストではないかもしれませんが、比較的安価で網羅出来るということはあると思いますよ。
背景色切り替えは主に色覚障がい者への配慮です。アクセシビリティについてはW3C が勧告する「WCAG (Web Content Accessiblity Guidelines) 2.0」ってのがあります。日本はWeb遅れてるからまだあんま関係ないけど、オーストラリアだと政府関連機関のサイトはWCAG2.0のレベル「AA」を満たさなきゃならんらしい。
ソースttp://webguide.gov.au/accessibility-usability/accessibility/
「JIS X 8341-3:2010」っていうのがあって行政系ではほぼ必須です。しかし一般サイトでは予算によりけりだと思います。
切り替え機能が必須とか書いてる?
自治体の場合、仕様条件に書かれていることが多いです。
JIS X 8341-3:2010関係なくね?
「切り替え機能」とJIS X 8341-3:2010は関係ないけど、JIS X 8341-3:2010を満たすために、「切り替え機能」を実装するのが妥当、ということでしょうね。
トピ主の言い分はそんな機能なくても最初から配慮したカラーコントラストにすればいいって話でしょ。
意味がないというのは、何がどのように意味がないのでしょうか。まずはそこを説明しましょうよ。「意味がない」のではなく、「意味を理解できない」の誤りじゃないですか?ひとつだけはっきり言えることは、「トピ主にとって」意味があるかどうかは比較的どうでもいいことだよ。そこは重要でもなんでもない。
「意味を理解できない」の誤りじゃないですか?↑うん。「意味が分からない」って書いてあるよね。これは「意味が理解できない」と同義。
ガイドラインに書いてあるからとか、他もやってるからとかは、下手のやることだよ。「背景黒にして白の抜き文字にする背景色変更機能」が、一部の障害者のユーザービリティを高める状況って、具体的にどういう時か聞けばいい。説明できないから。君が悩むほどの相手ではないよ。
ほんとそう。ガイドラインに具体的指定なんて無いし、そこを考えるのがデザイナー。機械的に機能指定してくる奴はデザイン考えたことも無い無能。背景と文字を白黒反転できる切り替え機能が、解決策として優秀なケースなんて無いと思う。
>仕事を頂く代理店の中に背景色切り替え、文字サイズ変更、検索機能の3つを必ず付けてくる人がいます。結局のところ、費用を上乗せさせるためにつけてるだけじゃない?「アクセシビリティに考慮しているサイトは効果が高いですよ〜」とかクライアントに言って、プラス◯万円みたいな。
これ
それどこのサイト?
背景色変えられるサイトなんてある?
こことか。ttp://www.city.funabashi.chiba.jp/
本文白黒反転について白黒反転とは、通常白地に黒字で書かれたものを黒地に白字に変えることをいいます。白というのは、光の反射が強く、まぶしさを強く感じる方がいらっしゃいます。下地を黒、文字を白にすることで、光の反射を抑え、まぶしさを軽減することができます(できる場合があります)。
他参考:妻が視覚障害者です。最近反転文字なら読み書きができることが解りました。黒地に白の線で出来た便箋はありますか?ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1327481013
視覚障害だと緑地に黄色が一番みやすいって聞いたこと有る。
何かみていいなと思ったり、早ってるものを好まれるだけだと思います。制作側として、サイトのタイプに合ってるのかどうかで、否定することも必要だと思います。それによる効果、デメリットなどを提案する。クライアントは素人でありながらもイメージを伝えてくれますので本質的なところを見抜き、そういう雰囲気になる、代替えの案を提案してみるという姿勢の方が、本来の制作の仕事だとおもいますね。
>コメント本人です、色覚障がい者への配慮 の件は知りませんでした。コメントは無視してください、
みんなの回答 9 件
アクセシビリティの観点で、どこかでそう教育されたんじゃないですかね?
作るサイトにもよると思いますが、自治体官庁サイトなど公共性高いサイトは色弱者へのアクセシビリティを担保する必要からじゃないでしょうか。
背景色切り替えは主に色覚障がい者への配慮です。
アクセシビリティについてはW3C が勧告する「WCAG (Web Content Accessiblity Guidelines) 2.0」ってのがあります。
日本はWeb遅れてるからまだあんま関係ないけど、オーストラリアだと政府関連機関のサイトはWCAG2.0のレベル「AA」を満たさなきゃならんらしい。
ソース
ttp://webguide.gov.au/accessibility-usability/accessibility/
「JIS X 8341-3:2010」っていうのがあって行政系ではほぼ必須です。しかし一般サイトでは予算によりけりだと思います。
意味がないというのは、何がどのように意味がないのでしょうか。
まずはそこを説明しましょうよ。
「意味がない」のではなく、「意味を理解できない」の誤りじゃないですか?
ひとつだけはっきり言えることは、「トピ主にとって」意味があるかどうかは比較的どうでもいいことだよ。そこは重要でもなんでもない。
ガイドラインに書いてあるからとか、他もやってるからとかは、下手のやることだよ。
「背景黒にして白の抜き文字にする背景色変更機能」が、一部の障害者のユーザービリティを高める状況って、具体的にどういう時か聞けばいい。
説明できないから。君が悩むほどの相手ではないよ。
>仕事を頂く代理店の中に背景色切り替え、文字サイズ変更、検索機能の3つを必ず付けてくる人がいます。
結局のところ、費用を上乗せさせるためにつけてるだけじゃない?
「アクセシビリティに考慮しているサイトは効果が高いですよ〜」とかクライアントに言って、プラス◯万円みたいな。
それどこのサイト?
本文白黒反転について
白黒反転とは、通常白地に黒字で書かれたものを黒地に白字に変えることをいいます。
白というのは、光の反射が強く、まぶしさを強く感じる方がいらっしゃいます。
下地を黒、文字を白にすることで、光の反射を抑え、まぶしさを軽減することができます(できる場合があります)。
他参考:妻が視覚障害者です。最近反転文字なら読み書きができることが解りました。黒地に白の線で出来た便箋はありますか?
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1327481013
何かみていいなと思ったり、早ってるものを好まれるだけだと思います。
制作側として、サイトのタイプに合ってるのかどうかで、否定することも必要だと思います。
それによる効果、デメリットなどを提案する。クライアントは素人でありながらもイメージを伝えてくれますので本質的なところを見抜き、そういう雰囲気になる、代替えの案を提案してみるという姿勢の方が、本来の制作の仕事だとおもいますね。
関連するトピックス