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1:ID:O54OuR · 2020-12-16

(webデザイン)デザインをスムーズに決められるコツがあればご教示ください。

営業・ディレクター寄りのwebデザイナーをしているものです。質問させていただきます。
コンセプト、ラフ、カンプなど、いくつかのフェーズでデザイン案を出すことがありますが、同業の皆さまはどのタイミングでデザインFixさせるようにしているか、また、何案くらい出すなど、ご教示いただけると嬉しいです。

個人的な経験則からデザインの出戻りが制作リソースを圧迫する要因として一番大きいと考えていて、出来れば初期フェーズで一案一発OKくらいの応答感をデフォルトにしたいです。しかし、現実として4〜5案件に1件は先の見えない修正要求が入りったりします。一方で企画・サイトコンテンツ設計に対する印象は良く、目標はあるものの問題はすくないと考えています。

思う点としては、
私やデザイン担当の技量不足*そもそものセンスや技術。情報をデザイナー落とし込めていない。分業。ただ見た目がイケてないだけ、または相性が悪い。

上記をカバーする、とまではいかないと思いますが、上手く進めるナレッジなどありましたらご教示いただけないでしょうか。

21 件の回答

2:ID:SGwXNT · 2020-12-16

複数案は出さない一案のみ、事前にリテイク上限を設けるようにしてからほとんどデザインの戻り無くなった。ほとんど協働しないひとりフリーランスなので出来ることかもだけど。

3:ID:Omd8mP · 2020-12-16

ビジュアルだけで考えるからそうなる。目的を軸に据える。そのサイトは何についてのものなのか。それを人からどう見られたいのか。ターゲットはどういう人か。重視するのは周知か売上か。そういうのを絞りきらないから「アレもいいコレもいいけどどうしようかなー」になる。目的がはっきりしてれば「こっちが目的に沿う」「これは違う」ときっちり判断できる。

4:ID:Sc1OQU · 2020-12-16

受託なんてそんなもん
インハウスになって意思決定できるポジションになればやりたい放題

5:ID:Sc1OQU · 2020-12-16

Re:4
それから技量というか顧客が欲しい物を作る。これに尽きる。文字デカクソダササイトが評判良かったりする

6:ID:fKNb3J · 2020-12-16

すぐ他のパターンも見てみたいっていう人いるけど、言えば何パターンも作ってもらえると思ってるのを改めさせないとね。2さんも書いてるけど1案のみで最初のヒアリングが超大事

7:ID:ksBX5L · 2020-12-16

Re:2
ありがとうございます。
複数案は自分も本当は出すべきじゃないと思ってます。。意味がないとさえ思ってます。でも、お客さんへのサービス精神的な意識(無意味)と、保険みたいな感覚があって2案出しちゃったりしています。正直、専任デザイナーってあんまり信頼できないんですよね。信頼関係が上手くいってない気がします。。
一案・リテイク上限参考して考えてみます。

8:ID:ksBX5L · 2020-12-16

Re:7
ID違いますが主です…

9:ID:ksBX5L · 2020-12-16

Re:6
ありがとうございます。主です。
複数案は自分も出すべきじゃないと思ってます。意味ないサービス精神と保険みたいな考えを是正していきます。
ちなみに、どうして最初のヒアリングが超大事ですか?

10:ID:ksBX5L · 2020-12-16

Re:3
ありがとうございます。主です。
おっしゃってること、ちゃんと理解しているつもりで、そのあたりの印象は悪くないというか、、、ただなんというか、見た目とかビジュアルも大切だし…なんかよくわからなってきちゃいましたっ
なんかうまくいかないことがたまにあって、よくわからなくてごめんなさい。。。

11:ID:ksBX5L · 2020-12-16

Re:4
Re:5
ありがとうございます。主です。
将来的に、受託でもプライドをもって、自分が作りたいように作れるようなデザイナーになりたいと思ったりしてるのですが、お二人からすると、それは幻想だったりしますか?

12:ID:ABix4h · 2020-12-17

Re:11
「自分が作りたいように作る」はデザイナーではなくアーティストの領域。デザイナーはクライアントありき。クライアントの意向を汲み取って具現化するのがデザイナー。

デザイナーとして超有名になって誰もが名前を知ってるレベルになり自分のデザイン事務所持ってスタッフを雇うぐらいになれば、あるいは可能ではあるかもしれん

13:ID:fkcU3I · 2020-12-17

デザイナーにワイヤーだけ渡して絵作りさせるとズレっズレのアウトプットになる。
大概のデザイナーの関心事って表面上の絵作りやデザイン理論だけだから。

上流のワイヤー落とし込むフェーズからデザイナーも巻きまないと視座が上がらない。
後は必ずサイトの目的/目標/目指したいブランドイメージをいつでも振り替えれるようナレッジに落とし込む。

見た目の品質に問題があるなら敏腕デザイナーを巻き込んで細かくレビューする仕組みを作るか、
それができないならパクらせる。
デザイナーのセンスに任せない。

14:ID:gIaTOS · 2020-12-17

Re:12
ドヤ顔でアートとデザインは違う (キリッ
って文章もう見飽きたんで勘弁して下さい

15:ID:2LPc.R · 2020-12-17

進め方次第だと思うよ
ほんとに作るものが見えてから始めてる?
悪いけど、100件以上は手掛けてるけど、案が出戻ったことは一度もないよ

16:ID:SGwXNT · 2020-12-21

2:です。
一案、リテイク上限を設けるってのを双方が納得できるように実現するためには最初のヒアリングにかな〜り時間をかける。言語化、すり合わせの過程でクライアント自身ですら気づいてないことも可視化。結果として複数案は不要、戻りも軽減。

理由無き担当者の単なる好みでは修正を走らせない。(ここ大事)デザイナーのエゴも出し過ぎない。折れるとこは折れる。
ただし譲れない所は遠慮なく主張する(明確な理由も添えて)

あと担当者レベルではOKでもエライ人のひと声でひっくり返る…みたいなことは諸々回避不可能なことが多いので最終決定権は誰にあるのかのさぐりいれるのは超大事。なんならそれも加味して見積もる。

17:ID:7xRpPd · 2020-12-21

Re:12
ありがとうございます。主です。
アートとデザイン、理解しているつもりでしたが、改めて、その言葉は胸に響きます。「クライアントが作りたいものを作る」という、それはデザイナーの技量に他ならないんじゃないかと。それができれば、出戻りしない(このトピックの本質的なところ)です。歩み寄れていないのかもしれないと気づかせていただきました。
あと、ひとつ補足させていただくと、自分が作りたいように作るというのは単に自分の個性だけでデザインしたいというわけではなく、設計も含めて理由があるからこうやってデザインしたんだっていうプライドを主張出来るようになりたいと思っています。ほんと、出戻ってる場合じゃないですよね。

18:ID:7xRpPd · 2020-12-21

Re:16
2:さん、ありがとうございます。主です。
こんな言い方は回答していただいている他の方に申し訳ないのですが、かなり「なるほど」と思いました。
どんなヒアリングをどのくらいしているのか、実際に会って教えを乞いたいくらいです。
たぶん、場数が違うんだろうなって思います。。
今はまだ咀嚼していてうまく文章にできませんが、言語化がすごく大切だと感じてます。
あと、2:さんがおっしゃるのは「クライアントに寄り添う」など、クライアントのコントロール的なメソッドがあると思いますが、それをデザイナーにさせる場合、デザイナーともしっかり対話しなければと思いました。

19:ID:7xRpPd · 2020-12-21

Re:15
回答ありがとうございます。主です。
場数が違うのだと思います。。そう思いたいです。。
他の方のご意見にもあるように、何らかの「見える」がないとダメなんだと思いました。

20:ID:7xRpPd · 2020-12-21

Re:13
回答ありがとうございます。主です。
ご指摘の通りです。恐らく、私がワイヤーだけ渡してただけです。デザイナーよりまず自分のやり方を見直すきっかけになりました。もしかしたらプライドを傷つけてたんじゃないかとか、そんなことも不安になってきました。。。

21:ID:fkcU3I · 2020-12-22

Re:19
顧客の要望を要件として適切にまとめるのって経験がいるからね。
抽象⇔具体 を行き来して具体に落とし込む力が元から備わってる人はできるけど。

22:ID:8RduQu · 2020-12-22

こちら側でできることとしては、
・最終決定権がある人が誰か聞く
・クライアント側に担当者を立ててもらう
・その担当者に自分は味方につける。
・その担当者とあなたは共通認識のもとに進める
・参考サイトを出してもらう
・過去の統計をもとに数字を出す
・高頻度でクライアントに提出

まず、最初に最終決定権がある人が誰かを聞く。
決定権があるのは、あくまで会社じゃなくて、人ね。
担当者なのか、部長なのか、社長なのか。それを確定させないと仕事は終わらない。
そしてクライアント側に旗振りしてくれる担当者を必ず1人立てること。
これは、その人を盾にすることができる。
仮にその人がいなければ、あらゆる人の意見を聞かないといけなくなり、総攻撃を食らう。
逆にあなたはその担当者に「私はあなたの味方で、あなたと共通認識のもと、デザインを進めるから内部のことはよく聞いてください」と伝えればOK。
そうすれば、クライアント内部に中立の人ができる。
その上で、大きなずれが出ないように参考サイトを出してもらう。
あとは、経営者や上層部に受けやすいように、過去の統計などのデータをもとに数字で根拠を説明する。
例えば、このボタンは赤のほうがいい。理由は、他の色よりも70%押される率が高いからです。これは過去のこのデータからわかりますとソース出せば、それ以上のこと言われることは少ない。
それを続けて理詰めすれば、OKが出ない理由を探すほうが難しい。
あとは、必ず提出したデザインを都度都度、上層部にあげてもらうこと。
上層部が嫌うのは全部進んでしまって、自分が口出しする前に完成していることだから、それは気を付けたほうがいい。
たまに隠す担当者がいるからそこには目を光らせる。

私はこれでほぼ1案1発OKでてるね。

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