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ID:0fLvoO さんの質問

いつもお世話になっております。
以下のケースの場合、皆さんの意見を聞かせていただけますでしょうか。

とある企業Aから、Web広告と一部コンテンツの制作、アクセス解析を任された代理店Bがあります。
この度、企業AにWeb広告戦略を専門とするコンサルCが提案にやってきました。

コンサルCによれば、戦略には正確なデータが必要なので、代理店Bが蓄積している解析データを全て欲しいとの要望が出ました。
そして代理店Bのアクセス解析ツールにコンサルCのアカウントを作って欲しいとの要望も出ました。
企業Aは承諾しました。

アクセス解析ツールではPV、UU、CVの基本指標はもちろんの事、どの媒体にどの程度の広告費をかけているかがわかります。
アカントには管理者権限が含まれ、パスワード等の変更、解析タグの発行も行えます。
また、計算をすれば企業Aの大まかな売上もわかります。

さて代理店Bは無償でコンサルCにデータとアカントを提供しても良いものでしょうか。
企業Aのリスク管理の観点ではいかかでしょうか。
そもそもビジネス的に有りでしょうか。それとも無しでしょうか。

みんなの回答 3 件

ID:fnwWXh さんの回答

とりあえずなんとなーく思ったこと

自分が企業Aの社員だとした場合に管理者権限のあるアカウントを社外の人に渡すのは
リスクが大きいです。
何かあった場合の責任が取れないので必要なデータを都度渡すようにします。
もしくは、企業Aの社内でのみ自由に閲覧できる環境を作る。
また、企業Bの社員だった場合、ここでいうすべてのデータというのが
どこまでか分かりませんが契約の上で提出しているデータであれば問題ないかと。
ただしコンサルCに直接は渡さない。

仮に代理店Bがアカウントまでを渡すことになった場合であっても
コンサルCに対して渡すのではなくあくまで企業Aに渡すようにします。
そこから先は企業Aの責任で自由です。

コンサルCは企業Aと取引をしているのであって代理店Bは直接関係ありません。
なので代理店Bはすべてのやり取りを企業Aに対して行います。
契約書すら交わしてないコンサルCに1つでも渡したとなると
問題が起きた際に代理店Bの責任がかなり大きいと思いますよ。

ビジネスとしてはコンサルってそんなもんじゃないでしょうかね、
企業Aの実態が分からないと仕事できないし広告費や売上を把握することもあるでしょう。

社畜の意見で恐縮ですが
結論としてビジネスとしてはありですがリスク管理は甘いと思います。

ID:eXBT37 さんの回答

A社はあまりリスクに関して明るくない印象です。Cのようなコンサルはよく居ます。
そしてこれはビジネスとして成り立っちゃう。
こんなものですらビジネスになるんですから、お金の種って結構あちこちにあるものだと思えば気が楽です。
ですので巻き込まれたBも、この場合はビジネスとして成り立たせてしまえばいいと思いますよ。

現在ある契約はA⇔B間のみということですよね?しかもCが登場する前に作成している。
今後C⇔Bで業務(アカ作成)が生まれるのであれば、C⇔B間の契約書を作成しなければいけません。もしくはAC⇔Bという形式での契約書の作り直しです。

C⇒Bへの料金が発生できそうならいいのですが(発生させるべきですが!)
それがAとの契約金に含まれたとしても、C⇔B間にも仕事は存在したという意味で、Cの名前の入った契約書は作成するべきだと思います。

ただし契約書作成の前にまず、BはAに対して、Cアカウントを作成した場合のリスク説明した方がいいです。
そしてA⇔C間で生まれた問題に関してのBの責任の在り方説明も。
【Bが解析タグ発行しまくっても、Cに責任は問えないよ。】とか、契約書に追記される内容の説明ですね。

つい偏見からコンサルCに対してうがった目で語ってしまいますが
AはAなりに良い方向に進めるためにCを呼んだのですし、意気込みのあるAのためにも、BはBなりの知識でAに協力してあげるとよいと思いますよ。
Bがコンサル業も兼任できたら、外患誘致の心配もなくなるんでしょうが...。

ID:NhvANF さんの回答

解析データが誰の所有かということだよね。
一般に、psdデータはデザイナのもので、出力結果(jpg)をクライアントに提供するよね。
あとひとつ、プログラム自体は制作会社のもので、利用権利をクライアントに提供するよね。
そう考えると、解析データの権利所在も大体わかるよね。
ただ、明示的に権利を主張していないとしたら、この場合、代理店Bは諦めるしかないね。

最終更新日:2013-05-24 (2,234 views)

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