自社は零細のWEB制作会社です。
得意先A社(事業会社でWEBの部署あり)のWEB担当者が、今の会社に不満があるらしく、やめたい、雇ってほしいと相談を受けました。
(仮に、スキル的な要件はおおむね大丈夫とします。)
得意先は、自社の中でも特に大口のクライアントで、信頼関係も厚い先です。
①もしいずれやめるつもりだったとしても、彼女を雇った場合、A社との信頼関係上まずいでしょうか?
隠して内々に雇う可能性も検討してみたのですが、地方都市なので、コネクションも各方面にあり、どこかでバレる可能性も懸念します。
②A社にバレなかったとしても、他の得意先にもし、「得意先であるA社から人を雇った」と知られた場合に、信頼を損ねると言った可能性はどんなものでしょうか?
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僕個人としては彼女を助けてあげたいのですが、自社が被るリスクを考えると、やはり避けるべきか悩んでいます。
ご意見をいただけるとうれしいです。
8 件の回答
得意先A社側の立場の者です。
雇う前にきちんとA社に報告したうえで雇えば、信頼関係は下がることはないと思います。
逆にA社に言わずに雇っているほうが信頼関係が下がると思います。
不満があって辞めるのであれば、A社の担当にはしないほうがいいですね。
クライアント的にはあまり良い印象は持たないでしょうね。
引き抜いたと思われても仕方ないかなと・・
信頼関係が厚いのでしたら仕事が止まるまではなさそうな気がします。
地方でしたら、他に任せるのも難しいでしょうし。
気になったのは、助けてあげたい的な感情で判断するのは危ない気がしますので、戦力として会社にプラスになるかで考えた方がいいと思いますよ。
いいかよく聞け…ワンチャンないぞ!(いろんな意味で
本人に「インハウスではなく専門的にやっていきたい」という意志がある、という「てい」で転職するなら特に問題ないのでは。あとは3の言うように最終的には「会社が採りたいと思う人材かどうか」で判断すればいいだろう。
なにも隠さなくてても、円満退社して転職の方向性は考えられないの??
Re:6
これだよね。
インハウスから制作会社に行きたいという理由は、円満じゃないにしても退社する理由としては至極まともだと感じられる。
仮にA社がわけわからんこと言って引き留めるような、彼女が黙って辞めたくなるような会社だとして、かつ主も彼女を戦力として欲しい人材ならば、A社には一言言っておいた方が良い。
黙って雇う方が心象悪い。
主さんが自社のどの立場なのかによるかな、と。
社長さんか、社員なのかによって、「僕個人としては助けてあげたい」っていう考えの評価も変わってくると思います。
通常の企業は、自社の事業を拡大するために人を雇います。(欠員補充でない場合)
人を雇って、給料を払って、それ以上のリターンを得ることを目論むわけです。
それが期待できないのであれば、企業にとっては損失ですし、雇うメリットがありません。
なので、通常は「助けてあげたい」という気持ちが第一で雇うというのは、ちょっと違うと思います。
(もちろん、雇うメリットが明らかで、その次に助けてあげたい、という気持ちならOKですが)
社長さんの立場でそう思ってるのなら、A社の責任者と、転職希望の担当者さんと、三人で腹を割って話し合う場を作ればいいと思います。
社員さんの立場でそう思ってるのなら、彼女を自社に雇い入れることで、どういうメリットがあるかを、経営層に対して、しっかりプレゼンできないといけないのではないでしょうか。
ただ、気になるのは、転職希望の担当者さんですが、現職に対して不満があるから辞めたいという意思を表明している点です。
せっかく三者で意見交換の場を持ったとしても、そういうネガティブな感情が現れるのはA社に対してよくないです。多分、うまくいくものも、うまくいかなくなると思います。そういう場を持つのであれば、担当者さんに対して、ネガティブな意見を出さないよう、釘を刺すべきでしょう。
もう一つは、自社に転職してきてからのことです。前職に不満があったから転職してきた、というのであれば、自社の転職してきてから不満を感じた場合、また転職してしまう、ということになります。
通常、転職活動において、現職や前職に関する不満やネガティブな退職事由を述べることはNGとされています。普通は「不満」が漏れた段階で、不採用になります。
そういう「常識」がない感じなので、私であれば、その方とは自社で一緒にしたくはないかなあ、という印象です。
他の業種だけど2人ほど取引先から入ったけど結局2年で二人ともやめたわ