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1:ID:evTiaI · 2022-03-16

フリーでご自身でディレクション行ってる方、会社でwebディレクターされてる方に伺いたいんですが、ディレクションってどこからどこまでの業務でしょうか?
気をつけてることや、このツールいいよ、っていうのもあったら知りたいです。

私は会社勤めのwebデザイナーで画像作成がメインですが、ディレクションにも成り行き的に携わっているためきちんとした知見がなく、意見を伺いたいです。

3 件の回答

2:ID:mich.G · 2022-03-16

会社によってディレクションって言葉の定義が違うよね。

以下は、私が制作会社で主に受託コーポレートサイトの制作ディレクターをやってた時の流れです

1.見込み顧客からの引き合い対応→見積・提案・概算の仕様作成
2.受注したら、サイトマップ・ワイヤー・WBS・その他の詳細仕様作成
3.デザイン・コーディング・システム組み込みが社内なら社内のアサイン・スケジュール確保
4.3を外注するなら外注先探し。外注先リスト作成、見積依頼、相見積取って外注先決定(この工程は1と2の間でやる場合もある)
5.仕様のクライアントOKが出たら、制作に指示出し。
6.ガントチャート等に沿って、制作物が上がったらチェック、まず社内で品質確認。間違いや不味いところがあったら差し戻し。
7.クライアントチェック。チェックバックは規定に応じて(2往復とか3往復とか)
8.テスト環境でのチェック、問題なければ本番公開をエンジニアやコーダーに指示出し
9.本番公開後チェック。サイト機能に問題ないことはもちろん、アクセス解析が正常に動作しているかなどもここで要確認
10.クライアントに公開報告し、検収OKが出たら請求書発行。予定通り入金するかどうか確認。
11. 稀に入金がない場合は、やんわり督促、それでもらちが開かなかったら、経営陣へエスカレーション。

ここまでやってました。
いわゆる、営業とディレクターを兼ねるタイプです。会社によっては、営業とディレクションが分かれてる場合もあります。
あるいは、インハウスだと、クライアント対応でなく、社内の各部署からの要望を取りまとめる、デスク的な立ち位置のポジションがある場合もありますね。

3:ID:p7njdd · 2022-03-17

前いた受託ではキックオフから検収書回収(瑕疵対応)まででしたね。
間の進行は上の人と同じ感じ、重要なのはスケジュール通りに成果物見せて合意とっていく動き。
受注とかお金周り、アサインはPMがやってたので。

案件によってはPM兼ディレクター兼デザイナーになったりも

4:ID:U96PgO · 2022-03-17

なんでもやるタイプのWEBディレクターです。
受託なら大半2の方と同じ内容ではないでしょうか。ほんとに体制によるのでなんとも言えないところですが、コミュニケーションとタスク管理がメインの仕事なので、気を使うのはそこです。

ツールも体制、案件等々で様々ですので主流なものを一通り使えるようになっておくのが良いと思います。以下によく使われるもの、ディレクターなら一度は使ってことがあるであろうもの達を挙げてみます。全部無料で試せます。
場合によってはコードやデザインをレビューすることも多々あるのでその周辺ツールも使えるとなお良いです。

・タスク、チケット
Trello、Jira、Backlog

・情報整理
Confluence、Notion、Asana

・バージョン管理
Git、GitHub

・非同期コミュニケーション
Slack、Chatwork

・フィードバック、資料作成
Adobe XD、Aun、AdFlow

・その他
Googleオプティマイズ、Googleタグマネージャーなどなどキリがないですね。

案件における役割は名前の通りディレクションすることなので
Excelで全部できるならそれでも良し、コラボレーションするならツール、
みたいな感じで臨機応変に対応できる準備も仕事の1つかと思います。

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