#著作権
人物の写真合成の法律について、教えてください。
Shutterstock、Adobe Stock、PIXTAの人物が入っている素材を利用して、次のような使い方をする時は、利用規約のどこに注意をすればよいのでしょうか?
[利用例]
1.人物の背景だけ差し替え
2.人物の顔をレタッチ、またはパペットツールなどを利用して腕の角度を変える
※人物のイメージを損なう使い方ではありません。
3.学校やお店などのバナーで使用
[質問内容]
(1)に関しては「改変」?
(2)に関しては「モデルリリース」が取得されていればOKなのでしょうか?
(3)に関しては「パブリシティ権」でしょうか?
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3 件の回答
1 改変もしくは編集だが、その人物のイメージを損なうものでなければライセンスを買っていれば問題ない。
2 モデルリリースは写真を撮影・アップロードする側の話なので買う側はそこまで気にしなくていい。こちらも改変もしくは編集。
3 パブリシティ権は有名人の写真等を無断で使用する場合に発生する問題で、写真販売サイトで買った写真にはほぼほぼ関係ない。基本的に問題なく使用できるが、宗教系の学校等、特定の思想に関する学校やお店で販売しているもの次第では避けた方がいい。
ちなみに1と2は「エディトリアル向け」と指定されているものについては例外で編集はあまりできない(あまりというのは、画像のサイズ変更などの些細なものならOKだから)。
吹き出し付けてその人物が喋ってるようなのはNG
結構みるけど
丁寧なご回答ありがとうございます。
とても勉強になりました。
一つ気になりましたのが、
>吹き出し付けてその人物が喋ってるようなのはNG
こちらはよく規約の禁止事項に記載されている、以下の目的以外では大丈夫という事ですよね。
・イメージの被写体モデルを商品やサービスと密接に関係付けて利用~
・宗教や政治に関する目的~
・公序良俗に反する目的~
この辺りの法律がパブリシティ権という認識なのですが、あっていますでしょうか。