この辺の基本は当然としてhttps://ferret-plus.com/1849プラスお客さんの好みに合わせてって感じでやってます年代で受け取り方が大きく違うのでそこは探りながらですね
文字組みは、紙のデザインやってないと上手くならんよ。もう少し丁寧に言うと、紙のデザインばかりやってきたベテランの元で仕事したことのある経験、かな。そういうのって、本文組みで差が出てくるものだと思うけど、今日日webじゃ本文を画像文字で打つなんてまずないやん。だから、あまり気にしなくてもいいんじゃない?キャッチコピーとか見出しの組み方に自信がないなら、中吊り広告の字組とかを見て勉強かな。
大御所グラフィックデザイナーの松永真さんは「レタリングをやれ」とおっしゃっている。すごく地味で、いまや教科書も発行されないけど、これで養われるバランス感覚は侮れないし、ロゴデザインにも一役買う。いまでも資生堂に入ったデザイナーは、新人の内はひたすら資生堂明朝のレタリングをやらされるらしい。
ポスターとかパッケージとか載ったグラフィックデザインの本(もちろん紙物の)をかたっぱしから目を通すと良いよ。Webデザインのアーカイブページやブログ記事見てもしょぼいのばっかりで参考にならない。紙物のデザインには敵わないね。Web以外しないなら他の人が言うように気にしなくてもいいけど、デザイナー名乗るなら勉強したほうが良いと思うよ。Web以外のデザインの仕事もたくさんあるんだし、可能性の幅は広げていったほうが良いんじゃないかな。
あちらのスレッドでお返事頂いた方でしょうか?かなりお悩みのご様子なので、悪い質問をしたかなと思っています。あちらでも書きましたが、Webデザインの場合、画像文字でない限り、文字組を制御するのは難しいと思います。Webフォントの環境が整備されつつあり、物によっては調整も若干可能になってきましたが、印刷物の世界から見ると、まだまだ物足りないです。細かい文字調整がさほど必要がない世界ですから、文字レイアウトに関して甘くなるのは当然かと思います。必要ないんですから、身につけようとは思わないですよね。私はグラフィック出身で、学生時代もタイポグラフィの授業があった年代なので、少々かじった程度の代物です。若い頃に、いくつかの文字情報と限られたカラーで画面を構成することも多かったので、そういう経験が活きているのかもしれませんが、あくまでかじった程度のものです。私たちの会社の場合、文字情報を扱うことが多いので、どうしても文字組というところにフォーカスしますが、品質の高低は、その会社の扱うデザインによって違うと思います。うちの会社で重きをなしたとしても、他社では鼻で笑われることもあるでしょうから。若い頃から、紙媒体はもちろんのこと、街中のあらゆるものを見るようにはしてきました。世の中にはうまく処理しているものもあれば、微妙なものもあります。とにかくストックして、引っ張り出すの繰り返しだったと思います。バランス感覚を身につけるには、トレースは良いと言われてますよね。トレースするだけでなく、少し位置を変えたら、文字の大きさを変えたらどうなるのかを検証するのもいいかもです。
タイポグラフィが上手な雑誌を見たり、映画等のフライヤーを集めておいたりする意識から始めてはいかがでしょうか。文字組みのデザインは、意識しないとなかなか見につかないものです。気に入った写真をネットから拾ってきて、キャッチコピーと説明テキストを配置するというのが簡単な練習法です。選んだ写真で、ゴシックか明朝体か、写真を邪魔せずそれでいて文字が読みやすい配置や色はどうか、文字間や行間を詰めたり広げたりすることでどう印象が変わるか等、これでいっかレベルではなく、自分が納得できると思うまでやり遂げることで、目が養われていくと思います。
主です。みなさんとても丁寧なご回答ありがとうございました。7さんの採用のスレで書き込んだものとは別人なのですが、最近自分のつくったもののクオリティが低いなあと思っていたものでこのようなご質問しました。まさにWEBから入ったデザイナーで、がちのグラフィックデザイナーにはデザイン力で劣り、フロントエンジニアには技術面で劣り、中途半端な状態に悩んでおりました。。急ぎ前提の仕事が多く流れ作業的になってみましたが、一度じっくり時間をかけて自主的になにかやってみようかなと思いました。大変参考になりました!
視覚的なことなので、よい作品をみて目を肥やすことも大事だと思うよ。
文字組みならAVのパッケージの仕事やると身につくよー(体験談)
Re:12 意外とナイトレジャー系の広告はスキル上がるんだよね。未経験から1年くらいの子は割とおすすめ。
12 件の回答
この辺の基本は当然として
https://ferret-plus.com/1849
プラスお客さんの好みに合わせてって感じでやってます
年代で受け取り方が大きく違うのでそこは探りながらですね
文字組みは、紙のデザインやってないと上手くならんよ。
もう少し丁寧に言うと、紙のデザインばかりやってきたベテランの元で仕事したことのある経験、かな。
そういうのって、本文組みで差が出てくるものだと思うけど、
今日日webじゃ本文を画像文字で打つなんてまずないやん。
だから、あまり気にしなくてもいいんじゃない?
キャッチコピーとか見出しの組み方に自信がないなら、中吊り広告の字組とかを見て勉強かな。
大御所グラフィックデザイナーの松永真さんは「レタリングをやれ」とおっしゃっている。すごく地味で、いまや教科書も発行されないけど、これで養われるバランス感覚は侮れないし、ロゴデザインにも一役買う。いまでも資生堂に入ったデザイナーは、新人の内はひたすら資生堂明朝のレタリングをやらされるらしい。
ポスターとかパッケージとか載ったグラフィックデザインの本(もちろん紙物の)をかたっぱしから目を通すと良いよ。Webデザインのアーカイブページやブログ記事見てもしょぼいのばっかりで参考にならない。紙物のデザインには敵わないね。
Web以外しないなら他の人が言うように気にしなくてもいいけど、デザイナー名乗るなら勉強したほうが良いと思うよ。Web以外のデザインの仕事もたくさんあるんだし、可能性の幅は広げていったほうが良いんじゃないかな。
あちらのスレッドでお返事頂いた方でしょうか?
かなりお悩みのご様子なので、悪い質問をしたかなと思っています。
あちらでも書きましたが、Webデザインの場合、画像文字でない限り、文字組を制御するのは難しいと思います。
Webフォントの環境が整備されつつあり、物によっては調整も若干可能になってきましたが、印刷物の世界から見ると、まだまだ物足りないです。
細かい文字調整がさほど必要がない世界ですから、文字レイアウトに関して甘くなるのは当然かと思います。必要ないんですから、身につけようとは思わないですよね。
私はグラフィック出身で、学生時代もタイポグラフィの授業があった年代なので、少々かじった程度の代物です。
若い頃に、いくつかの文字情報と限られたカラーで画面を構成することも多かったので、そういう経験が活きているのかもしれませんが、あくまでかじった程度のものです。
私たちの会社の場合、文字情報を扱うことが多いので、どうしても文字組というところにフォーカスしますが、品質の高低は、その会社の扱うデザインによって違うと思います。
うちの会社で重きをなしたとしても、他社では鼻で笑われることもあるでしょうから。
若い頃から、紙媒体はもちろんのこと、街中のあらゆるものを見るようにはしてきました。
世の中にはうまく処理しているものもあれば、微妙なものもあります。
とにかくストックして、引っ張り出すの繰り返しだったと思います。
バランス感覚を身につけるには、トレースは良いと言われてますよね。
トレースするだけでなく、少し位置を変えたら、文字の大きさを変えたらどうなるのかを検証するのもいいかもです。
タイポグラフィが上手な雑誌を見たり、映画等のフライヤーを集めておいたりする意識から始めてはいかがでしょうか。
文字組みのデザインは、意識しないとなかなか見につかないものです。
気に入った写真をネットから拾ってきて、キャッチコピーと説明テキストを配置するというのが簡単な練習法です。選んだ写真で、ゴシックか明朝体か、写真を邪魔せずそれでいて文字が読みやすい配置や色はどうか、文字間や行間を詰めたり広げたりすることでどう印象が変わるか等、これでいっかレベルではなく、自分が納得できると思うまでやり遂げることで、目が養われていくと思います。
主です。みなさんとても丁寧なご回答ありがとうございました。
7さんの採用のスレで書き込んだものとは別人なのですが、最近自分のつくったもののクオリティが低いなあと思っていたものでこのようなご質問しました。
まさにWEBから入ったデザイナーで、がちのグラフィックデザイナーにはデザイン力で劣り、フロントエンジニアには技術面で劣り、中途半端な状態に悩んでおりました。。
急ぎ前提の仕事が多く流れ作業的になってみましたが、一度じっくり時間をかけて自主的になにかやってみようかなと思いました。大変参考になりました!
視覚的なことなので、よい作品をみて目を肥やすことも大事だと思うよ。
文字組みならAVのパッケージの仕事やると身につくよー(体験談)
Re:12
意外とナイトレジャー系の広告はスキル上がるんだよね。
未経験から1年くらいの子は割とおすすめ。