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1:ID:lM/S9r · 2018-06-19

#ディレクション デザイナー上がりのディレクターさんは自分のデザイナー視点(自分ならこうする、したい)には目を瞑ってますか?
もしくはみっちりディレクションしてイメージを共有して、自分のイメージにガッチリ来るものが出来上がるまで突き詰めてますか?
私は今デザイナー兼コーダーで今後ディレクション側に移っていくことになりそうです。その時のことを想定して二つの視点でデザインしてるんですが、そこの折り合いはどうしていいのか、折り合いが付けられない気がして。。
皆さんどうされてますか?

11 件の回答

2:ID:vn2kq7 · 2018-06-19

最低限のクオリティを担保する赤入れはしますが、ある程度以上はあきらめています。
見た目のビジュアルについては、作画したデザイナーの作品だと思っているので、
及第点以上の部分は、作成した本人に任せます。
逆に、顧客から厳しい指摘をもらったときは、容赦なく直してもらいます。
そうやって育っていくもんだと思うので…

自分のやりたいデザインは、趣味のほうでやってストレス解消しています。

3:ID:kVq3a6 · 2018-06-19

制作もディレクションもするけど、どちらも視点は同じかな。
クライアントの意向と与えられたコスト、資源を元にベストなものを作るだけ。
「自分のやりたいデザイン」ってデザインの本質的な部分ではなく、アート要素の部分だから、それは仕事以外で発散するべきじゃないかな。
美容院に髪を切りに行って、勝手に「自分のやりたいデザイン」を押し付けられたら怒るでしょ?

4:ID:m5Ga3O · 2018-06-19

実はディレクションなんてあってないようなもん。デザイナー時の制作視点でなんらほぼ変わりはない。言えるのは、制作経験のないディレクターはアカン!

5:ID:qjz3FD · 2018-06-19

ディレクターという立場なら、ある程度はデザイナーに任せるべき。(クライアントからの要望なら別)
自分の理想をデザイナーに押し付けてたら、有能な人ほど辞めてくよ。
うちの職場がそう。

6:ID:E/tMHK · 2018-06-20

自分は折り合いがつけられなくて悩んでる。どうしてこんなデザインが上がってくるんだろう?どうしてこんな赤入れしなきゃいけないんだろう?と思いながらやってる。単にディレクションの経験不足かもしれないけど、今は作業者に戻りたい。

7:ID:Sl8DwU · 2018-06-20

Re:2
ある程度諦めるのは理解できるけど、顧客から厳しい指摘受けたら容赦なくっておかしくない?齟齬がたっぷりあると思うけど、ディレクターとして指摘してた上で顧客からの指摘もあるのよね?
スルーしてた上で指摘なら管理できないディレクターの責任だと思うけど。

8:ID:vn2kq7 · 2018-06-20

Re:7
表現の受け取り方次第だけど…

うちの会社ではこのように考えています。

・デザインの品質 = デザイナーの責任
・常識的な範囲でのサイト全体の品質 = ディレクターの責任

こういうことです。
常識的な範囲のサイト品質というのは、例えば…

・顧客が発注時に提示したサイトマップやワイヤーフレームがある
→原則その通りに作る。足りないものや漏れがあってはいけない←これはディレクターの責任

だから、ワイヤーやサイトマップを渡して、足りないページとか要素があったら、その時点で差し戻して作らせる。

・一方、顧客が提示した内容がイマイチな場合、もっとよい表現や手段がある場合
→デザイナーが、別案として提案ラフを作る等←これはデザイナーの判断

ディレクターは、要求仕様上の100点を取る進行管理はするけど、120点とか150点といった、プラスアルファの部分は、デザイナーの領分としています。

事例として実際あったのは、顧客の仕様通りにデザインカンプを仕上げて提出した時のこと。サイトのメイン幅が広すぎるという指摘を受けた。だいたい、1100pxぐらいだったと思う。

ただ、長文をそこに流し込むと、1行が横に長くなる。目が散る、という指摘が入った。顧客は、以前ナショナルクライアントを手がけていた制作畑のデザイナー。正直、デザイナーが出したカンプが、そこまで悪いものだとは思わなかった。サイト幅もまあ、今どきの広い画面ならこんなもんだよね、という思いもあった。しかし、実際その指摘を聞くと、確かに幅が広いね、という見解に、顧客も制作側も合意に至った。したがって、デザイナーはそれを修正している。

この指摘が厳しいかどうかは受け取る本人次第だけど、人によったら、「何だよその指摘、他のサイト見てもこんなデザイン山ほどあるじゃん。世の中にそんだけ出回ってるなら、悪いものじゃなくね?」て思ってもしかたないと思う。

でも、受託畑で飯食ってるし、お客様はこちらよりも数段上のクリエイティブやってきた方のことだから、素直に従おうね、ってことです。

なお、ツラが揃ってない、左右マージンが違う、タップ領域が狭い、こういったものは、ディレクターレベルで赤入れをしています。

11:ID:kVq3a6 · 2018-06-21

Re:9
>>そもそも提案できる作り込みまでされていないものが上がってきたら…
これはデザイナーのスキルが低いせいかもしれないけど、そもそも素材は提供されていますか?テキストは?コンセプトは?ゴールはどこ?って段階だと、ちゃんとしたカンプは出せないからね。
あくまで提案はディレクターがクライアントに投げかけるものであって、デザイナーは、その提案を元に降りてきた要件を整理することが仕事。

12:ID:Mu6KdD · 2018-06-24

ディレクターの作品制作じゃないから、違う気がする。
クライアントの意向に対してGOODな制作を促進するための橋渡し役=伝書鳩じゃなくて
クライアント代行兼、プランナーであり、関係者とよりよい制作物にするように、団結していく必要がありますよね。
ただ、あーでもないこーでもないって、言ってる時間とコストあってるか?という部分がポイントになるよね。
制作費が充実してる案件と、低い案件が同じ仕事ってわけにいかない。
そういうことをどこの時点で誰がまとめて進行させていくか。それはディレクターの役目。
誤解してはいけないのは、時間ないからディレクターのいったとおりにするということじゃない。

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