#下請け
【親請け同士が競合の場合】
下請けをやっているフリーのデザイナーです。(D社とします)
親請けの代理店が2社あるとして、仮に親A社、親B社とします。
親A社は弊社にとって上得意で受注が多く、親B社からの殆どない…という状況です。
あるとき親B社の営業マンから、「顧客C商社に提案に行きたいから同行営業してくれないか」と頼まれ、同行営業することになりました。
※奇遇にも、顧客C商社とは個人的にも私が顧客としての付き合いがあります。
親B社と同行したところ、
「最近、親A社の営業マンが色々と販促の提案をしてくれるけど、
アイディアの一部だけもらって、親B社経由でお宅にお願いしたい。
D社さんはうちの商品を使ってくれていてお客様でもあるので!」
という風に顧客C商社から言われてしまいました。
しかも親A社の担当の営業マンは、弊社が一番仲良くしている大得意中の得意の営業マンで、とても大事にしたい人でした。
親A社が提案したアイディアを、このまま親B社経由で顧客C商社から発注を受けると、親A社に不義理になるような気がしてなりません。しかし親B社から紹介されて同行している立場として、親B社の顔もつぶせず、心ちゅう穏やかでないまま受注を受けようか迷っています。
このような時、一般的にはどのようにするのがベストなのでしょうか。
そもそも複数の競合同士の代理店を親請けに持つことがNGなのでしょうか。
起業したてであまりここのところに明るくなく、アドバイスを頂けると幸いです。
※厳しすぎるご意見、誹謗中傷、釣りはご遠慮願います。
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14 件の回答
追記です
しごとはパンパンなので、無理に受注はしてもしなくてもいい状況です。
親B社の営業マンは自分で営業ができないので、私が代わりに提案書を作って面倒を見ている状況です。
親A社の営業マン、いつも自分で提案して、案件が決まったものだけを弊社に発注してくれています。
直取引がほとんどなので、そういうケースないですが、もしあれば断っちゃいます。
内容だけで判断すると、A社は十分な利益を確保して仕事を進める方法をとっていて(だから盗用されるようなアイデアも気前よく出している)、B社は利益を削って仕事を進める方法(うちなら安くできますよ営業を仕事と思っている)をとっています。
場合によってもB社のやり方もありだと思いますが、この方法をとっているところのしわ寄せは下請けに来ますし、あまりこの仕事好きじゃないんだろうなと感じてしまいます。
私も断るかな…
それだけA社さんのこと大事なら、そのことをこっそり伝えて、義理を守ったことをアピールしておけばいいんじゃないかな。
C社さんも「おたくはうちの商品使ってくれてるから~」っていうのは、お世辞だよね。
本当に主さんの会社のことを思ってくれてるのなら、せめてA社経由にするか、直取引にするよね。
B社には、単純に「リソースがない」で断っておけばいいんじゃないでしょうか。
いまどきのクライアントって、そんな失礼なことを平気でやってんの?
提案がよかったら提案した会社が受注うけるの、これビジネスのルールです。
逆の立場でみたら、そんな裏切りないよね。
あなたがA社の立場だったどう?みんなに騙されてるというか、裏切りの何物でもない。
いつか自分に返ってくる。C社にもいえるのかもしれないけど。
軽蔑する。
バチが当たるやないけど、それで受けてもなにか負い目があるから、なにか悪いことがあなたに降りかかってきそう。俺なら辞退するかな。
ただa社にはことの顛末をチクることはしない。
Re:5
いまどきっていうか、今も昔もやられてること。
とりあえずどんな理由があれ、現状パンパンなら受けない。
単純にリスクリターンとして見ても断るべきだと思う。
まず、こう言った話ならばA社にばれた時のリスクを考えるべき。
A社が大得意中の得意ということなら、リスクはかなり大きいと予想する。それに対してリターンは?ぶっちゃけほとんど受注がない・しかも汚い手段を行おうとするB社に恩を売ることはリスクよりも大事なのか?
どうみても受けるって選択はないと思う。
そのB社の動きをA社に伝えるかどうかについては、伝えるのはやめるべき。内容にもよるけど、場合によっては法律にひっかかることになる可能性があり、裁判とかになるのはフリーで活動している身としては避けたいだろうし。
あと、代理店を複数親請けに持つのは普通のことだと思うぞ。そうしなきゃ仕事不安定になるでしょ。
主は「フリーのデザイナー」なのに「起業したてで」「D社」になってるのが気になる(笑)が、ビジネスルールがどうこう言うより「人としてあかん」やろそんなもん。「私はA社とも付き合いがあるのでこの件には関われません」とハッキリ断れ。BやCとはゴニョゴニョするだろうが、世間のスジみたいなもんは通しといた方が後々いい。「清濁併せ呑むヤツが大物」的な風潮はあるが、そういうのは結局は濁に塗れる。みんな言うように複数のクライアントを持つのは普通。あとやっぱりAには黙っとけ。
普通断るだろ
A社さん滅茶苦茶いいじゃん
Re:7
言われてみると知人で同じ目にあった人がいた。
どれとは言わないけど、今ではいろんな商品で使われてる。。。。
弁護士であれば、敵対する人の弁護をするのは禁止されています。
あなたは売り上げが少ない貧乏ですからなりふり構わず悪の道に入っているようですね。
自分の中でやっていいことと悪いことの区別もつかないのであれば、やめた方がいいのです。
クズが。
主です。
皆さん、大変参考になるご意見、ありがとうございます。
A社さんを大切にというご意見が多くて、正直ほっとしました。
断るとB、C社に対して事を荒立てることが気がかりで、ビジネスとしてはどうなのか…というところも気になっておりましたが、A社さんを大切にしたいという想いや、人としての義理を通していいのだと、皆さんのご意見を読みながら後押しをいただきました。
ですので、色々考えた末、C社にもB社にもお断りをして誤り、A社への筋を通そうと思います。ありがとうございます。